オメガ スピードマスター ’57 シリーズ(331.10.42.51.01.002/331.10.42.51.01.001/331.10.42.51.02.002/331.10.42.51.03.001)の買取価格をまとめました(2017年10〜12月)。
ケース・ベルト共にステンレススティール製で、主に文字盤カラー違い(ブラック(秒針・文字色付き)、ブラック、シルバー、ブルー)となります。
目次
- オメガ スピードマスター ’57 331.10.42.51.01.002の買取相場
- オメガ スピードマスター ’57 331.10.42.51.01.001の買取相場
- オメガ スピードマスター ’57 331.10.42.51.02.002の買取相場
- オメガ スピードマスター ‘57331.10.42.51.03.001の買取相場
- まとめ
オメガ スピードマスター ’57 331.10.42.51.01.002の買取相場
オメガ スピードマスター ’57 コーアクシャル クロノグラフ 41.5mm
【Speedmaster Speedmaster ’57 Co-Axial Chronograph 41.5 mm】
【331.10.42.51.01.002】 |
買取価格 ¥310,000 〜 ¥460,000 |
リセールバリュー 34% 〜 79% |
2017年10月の調査時点では、このオメガ 331.10.42.51.01.002は他の3モデルよりも最も高い買取価格上限となっていました。
ベースとなる黒の文字盤にくわえ、初代スピマスのようなベージュ色のダイアル表示によって、スピードマスター ’57 ステンレススティールシリーズの人気No.1の座を獲得しています。
このモデルの詳細記事はこちら→オメガ買取|スピードマスター ’57 331.10.42.51.01.002
オメガ スピードマスター ’57 331.10.42.51.01.001の買取相場
オメガ スピードマスター ’57 コーアクシャル クロノグラフ 41.5mm
【Speedmaster Speedmaster ’57 Co-Axial Chronograph 41.5 mm】
【331.10.42.51.01.001】 |
買取価格 ¥270,000 〜 ¥419,500 |
リセールバリュー 44% 〜 71% |
オメガ 331.10.42.51.01.001は黒の文字盤に、通常スピマスのような白のダイヤル表示のモデルです(ベージュ色のダイヤル表示モデル331.10.42.51.01.002は前述)。
2017年10月の調査時点では、黒盤・ベージュダイヤル表示の331.10.42.51.01.002より4万円程度低くなっていました。
それでも換金率は同程度であり、下限にいたってはこちらのモデルの方が高めとなっています。そのため購入金額とのバランスで見れば、他のモデルに見劣りしないリセールバリューといえます。
このモデルの詳細記事はこちら→オメガ買取|スピードマスター ’57 331.10.42.51.01.001
オメガ スピードマスター ’57 331.10.42.51.02.002の買取相場
オメガ スピードマスター ’57 コーアクシャル クロノグラフ 41.5mm
【Speedmaster Speedmaster ’57 Co-Axial Chronograph 41.5 mm】
【331.10.42.51.02.002】 |
買取価格 ¥400,000 〜 ¥419,500 |
リセールバリュー 55% 〜 71% |
オメガ 331.10.42.51.02.002は、白を基調としてインダイヤル含めベージュの針を配置したデザインとなっています。スポーツタイプながら、ドレッシーな印象も併せもっているのが特徴的です。
他のモデルよりも流通量が非常に少ないですが、黒の文字盤モデルよりも需要は弱く、結果リセールバリューは他のモデルと同程度に落ち着いています。
このモデルの詳細記事はこちら→オメガ買取価格|スピードマスター 331.10.42.51.02.002
オメガ スピードマスター ’57 331.10.42.51.03.001の買取相場
オメガ スピードマスター ’57 コーアクシャル クロノグラフ 41.5mm
【Speedmaster Speedmaster ’57 Co-Axial Chronograph 41.5 mm】
【331.10.42.51.03.001】 |
買取価格 ¥350,000 〜 ¥450,000 |
リセールバリュー 36% 〜 76% |
オメガ 331.10.42.51.03.001は新品の流通量が比較的多い一方、価格差が大きいのが他のモデルにはない特徴でした。
買取価格の上限は白盤(331.10.42.51.02.002)や通常ダイヤル表示の黒盤(331.10.42.51.01.001)よりも若干高めとなっていました。また、買取価格の下限も他のモデルより高い水準となり、人気は強いモデルと推測されます。
このモデルの詳細記事はこちら→オメガ買取価格|スピードマスター 331.10.42.51.03.001
まとめ
スピードマスター ’57のステンレススティールブレスのシリーズは、ベージュ色のダイヤル表示モデル(331.10.42.51.01.002)と青の文字盤モデル(331.10.42.51.03.001)が、他の2モデルよりも高めの買取金額となっていました。
なお、2017年に類似シリーズの「1957 トリロジー」で311.10.39.30.01.001が限定モデルとして登場し、またたく間にプレミア価格となりました。
その限定と近いデザインなのが、冒頭に紹介したベージュ色のダイヤル表示の331.10.42.51.01.002。トリロジーモデルでの値上がりや同シリーズ内での人気より、331.10.42.51.01.002については今後生産終了となった際に値上がる可能性をもっているといえます。
長期保有の選択肢がある場合は、生産終了・値上がりを待つまで寝かすのも一手となります。その他のモデルについては今後の価格上昇のポイントが見出しにくいため、保有せずに売ってしまって良いでしょう。