2015.10.01

ロレックス ネット査定 の活用ガイド

更新
ロレックス ネット査定 活用

ロレックスを売りたいけど、お店まで行くのはなぁ。まして宅配買取で梱包とか返答待ちとか面倒くさい。…なんて方におススメなのがネット査定です。

オンラインで査定金額の目安が分かればどこに依頼するべきか、答えが見つかります。ぜひ有効活用して最高買取価格をゲットして下さい。

目次

  1. ネット査定の目的
  2. ネット査定にも色々ある
  3. オンラインだからこそのメリット
  4. オンラインだからこそのデメリット
  5. とにかく一回だけ、ネット査定を

ネット査定を使う目的

高額商品ロレックスの買い取りにおいて、ネット査定は使えます。

最終的に店頭買取で頼むのか、宅配買取にするのか、しかしいずれにしても

「どの業者さんに依頼するのか?」

に目途を付けておく初期調査が重要です。

簡易に、しかも精度高く初期調査できる所で、買い取り価格の相場を知るために一度は試すのがいいでしょう。

ネット査定にも色々ある

ロレックスのネット査定を検索で調べていくと、いくつか買い取り業者が提供している査定フォームが見つかります。

ポイントは「入力フォームの項目量」です。

項目量が多いほど査定の精度は高まりますが、全てを埋めていくのは思ったより面倒です。

そのレベル感によって、下記のような種類分けができます。

① 簡易査定
② 精密査定
③ 実質的な宅配買取申込み

個別に見ていきましょう。

① 簡易査定

ネット査定の中で最もおススメの査定方法です。

これはほんの数件の項目を埋めるだけで、即推定見積もり金額が出てくるものを指します。

項目というのは例えば、モデル、年代、素材、カラー、損傷の程度、などですね。

この方法は簡単である分、精度がやや低めです。

しかし、買い取り金額は結局実物を業者が直に確認しないと正確には分からないものですから、オンライン査定と違いが出るのは当然です。

逆にいうと、見積もりの精度はいずれにしても100%にならないのだから、大まかな金額帯が分かれば十分です。

② 精密査定

精度を求めると、こちらから提供する情報量も必然増えることとなります。

増える項目としては下記のようなものが挙げられます。

  • シリアルナンバー
  • 文字盤などディテールの情報
  • 購入状態(新品or中古)
  • 購入日
  • 最終メンテナンス日
  • 付属品の有無

これらに基づいた査定金額はネット上のものと言え、非常に高い精度のものになります。

ただ、ネット査定で達成すべきは 「なんとなく相場感を把握すること」 ですので、ここまでやらなくてもいいでしょう。

③ 実質的な宅配買取申込み

オンライン査定の体を取りつつ、実態は宅配買取の申込だったというパターンです。

宅配買取では買取キットが送られてくるステップを踏むので、間違えて売ってしまったというようなことにはなりません。その点はご安心ください。

しかし、これではそもそもの目的である 「手間をかけず、自分のロレックスの買取相場を把握する」 ことはできません。こういったやり口のサイトは無視しましょう。

結論、ネット査定としては

結論、ネット査定としては、5つくらいの項目を入力して
即、目安価格が分かるものだけ活用すればOKです。

オンラインだからこそのメリット

ネット査定に限らず、Webのいいところは、素早く情報を得られる点です。

初期調査で何をしたらいいのか分からなければ、ひとまずネット査定を試してみて下さい。
早々に相場感が分かるようになっているでしょう。

オンラインだからこそのデメリット

査定の精度が低い点です。

また、各サイトによっては必要な入力項目が無数にあり、面倒だということもあります。

ネット査定は初期調査として一瞬だけ使うものですので、入力項目が多い面倒なものは避けましょう。

項目が少なくとも精度が信用できるものがあれば、それが一番のおすすめとなります。

とにかく一回だけ、ネット査定を

ネット査定ですが、売却を考えている方全てにおすすめです。

そもそもですが、ロレックスの買い取りには以下のようなステップがあります。

  1. 初期調査で相場感を得る(ネット査定)
  2. ライフスタイルに合わせて買取方法を選定(店舗買取・出張買取・宅配買取)
  3. どの買い取り店に依頼するか、決定する
  4. 行動 → 本査定
  5. 売却するかどうか決定
  6. 売却 or 3.に戻る

まずあなたが決めるべきは
「買い取り方法」と「買い取り業者」です。

その「買い取り業者」にアタリを付けるための初期調査としてのネット査定は非常に有効です。

簡単に、しかも精度高く分かるものがあれば、とにかく一回はやってみることをお勧めいたします。