ブレゲ(BREGUET)マリーン ラージデイト Ref.5817ST/12/SMOの買取価格を調査しました(最終更新:2018年11月)。
42mmサイズのステンレススチールケースに、3針デイトムーブメントを搭載したドレススポーツモデルです。シルバー文字盤・シースルーバック。6時位置にはダブルディスクの日付表示を装備しています。
本調査の結果、買取相場は ~ ¥640,000 となりました。
目次(クリック可)
- マリーン Ref.5817ST/12/SMOとは
- 調査内容
- 買取店別 査定金額まとめ( 2018年11月版)
- 買取相場の推移
- 高価買取の目安となる”換金率”
- 5817ST/12/SMOの高額査定はいくらから?
- 【参考】高級ブランド時計を売却する際の選択肢
マリーン Ref.5817ST/12/SMOとは
ブレゲの買取市場での評価と、マリーン 5817ST/12/SMOのスペック詳細は次のようになります。
ブレゲの買取市場での評価
1775年創業の時計メーカー『ブレゲ』。ランゲ&ゾーネやオーデマピゲとともに、世界5大腕時計ブランドに数えられる一角です。
トゥールビヨン、パーペチュアルカレンダー、ミニッツリピーター、ブレゲヒゲゼンマイなど、現代の機械式腕時計には欠かせない数々の機構を生み出してきたことでも知られ、新品中古ともに人気が高く、買取市場でも高値が付きやすいブランドです。
5817ST/12/SMOの詳細
- Ref.5817ST/12/SMO
- 機械:自動巻き
- 材質名:ステンレススチール
- ブレス・ストラップ:ブレス
- タイプ:メンズ
- カラー:シルバー
- 外装特徴:シースルーバック
- ケースサイズ:39mm
- 機能等:デイト
42mmサイズのステンレススチールケースに、3針デイトムーブメントを搭載したドレススポーツモデルです。シルバー文字盤・シースルーバック。6時位置にはダブルディスクの日付表示を装備しています。
関連カテゴリー: マリーン買取
調査内容
買取応援団では、マリーン Ref.5817ST/12/SMOの買取相場を一覧表にまとめるにあたり、下記の調査を実施しました。
目的と方法
調査の目的は、最新の買取相場を算出することです。
買取店が出している買取実績などは個別のケースであり、総体的なものとは言えません。インターネット上にはそういった情報が散らばっている状況です。
それらを取りまとめることで、ネットリサーチの時間を減らし、早々に次の意思決定へと進んでいくためのご支援を趣旨としています。
方法としては買取店のホームページなどに記載されている事例や査定価格を一覧にまとめております。そこから次のような処置を行い最終的な期待値としての査定価格を想定しました。
- 最安値の平均値を出す
- 最高値の平均値を出す
- 各平均値の真ん中の数字(中点値)を市場相場に照合する
- 自分たちの経験や知見から若干の調整
対象の買取店
検索キーワード「マリーン 5817ST/12/SMO 買取」で表示される上位サイト、および主要なブランド時計買取店を対象としています。
また、これらとは別にバイヤー間での流通価格も別途調査しています。
(五十音順)
- アンティグランデ
- ウリドキ
- エコスタイル
- カイトリマン
- カドノ質店
- ギャラリーレア
- 銀座RASIN
- 銀蔵
- コメ兵
- GMT
- 大黒屋
- なんぼや
- ピアゾ
- ヒカカク
- マルカ
買取価格表(2018年11月版)
2018年11月、各店の買取価格を集計しました。このほか、バイヤー市場における直近1年間での流通実績も調査。
買取店・サイト | 最安値 | 最高値 | 中点値 | |
(下記の平均) | — | ~ | ¥640,000 | — |
(バイヤー情報) | — | ~ | — | — |
アンティグランデ | — | ~ | 要問合せ | — |
ウリドキ | — | ~ | 要問合せ | — |
エコスタイル | — | ~ | ¥640,000 | — |
カイトリマン | — | ~ | 要問合せ | — |
カドノ質店 | — | ~ | 要問合せ | — |
ギャラリーレア | — | ~ | 要問合せ | — |
銀座RASIN | — | ~ | 要問合せ | — |
銀蔵 | — | ~ | 要問合せ | — |
コメ兵 | — | ~ | 要問合せ | — |
GMT | — | ~ | 要問合せ | — |
大黒屋 | — | ~ | 要問合せ | — |
なんぼや | — | ~ | 要問合せ | — |
ピアゾ | — | ~ | 要問合せ | — |
ヒカカク | — | ~ | 要問合せ | — |
マルカ | — | ~ | 要問合せ | — |
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買取相場の推移
マリーン 5817ST/12/SMOの買取価格調査は今回が初調査となるため、相場推移の情報はありません。
調査時期 | 最安値 | 最高値 | 中点値 |
2018年11月 | ¥640,000 | ¥640,000 | ¥640,000 |
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高額査定の目安となる換金率
換金率(リセールバリュー)とは「定価に対して、いくらで売れるのか?」をパーセンテージで表した数字です。例えば100万円で買ったものが40万円で売れる場合は「換金率40%」となります。
高級ブランド時計は総じてこの換金率が高い水準にありますが、最終的には買取店ごとの得意不得意に影響さればらつきが出ます。基準となる換金率を把握し、今後の購入もしくは売却の計画の一助としてご活用ください。
算出方法
換金率については、以下の計算式にて算出しています。
買取価格 ÷ 販売価格 × 100 = 換金率(%)
販売価格は基本的に変化の少ない定価を採用することでモデル間の比較をしやすくしていますが、古いモデルなど定価が不明の場合にはユーズドの最高値を採用しています。
例.
買取価格 100万円、定価120万円の場合
1,000,000 ÷ 1,200,000 × 100 = 83.3%
※販売価格は価格コム・Rakuten・ヤフオク・メルカリ・KANTE・ラクマにて調査しました。
販売価格(新品)
上述の調査対象サイトにおいて、販売中の新品は3点ほど確認されました。
調査時期 | 定価 | 最安値 | 最高値 | 中点値 |
2018年11月 | ¥1,860,000 | ¥1,450,000 | ¥2,216,800 | ¥1,833,400 |
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販売価格(中古)
上述の調査対象サイトにおいて、販売中のユーズドは確認できませんでした。
調査時期 | 最安値 | 最高値 | 中点値 |
2018年11月 | — | — | — |
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換金率(リセールバリュー)
前述の買取相場と販売相場より、2018年11月時点でのマリーン 5817ST/12/SMOの換金率を算出しました。
換金率: ~ 34.4% (中点値 34.9% )
※販売価格は新品の最高値に基づいて算出
5817ST/12/SMOの高価買取はいくらから?
本調査の結果、ブレゲ(BREGUET)マリーン ラージデイト Ref.5817ST/12/SMOの買取相場は ~ ¥640,000 (中点値 ¥640,000 )となりました。(2018年11月調べ)
高級ブランド時計の買取店が提示している上限金額は、「購入1ヶ月以内の未使用品」など現実的に厳しい条件とセットとなっている場合が多く見受けられます。
今回は買取相場を掲載している店舗がひとつしかなかったため、実際にこの価格ぴったりで売れるわけではないのでご注意ください。
手厚い交渉が期待できる点で時計専門店やブランド品買取店を中心に、複数店舗で査定することをオススメします。
【参考】高級ブランド時計を売却する際の選択肢
時計売却の主な選択肢となる、3種類の売り方についての解説となります。
店頭買取
お手持ちの時計を売りに出す際、もっとも単純な方法が、買取店に持ち込んで査定してもらう方法です。
店頭での査定を利用するメリットは、その場で即現金化できるということのほかに、自分の足で直接交渉してまわれるという面白さもあります。
高級時計を売るとなると、やはり査定士やコンシェルジュとは直接会話をしたいもの。売値だけでなく、接客対応やお店の雰囲気なども、お店選びの基準に入れたいという方にはもっともおすすめの方法です。
事前予約が必要な店舗もあることと、予約必須ではないものの、行ってみたら大盛況大混雑で1時間待ち…ということにならないためにも、来店前には必ず電話確認をしておくことをおすすめします。
また、お店に出向く前に、大体の査定額を把握しておくことも交渉の際に重要な要素となります。web査定や電話査定など、気軽に利用できるサービスを利用してから、行くお店を決めるという流れがよいでしょう。
宅配買取
宅配買取と最も相性が良いのは、間違いなく「近くに時計を売れるところが無い/少ない人」ですね。
買取店が近隣にない場合はもちろん、お店が一つだけだったり高値で売るのが難しそうな個人経営のお店やリサイクルショップしかない場合でも、宅配買取は有力な選択肢となります。
配送の手配と梱包作業は必要になりますが、東京の時計専門店やブランド品買取専門店であれば、地方都市よりも高い水準での査定が期待できます。
出張買取
年配の富裕層ご用達の売り方、それが出張買取になります。荷造りが面倒だったり、店舗まで出向くのが難しい・面倒である、売りたいものが多いというシーンでの相性が良い買取方法といえます。
もちろん出張エリア内に住んでいれば誰でも利用できますが、出張買取を利用する時間には(当然ですが)在宅しなければいけないため、多忙な方や家にいる時間が少ない人は宅配買取や店頭買取の方がオススメです。
(参考:出張買取の利用 いくらからOK?)