2017.12.21

オメガ買取価格|シーマスター 231.10.44.52.04.001

更新

オメガ シーマスター アクアテラ GMT クロノグラフ 231.10.44.52.04.001の買取価格をまとめました(2017年12月)。

船のデッキをイメージしたストライプ柄のホワイト文字盤が特徴のモデルとなります。

※同モデルの最新相場はこちら→231.10.44.52.04.001を売るなら|買取店別オメガ シーマスター査定価格を比較

目次

オメガ シーマスター アクアテラ GMT クロノグラフ 231.10.44.52.04.001とは

オメガを代表するコレクションの「シーマスター」。1948年の発売当初は生活防水程度の性能でしたが、後に優れた防水性能を誇るモデルを多数発表するようになりました。また、映画「007」でも主役のジェームズ・ボンドが着用しているのも有名ですね。

オメガ シーマスター アクアテラ GMT クロノグラフ 231.10.44.52.04.001の基本スペック

  • ケースサイズ:44mm
  • ケース素材:ステンレススティール
  • ブレス素材:ステンレススティール
  • ダイヤルの色:ホワイト
  • 風防素材:サファイアクリスタル風防
  • 防水:150m
  • ムーブメント:自動巻き / cal.3603 クロノメーター搭載
  • 製造年:生産終了モデル
  • 機能:クロノグラフ、回転ベゼル、日付表示、3針、GMT

シーマスター アクアテラ GMT クロノグラフの231.10.44.52.04.001のムーブメントはクロノメーター認定のパワーリザーブ52時間、コーアクシャル機構を備えたcal.3603 が搭載されています。

シースルーバックのため、このcal.3603 をケース裏側から視認することができます。

【販売価格】オメガ シーマスター アクアテラ GMT クロノグラフ 231.10.44.52.04.001

【販売価格】
231.10.44.52.04.001
参考税込定価
新品販売価格
¥439,000 〜 ¥753,500
中古販売価格
¥354,240 〜 ¥421,200

※2017年12月調べ。国内販売店Webサイト・メルカリより算出。

オメガ シーマスター アクアテラ GMT クロノグラフ 231.10.44.52.04.001は、新品販売はカカクコムで1点、楽天で3点ほど確認できました。

1点のみ117万円での販売がありましたが、特段高値の理由なく著しく差が開いていたため、上記の参考販売価格からは除外しています。

中古では楽天にて3本、ヤフオクで2本の販売を確認できました。生産終了モデルのため、デッドストックがなくなり次第入手はユーズドのみとなります。

【買取価格】オメガ シーマスター アクアテラ GMT クロノグラフ 231.10.44.52.04.001

【買取価格】
231.10.44.52.04.001
買取価格
通常使用品:¥220,000 〜 ¥262,000
新品未使用品:¥280,000 〜 ¥330,000
リセールバリュー
29% ~ 75%

※2017年12月調べ。国内買取店Web検索上位サイト、業者オークション実績より算出。
※リセールバリュー(換金率)は「新品最高値での購入×最安値での売却価格」「新品最安値での購入×最高値での売却価格」の掛け合わせより算出した目安の割合です。

オメガ シーマスター アクアテラ GMT クロノグラフ 231.10.44.52.04.001は新品の販売価格差が大きいことから、リセールバリューの幅も広めに算出されました。

業者オークション含め、4つの店舗で買取金額の提示を確認できました。業者オークションでは2017年10月〜12月までで1点のみ¥288,000での価格となっていました。2017年1年間では計5本の流通量となります。

オークションにて各年の買取金額幅は以下のような実績でした。

  • 2017年:¥234,000 〜 ¥288,000
  • 2016年:¥261,000 〜 ¥270,000
  • 2015年:¥297,000 〜 ¥360,000

最低価格は年間3万円のペースで下降し、最高額も2015年以降は大きく下回った買取金額となっていました。

まとめ

オメガ シーマスター アクアテラ GMT クロノグラフ 231.10.44.52.04.001の買取価格は、通常使用品ですと¥220,000 〜 ¥262,000、新品未使用品ですと¥280,000 〜 ¥330,000が現在の相場となります。

また、ここ3年で買取相場が下落しているのも気になるところ。現行モデルのアクアテラシリーズのラインナップが豊富な上、ムーブメントもマスタークロノメーターと上位互換のモデルが多いのが価格下降の背景であると考えられます。

ここから価格上昇の要素も見当たらないため、売却の際にはこれ以上の価格下落の影響を受けないためにも、できるだけ早めに査定から売却まで素早く行うことをオススメします