ロレックスは資産としての保有にも適した時計です。
デイトナ、サブマリーナ、シードゥエラーなどの人気モデルは当然のこと、ゴールドが美しい金無垢ロレックス（主にデイトジャスト）も保有資産として将来性が期待できるものです。
目次
- 個人と法人で変わる資産としての買い方
- ロレックスの資産価値は買い取り相場次第
- 資産価値に影響する要素は？
- 今、買い取り市場で人気の狙い目モデル
- まとめ
個人と法人で変わる資産としての買い方
ロレックスを資産として考える場合、特に法人利用の方は工夫ができます。
個人の方は気にせず、気に入ったモデルを購入してください。
最初の付いている付属品は冊子に至るまで全て保存して下さい。
法人の方の場合、ロレックスを買うだけでは、資産計上され減価償却の対象となり経費計上できません。
詳しくは税理士の方と相談していただければと思いますが、使いやすいのは宣伝費と研究開発費です。
例えば私たちなどはロレックスを購入して、素材や買い取り動向を調べるために活用する目的があるので、経費計上することができます。
ポイントは「売る目的があるかないか」です。
- 売らないもの＝経費化しやすい
- 売るもの＝仕入れなので在庫扱い
ということになります。
ロレックス関連のビジネスを検討しているという説明ができるのであればこういう手もあります。
当方、税務の専門家ではなく保証はいたしかねますので、自己責任にてご検討くださいませ。
ロレックスの資産価値は買い取り相場次第
結論から言うと、ロレックスの換金率の観点から高い資産価値があると言えます。
こちらの記事で詳細を書いていますが、定価の60％をベースに人気モデルでは100％超（定価超え）も見られます。＞＞ 【調べてみた】ロレックス 買取相場 2015年 夏版
また、全世界で共通のブランド力も魅力です。
資産目的で時計を買うならロレックス一択と言ってもいいと思います。
ただ、200万円以上のハイクラスを買えるのであれば、雲上ブランドまで視野に入れて考えてもいいでしょう。
資産価値に影響する要素は？
ロレックスも当然ながら買い取り相場に影響されます。
基本的な要素は「人気」と「為替」、「定価」です。
ロレックスの人気ランキングはこちらにまとめております。
＞＞ ロレックス人気ランキングから考える買取状況（2015年6月版）
上位にランキングしているモデルは安定して資産価値を保ちそうです。
次に為替と定価。
それぞれが左右してロレックスの価格も定期的に見直されています。
＞＞ ロレックスの定価がまた上がりそうなので、現在の定価まとめ
例えばエクスプローラーⅠなどは、ここ1年で価格が10万円ほど上昇しており、今後もアッパーが期待できるモデルです。
その他についてもこちらに詳しく記載しています。
＞＞ 買取相場ピーク！？いまが売り時のロレックス４モデル
今、買い取り市場で人気の狙い目モデル
結論、資産価値としてロレックスを保有する場合には、今一番人気のモデルを買っておけばいいでしょう。
デイトナ。サブマリーナ。エクスプローラーⅠ。
この辺りは安定した選択肢です。
この3モデルは気品のあるスポーツモデルですので、自分で使う場合にも非常に使い勝手が良く、おススメできます。
ややバクチ的に狙うならば、高額で希少性の高い金無垢モデルもおススメです。
使い勝手はかなり限定されます。
＞＞ ロレックス、金無垢モデルの買取情報まとめ
レアなモデルということで、スカイドゥエラーやミルガウスなどを狙ってもいいでしょう。
どのモデルであっても相応の価格が期待できるロレックスは、やはり最強クラスの資産と言えます。
まとめ
資産価値としてのロレックスは断然おすすめです。
自分でも使うことを考えてもロレックスは間違いのない選択肢です。
お金を出せるのであれば黒番のデイトナ（Ref.116520）が何よりいいでしょう。
正規店だと難しいですが、並行輸入店なら何だかんだ言っても流れていることが多いので、他のレアモデルより出会える可能性は高いと思います。
買い取りに出すところまでお考えであれば、先にこの記事もチェックしてみて下さいね！
高価高額買い取りのためのポイントは？
＞＞ ロレックス 高価高額買取 5つのコツ
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＞＞ ロレックス買取、一括査定の注意点
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＞＞ ビジネスモデルから見る ロレックス 高価買取 の コツ
