2020.03.19

【30代】オンでもオフでも使える!本気のおすすめロレックス4選!

※この記事はウォッチ買取応援団としてYoutubeにアップした動画、「【ロレックス】30代におすすめしたいのはこの4モデル!」の書き起こしです。

毎回テーマに沿って、おすすめの腕時計をご紹介するコーナー。本日のテーマは、30代におすすめしたいロレックス!です。 様々なモデルがラインナップされているブランドで、どれも本当に魅力的な時計ばかり。すべてオススメしたいところですが、、、今回は4本まで絞り込んでみました。いつも通り、私の主観で選んでおりますが、お楽しみいただければ幸いです。

目次

デイトジャスト41

では早速1本目から。まずはド定番で勝負。

デイトジャスト41 Ref.126334。ロレックスの偉大な発明の1つ【デイトジャスト機構】の名称を冠したモデル。ビジネスシーンでも、プライベートでも、幅広く活躍してくれる名品です。

30代で高級時計が欲しいなと思ったら、まず真っ先に見ていただきたいのが、この時計なんですよね。

なぜかというと、知名度が最も高いロレックスというブランドの “ 定番モデル “ だから。文字通り、世界のスタンダードなんですよ、これが。

つまり買うか買わないかは一旦置いておいて、デイトジャストをまず知ろうと。他のモデルや、他のブランドについては、それから知っていくとより理解できますよ、という提案でもあります。

さて、ではそのデイトジャスト、どんな時計かというと、登場したのは1945年。以降、メンズモデルだけでも80を超える型番、数百に渡るバリエーションで展開され、現在に至ります。

機能として特徴的なのは、『自動巻き機構』の機械式ムーブメント、『日付表示』、そして『防水性能』の3つです。特徴的とは言ってみたものの、特に変わった機能はなく、いたって普通の腕時計ですね。

しかし、今お伝えした3つの機能。実は、ロレックスの発明ってご存知でしたか?

正式には『パーペチュアル機構』『デイトジャスト機構』『オイスターケース』と言います。

これらは、1926年から1955年の間に発明され、以降、他のブランドの腕時計においても見本とされました。スタンダードと呼ばれる所以は、この偉大な発明にあるんですね。

そして、デイトジャストの特徴として、もう一つ挙げておきたいのは、アイコニックなデザイン。

長年大きく姿を変えずとも、使用者を飽きさせることなく、長く愛されるデザインとは何たるか。それを存分に体感するという意味でも、デイトジャストは良いチョイスかと思います。

また、デザインに固有の名称が付けられている点もいいですね!例えば、ジュビリーブレス、オイスターブレス、フルーテッドベゼル、サイクロップレンズなど。

定番モデルに対し、先ほどあえてアイコニックなデザインという言葉を使ったのは、こうした固有の名称が、私たちユーザーをトキめかせてくれるから。

ちなみに、腕が細い方には36mmサイズもあります。さらには、ブレスレットやベゼル、文字盤カラーの組み合わせで、何十通りのバリエーションから選ぶことも出来ます。ぜひお好みの一本、探してみてください。

エクスプローラー1

さて、1本目で喋り過ぎました。笑ここから3本、テンポよくいきます。続いてのおすすめモデルはこちら。ロレックス エクスプローラー1。

防水や耐低気圧、耐振動など、数々の厳しい実地テストの末、仕上げのエベレスト登頂を成功させて、誕生したモデル。登山チームの偉業を称え、エクスプローラー(探検家)という名前が付けられました。

この時計の魅力は、日付を持たないシンプルなデザインとタフな作り。39mm径のステンレススチールケースに、飾り気のない文字盤。一見愛想のない、クールな印象の時計です。しかし、これ。実際持ってみると、手放せなくなると思います。

まず、ここまでシンプルだと、合わせる服に困ることがない。そして、程よいサイズ感で、着けていて邪魔にならない。さらに、日付がないので、それを合わせる一手間が不要。おまけに、ガシガシ使っても、そう簡単に壊れることはなく、、、傷はご愛嬌、模様の一部と割り切れる。コーヒーをこぼしてしまっても大丈夫です。

つまり、なにが言いたいかというと、仕事に集中したい!時計に気遣ってたら仕事なんかできないよ!っていう方に、ぜひおすすめしたいのが、このエクスプローラー1なんです。

そりゃそうですよ。人類初のエベレスト登頂に成功した登山隊に選ばれた時計ですから。気を遣わせず、登山に集中。しかし、時計としての役割はきっちりこなす。ビジネスという登山においても、頼れる相棒になってくれること間違いなしです。

グリーンサブマリーナ

3本目はこちら。本格ダイバーズウォッチ、サブマリーナデイトのグリーン。1953年に登場したサブマリーナ。グリーンのバリエーションは、シリーズ50周年を迎えた2003年に追加ラインナップされました。

今画像でお見せしている時計は、そこから1度モデルチェンジされた現行品。ベゼルと文字盤に、ロレックスのブランドカラーであるグリーンを使用しています。

このモデルをピックアップした理由ですが、これはもう単純にカラーですね。カジュアルな服装メインだった20代から、ちょっと大人のファッションにもチャレンジしたくなる30代。腕元はこのグリーンサブで、攻めのコーディネートにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

近年グリーンの時計は増えており、皆さん割と見慣れてきたかなとは思います。とは言え、ブラックやホワイト、ブルーやシルバーなど、オーソドックスな時計とは違い、どんな服装にも合うとは、決して言えません。

類似カラーで合わせるのか、はたまた補色で合わせるのか。サブマリーナのグリーンを優先するのか、それとも服をメインにするのか。楽しい想像が膨らみますね!

ヨットマスター40

ラストはこちら。ヨットマスター40 ダークロジウム。ロレックスのラインナップの中では、比較的新しい1992年誕生のヨットマスター。休日にヨットセーリングを楽しむセレブ向けに作られたラグジュアリースポーツウォッチです。

こちらの時計で特徴的なのは、ロレジウムという金属素材を用いていること。ロレジウムは、ロレックスの独自素材。プラチナとステンレススチールを組み合わせたものです。

イエローゴールドやローズゴールドとのコンビは、年齢的にまだちょっと早い気がする。でも、ステンレス製のスポーツウォッチでは物足りない気もする。

30代も後半になると、こんな嬉しいような切ないような悩みも出てくるのではないでしょうか。そこにヨットマスターというチョイス。ドンピシャでハマると思います。

プラチナを使用しているのは、ベゼルの部分。ですが、ご覧の通りエンボス加工が施されていて、キツい感じのギラ付きはなく、落ち着いた雰囲気に仕上げられてします。

休日を楽しむための時計。そのコンセプト通り、大人の余裕を感じることが出来る時計ですね!スポーツモデルでは、ヨットマスターにしか使われていないダークロジウムという、独特なグレーの文字盤も、おすすめポイントです。

まとめ

以上、30代におすすめのロレックス4選、ご紹介してきました。それぞれに選ぶ理由があって、楽しんでいただけたかと思います。とは言え、買う時はビビッときて、オリャ!って買うものだと思います。理由なんて後付けですよね。笑