オメガ シーマスター プロフェッショナル300m 2561.80からの買い替えにあたって、オススメの3モデルをご紹介します。
クオーツタイプの廉価版・生産終了モデルからの買い替えのため、予算としては売却価格に少し上乗せしたラインナップとなります。
買い替えや購入時に多くの人が見る「デザイン」「価格」「ブランド」に注目しながら次の1本を探してみましょう!
目次
- シーマスター2561.80の買取相場
- リーズナブルに機械式時計へ:スピードマスター オートマチック 3510.50
- 王道ダイバー300Mにグレードアップ:シーマスター 212.30.41.20.03.001
- ドレッシーなダイバーズ:タグホイヤー アクアレーサー300M WAY2113.BA0928
- まとめ
シーマスター2561.80の買取相場
買い替えにあたっては、現在使用している時計の下取り価格を、次のモデルの購入資金源として使えるのが嬉しいところ。
買取応援団で調査したシーマスター 2561.80の買取相場は、¥40,000 〜 ¥108,000となります(2017年12月調査)。
そのため2561.80からの買い替えであれば、売値となる10万円前後に上乗せした金額で次の1本を狙うこととなるでしょう。
参考記事①:オメガ買取価格|シーマスター 2561.80|2017年12月
参考記事②:高級時計ブランド「オメガ」への買い替えで見るべきポイントとは?
リーズナブルに機械式時計へ:スピードマスター オートマチック 3510.50
はじめての機械式時計で最も入手しやすい価格なのが、スピードマスター オートマチックの3510.50。
すでに生産終了となっているため市場に流通しているのは全てユーズドとなります。流通量は非常に多く、下取り価格とほぼ同額での購入も可能なのが魅力的なモデルです。
価格は13万円からと、売値に+数万円の予算で、引き続きオメガブランドを身につけることができます。
機能面ではクオーツから機械式となるほか、クロノグラフが追加されています。反面防水機能は300mから50mにダウンする点はご留意ください。
参考記事:オメガ買取|スピードマスター オートマティック 3510.50の買取価格まとめ(2018年2月)
王道ダイバー300Mにグレードアップ:シーマスター 212.30.41.20.03.001
「次こそは本物のシーマスターを」
そんなシーマスター好きには、現行ダイバー300Mの212.30.41.20.03.001はいかがでしょう?
ダイバー300Mは2018年のバーゼルワールドでも取り上げられていたシリーズでもあります。今後の人気上昇も考えると、王道モデルへの転換も断然オススメ。
防水性能は変わらず、文字盤が大きめの41mm&機械式ムーブメントに変更となります。写真のモデルのほか、ブラック文字盤タイプもリリースされています。
価格はユーズドで25万円から。予算の上乗せは必要になりますが、「現行シーマスターを割引価格で買える」という捉え方の方がお得感があっていいですね。
近年ではNATOストラップへの模様替えも流行しており、このモデルですと買い替え後の楽しみも増えるでしょう。
参考記事:飽き性必見!オメガを七変化させる「NATOストラップ」はいかが?
ドレッシーなダイバーズ:タグホイヤー アクアレーサー300M WAY2113.BA0928
「ダイバーズウォッチ路線をそのままで」という場合、オメガと同じスイスの名門ブランド・タグホイヤーのアクアレーサーがオススメです。
自動巻きムーブメントのダイバーズという点ではオメガと同様ですが、アクアテラのようなドレッシーなダイヤルが特徴の一品。
機能的にはムーブメント以外は同水準で、販売価格は中古で15万円からと手の出しやすい価格帯となっています。
まとめ
シーマスター プロフェッショナル300m 2561.80は低価格帯のモデルのため、買い替えにおいては「ブランドのグレード」を維持するかどうかが一つの分かれ道となります。
ランクを下げた場合は選択肢が広がるものの、オメガのような名門ブランドで次を探すといった場合は、今回紹介したモデル・ブランドあたりが選択肢となるでしょう。
どのモデルを選ぶにしても、賢く売って次の時計の購入資金への上乗せを狙いましょう。