オメガ買取価格｜スピードマスター 3594.50｜2017年12月

オメガ スピードマスター ファーストレプリカ 3594.50の買取価格をまとめました(2017年12月)。

アロー針が特徴的な、初代スピードマスターの復刻版となります。2017年に登場した「1957トリロジー」シリーズの影響もあり、今最注目されているモデルです。

※同モデルの最新記事はこちら→3594.50を売るなら｜買取店別オメガ スピードマスター査定価格を比較

目次

• オメガ スピードマスター ファーストレプリカ 3594.50とは
• 【販売価格】オメガ スピードマスター ファーストレプリカ 3594.50
• 【買取価格】オメガ スピードマスター ファーストレプリカ 3594.50
• まとめ

オメガ スピードマスター ファーストレプリカ 3594.50とは

1957年、オメガ スピードマスターは当初レース用の時計として発売されました。その後1962年に宇宙へ、そして1969年に月へ人類が到達した際に着用された最初の時計、それがスピードマスターになります。

オメガ スピードマスター ファーストレプリカ 3594.50の基本スペック

• ケースサイズ：42mm
• ケース素材：ステンレススティール
• ブレス素材：ステンレススティール
• ダイヤルの色：ブラック
• 風防素材：強化プラスチック風防
• 防水：生活防水
• ムーブメント：手巻き
• 製造年：1998年〜生産終了モデル
• 機能：クロノグラフ、タキメーター

スピードマスター ファーストレプリカ 3594.50は、アプライドのロゴやアロー針、ステンレススティールのベゼルといった「初代スピードマスター」の特徴を受け継いだデザインとなります。

【販売価格】オメガ スピードマスター ファーストレプリカ 3594.50

※2017年12月調べ。国内販売店Webサイト・メルカリより算出。

生産終了モデルのため、オメガ スピードマスター ファーストレプリカ 3594.50の新品販売は確認できませんでした。

ユーズドの流通量も少なく、調査時点（2017年12月）では楽天で1点のみの販売となっています。

【買取価格】オメガ スピードマスター ファーストレプリカ 3594.50

※2017年12月調べ。国内買取店Web検索上位サイト、業者間での流通実績より算出。
※リセールバリュー（換金率）は「中古最高値での購入×最安値での売却価格」「中古最高値での購入×最高値での売却価格」の掛け合わせより算出した目安の割合です。

オメガ スピードマスター ファーストレプリカ 3594.50は、2017年の1年間で業者間での流通にて10本の流通が確認できました。2014年から流通量の変動はほとんどなく、おおよそ年間10本程度の落札となっていました。

その他買取価格を提示していたのはブランドラボ、カイトリマンのWebサイトとなっていました。2016年以前の買取価格でしたらピアゾでも確認可能となります。

過去の相場推移は以下の通りとなります。（業者間での流通実績より）

• 2016年：15〜20万円
• 2015年：13〜18万円
• 2014年：13〜17万円
• 2013年：13〜15万円

買取金額の下限はほぼ横ばいで推移している一方、上限金額については上昇傾向にあります。2017年は1年間で大きく買取価格が上がりました。

背景としては2017年はスピードマスター誕生60周年で、ファーストモデルの完全復刻版「スピードマスター 1957トリロジー（311.10.39.30.01.001）」が登場と同時にプレミア化していることの余波と考えられます。

まとめ

オメガ スピードマスター ファーストレプリカ 3594.50の買取相場は¥154,800 〜 ¥240,000となります。元々買取上限金額は2016年まで微増していましたが、2017年で大きく値上がりしたモデルになります。

これは2017年登場の「スピードマスター 1957トリロジー（311.10.39.30.01.001）」がプレミア化し、ファーストモデルのデザインが脚光を浴びたことが背景にあると推測されます。

オメガは様々なタイミングで記念モデルを出すため、次の記念モデルが出るまでの今こそ、「ファーストモデル デザイン」がもっとも注目されている期間と言えるでしょう。

売却を検討している場合は、熱い視線が注がれているうちに査定・売却を行うのがオススメです。