オメガ スピードマスター デイト 323.30.40.40.06.001の買取価格をまとめました(2017年12月)。
生産終了後も、国内での流通量が非常に多い人気モデルの買取相場を見ていきましょう。
※同モデルの最新記事はこちら→323.30.40.40.06.001を売るなら|買取店別オメガ スピードマスター査定価格を比較
目次
- オメガ スピードマスター デイト 323.30.40.40.06.001とは
- 【販売価格】オメガ スピードマスター デイト 323.30.40.40.06.001
- 【買取価格】オメガ スピードマスター デイト 323.30.40.40.06.001
- まとめ
オメガ スピードマスター デイト 323.30.40.40.06.001とは
1957年、オメガ スピードマスターは当初レース用の時計として発売されました。
その後1962年に宇宙へ、そして1969年に月へ人類が到達した際に着用された最初の時計、それがスピードマスターになります。
オメガ スピードマスターデイト 323.30.40.40.06.001の基本スペック
- ケースサイズ:40mm
- ケース素材:ステンレススティール
- ブレス素材:ステンレススティール
- ダイヤルの色:グレー
- 風防素材:サファイアクリスタル風防
- 防水:100mm
- ムーブメント:自動巻き / cal.3304
- 製造年:2008年〜生産終了モデル
- 機能:クロノグラフ、タキメーター、日付表示
グレーの文字盤にブラックのインダイヤル、日付表示は4時位置に配置したデザインです。ムーブメントにはクロノメーター認定でパワーリザーブ44時間の自動巻き / cal.3304を搭載しています。
100m防水・自動巻き・日付表示・サファイアクリスタル風防にクロノメーター認定の耐久性など、デイリーユースに欲しい機能が詰め込まれています。
【販売価格】オメガ スピードマスター デイト 323.30.40.40.06.001
【販売価格】 323.30.40.40.06.001 |
参考税込定価 ¥378,000 |
新品販売価格 ¥295,800 〜 ¥502,100 |
中古販売価格 ¥196,560 〜 ¥357,000 |
※2017年12月調べ。国内販売店Webサイト・メルカリより算出。
オメガ スピードマスター デイト 323.30.40.40.06.001は生産終了でありながら、新品でも非常に流通量が多いモデルです。新品販売はカカクコムで18本、楽天にいたっては36本もの販売が確認できました。
ユーズドの流通量も多く、楽天で9本、ヤフオクで14本が出品されています。中古最安値は落札前のヤフオクの価格であるため、購入時にはこれよりも高い金額になると考えられます。
新品・中古ともに価格差は大きいものの、ボリュームゾーンとしては新品が30万円前半、ユーズドは27万円前後が多く見られました。
【買取価格】オメガ スピードマスター デイト 323.30.40.40.06.001
【買取価格】 323.30.40.40.06.001 |
買取価格 ¥186,000 〜 ¥210,000 |
リセールバリュー 37% ~ 71% |
※2017年12月調べ。国内買取店Web検索上位サイト、業者オークション実績より算出。
※リセールバリュー(換金率)は「中古最高値での購入×最安値での売却価格」「中古最高値での購入×最高値での売却価格」の掛け合わせより算出した目安の割合です。
買取価格が判明したのは「ジャックロード」と業者オークションになります。オークションでは2017年8月〜12月までで5点の落札があり、そのうち1点が18.6万円、4点が20万円と価格差が小さいのが特徴的でした。
オメガ スピードマスター デイト 323.30.40.40.06.001は販売価格の差が大きかったため、換金率も幅のある数値となりました。一方で買取価格自体はほとんど開きがなく、相場は20万円前後となります。
まとめ
オメガ スピードマスター デイト 323.30.40.40.06.001は生産終了後も、2017年12月時点で新品はカカクコムで18本、楽天で36本の販売を確認できました。
中古も楽天で9本、ヤフオクで14本が出品されていることから、323.30.40.40.06.001は流通量の多いモデルであり、その分買取実績ある店舗も多いと推測されます。
また直近数ヶ月(2017年8月〜12月)で業者オークションにかけられていた5点のうち1点が18.6万円、4点が20万円と価格差が小さいのが特徴的でした。そのため買取店の査定評価も、おおよそ近い金額になる可能性があります。
もっとも買取価格自体は20万円と高額であり、そのうち5%の差でも1万円となります。価格差が小さくても、金額としてはまとまった値段になる場合も加味すると、多少の手間ヒマかけてでも査定を複数行う価値はあるモデルといえます。