ロレックス デイトナ の第三世代(1970年〜1987年頃) Ref.6263、Ref.6265 の買取相場について調査しました。手巻きモデルの最終型で、ロングセラーとなった超激レアモデルです。
目次
- アンティーク ロレックス・デイトナの第三世代とは
- 第三世代 デイトナ の市場価格と買取相場
- まとめ
アンティーク ロレックス・デイトナの第三世代とは
1963年のファーストモデル登場から、約7年で一つの完成系となった第三世代デイトナ。
1970年から1987年頃まで、長期にわたり製造されたロングセラーモデルです。
ムーブメントは第二世代から変わらず、cal.727を採用。変わった点は、防水性能が30mから50mにアップしたことです。
サブマリーナの開発で培った技術が、このデイトナのケースの堅牢性に活かされることとなりました。
第三世代 デイトナ の市場価格と買取相場
第三世代のデイトナには、Ref.6263 と Ref.6265 の2種類が存在します。
その最大の違いは、ベゼルの素材。
Ref.6263 には、黒のプラスチックベゼルが使用され、Ref.6265 には、ステンレススチールベゼルが使用されています。
それぞれの市場価格と買取相場は以下の通りです。
アンティーク ロレックス 第三世代 デイトナ の市場価格と買取相場
実勢販売価格 ¥3,400,000 〜 ¥7,000,000
買取価格相場 Ref.6263 MAX ¥5,000,000、Ref.6265 MAX ¥3,000,000
最新情報はこちら
→ 6263を売るなら|買取店別ロレックス アンティークデイトナ査定価格を比較
まとめ
第三世代のデイトナは、いまでも安心して使用できるということで、非常に人気が高く、第一世代や第二世代デイトナよりも高額で取引されています。
とくに、プラスチックベゼルタイプのRef.6263は、アンティーク・ロレックスのファンには憧れの頂点とも言える激レアモデルです。
ロレックス・アンティークモデル・デイトナは、買取相場200万円オーバーが当たり前となっており、買取店の選定は慎重に行いたいところです。アンティークモデルの査定実績がある、信頼できる買取店を探しましょう。
参考記事>> 【ロレックス買取】アンティークモデルの売却方法の選択肢は
合わせて読みたい:デイトナの歴代モデルについてはこちらの記事をご参照ください
→ ロレックス デイトナ とは|モデルの歴史・特徴まとめ