時計におけるダイヤルとは、文字盤のことを指します。ロレックスのダイヤルは、カラーや素材のバリエーションが非常に多く、選ぶ楽しみがあることも魅力です。
ロレックスのダイヤル(文字盤)カラーとバリエーション
以下、ロレックスのダイヤルバリエーションをご紹介します。
↑ デイデイト シャンパン文字盤
↑ オイスターパーペチュアル39 パープル文字盤
- シャンパン
- シルバー
- ブラック
- ホワイト
- ピンク
- ブルー
- グレー
- ミントグリーン
- オーベルジーヌ
- パープル
- オリーブ
- ダークロレジウム
- Dブルー
- ブラウン(チョコレート)
- サンダスト
- アイスブルー
- ツートン
モデルによって展開されている文字盤カラーは異なります。
例えばホワイトやブラックはほぼ全てのモデルで展開がありますが、ダークロジウムはヨットマスターとオイスターパーペチュアル39にしか展開がありません。
また、アイスブルーはロレックス最高のステータスとも言われ、プラチナ素材のモデルにのみ展開されています。
特殊ダイヤル(文字盤)のバリエーション
↑ デイトナ メテオライト文字盤
↑ デイデイト オニキス文字盤
↑ デイトナ パヴェダイヤ文字盤
↑ レディデイトジャスト レッドグラデーション文字盤
- メテオライト
- マザーオブパール(シェル)
- コンピューター
- コンセントリック
- サンビーム
- グラデーション
- タペストリー
- フラワー
- ゼブラ
- レオパルド(レパード)
- オニキス
- 全面宝飾(パヴェダイヤモンド)
こちらも同様にモデルによって展開されているものが異なります。
メテオライトは、貴金属素材のモデルでのみ展開。オニキスはデイデイトとレディデイトジャストのイエローゴールド素材にのみ展開されています。
ダイヤル(文字盤)はムーブメントの地金に取り付けられている
ロレックスの文字盤は、ムーブメントの地金部分に取り付けられています。
↑ エクスプローラー1の中身をケースから取り外した状態
そのため、容易に他のものに交換することができず、古いモデルでもリダン(塗り直し)してそのまま使い続けることになります。
稀に同じモデルで色を交換する方を見かけますが、買取時にもとの文字盤が残っていれば特に問題はありません。逆に言うと、元の文字盤が残っていない場合は、減額になる可能性が大いにありますのでご注意ください。
また同じ理由で、アフター宝飾を行う際も、元に戻せる状態にしておくことが重要になります。特にアフター宝飾は買取拒否の要因にもなりかねないため、さらに注意が必要です。