オメガ スピードマスター ’57 コーアクシャル クロノグラフ 41.5mm 331.10.42.51.02.002の買取価格をまとめました(2017年12月)。
1957年に登場した初代スピードマスター。そのデザインを取り入れたトリビュートモデルが、このスピードマスター ’57シリーズになります。
(画像はオメガ公式サイトより)
目次
- オメガ スピードマスター 331.10.42.51.02.002とは
- 【販売価格】オメガ スピードマスター 331.10.42.51.02.002
- 【買取価格】オメガ スピードマスター 331.10.42.51.02.002
- まとめ
オメガ スピードマスター 331.10.42.51.02.002とは
1957年、オメガ スピードマスターは当初レース用の時計として発売されました。
その後1962年に宇宙へ、そして1969年に月へ人類が到達した際に着用された最初の時計、それがスピードマスターになります。
オメガ スピードマスター 331.10.42.51.02.002の基本スペック
- ケースサイズ:41.5mm
- ケース素材:ステンレススティール
- ブレス素材:ステンレススティール
- ダイヤルの色:シルバー
- 風防素材:ボックス型強化サファイアガラス
- 防水性能:100m
- ムーブメント:自動巻き / cal.9300
- 製造年:2013年〜現行モデル
- 機能:クロノグラフ、クロノメーター、日付表示、スモールセコンド、タキメーター、シースルーケースバック
このオメガ スピードマスター 331.10.42.51.02.002は、17タイプある「スピードマスター ’57」シリーズのうちの一つとなります。
インダイヤルが初代の3つから2つとなり、日付機能が追加されるなど初代からの変更点も見られるものの、サテン仕上げのタキメーターベゼルなどは発売当時のデザインを彷彿とさせます。
また、搭載ムーブメントにはオメガ自社製のcal.9300を採用。マスタークロノメーター認定のため、耐磁性をはじめとした耐久性はトップクラスの性能となっています。
【販売価格】オメガ スピードマスター 331.10.42.51.02.002
【販売価格】 331.10.42.51.02.002 |
参考税込定価 ¥993,600 |
新品販売価格 ¥588,000 〜 ¥722,100 |
中古販売価格 ¥464,400 |
※2017年12月調べ。国内販売店Webサイト、メルカリを調査。
現行モデルながら流通量は少なく、新品のオメガ スピードマスター 331.10.42.51.02.002は価格コム、楽天でそれぞれ2本ずつの販売となっていました。
ユーズドは楽天とヤフオクで1本ずつの掲載で、海外の販売店でもほとんど流通はありませんでした。
【買取価格】オメガ スピードマスター 331.10.42.51.02.002
【買取価格】 331.10.42.51.02.002 |
買取価格 ¥400,000 〜 ¥419,500 |
リセールバリュー 55% 〜 71% |
※2017年12月調べ。国内買取店Web検索上位サイトより算出。
※リセールバリュー(換金率)は「新品最高値での購入×最安値での売却価格」「新品最安値での購入×最高値での売却価格」の掛け合わせより算出した目安の割合です。
業者オークションと「ジャックロード」にてオメガ スピードマスター 331.10.42.51.02.002の買取価格を確認できました。リセールバリューは50%超えで平均よりも高い水準となっていました。
もっとも買取実績の総量自体が少ないため、保証書など備品が欠けていたり傷があるような状態ですと、上記の下限価格よりも値下がる可能性はあります。
まとめ
同じバリエーションの他のモデルは買取価格差が大きく、これらの実績から推測すると下限は20万円代後半まで後退することも推測されます。買取店での評価が分かれることも想定に入れ、必ず査定は複数の店舗で行いましょう。
参考記事→オメガ買取|スピードマスター ’57 331.10.42.51.01.001
また、上記のような人気の強いモデルでも販売価格は発売より下降・横ばいで推移していることから、このオメガ スピードマスター 331.10.42.51.02.002も現段階での価格上昇は難しいのが現状です。
そのため331.10.42.51.02.002の売却を検討している場合は、保有せずに売りに出して良いといえます。