人気のスピードマスターCK2998シリーズに、クラシックなデザインの2,998本限定モデルが登場しました!
オメガの中でも比較的高い資産価値となるCK2998。中でも限定生産モデルとなれば、高額のリセールバリューが期待できます。
シルバー文字盤にブラックのインダイヤル、赤い秒針が特徴的なレザーストラップデザインのこちらのモデル。定価超えの可能性を秘めた新モデルについて見ていきましょう!
目次
スピードマスター CK2998 リミテッドの紹介
これまでのスピードマスターはタキメーターベゼルを採用していたのに対し、このCK2998にはパルスメーターベゼルが採用されたのが特徴の一つです。
これにより、時速の計測でなく心拍数の計測が可能に。決して使う頻度の高い機能ではありませんが、少なくともタキメーターと比べれば若干実用的になったと言えそうです。
パルスメーターは平昌オリンピックモデルにも見られます。ここ最近になってポツポツとオメガの新作で見かけるようになりました。
オメガ スピードマスター CK2998 311.32.40.30.02.001の基本スペック
- Ref. :311.32.40.30.02.001
- コレクション:スピードマスター
- サブコレクション:ムーンウォッチ CK2998
- ケースサイズ:39.7mm
- ケース素材:ステンレススチール
- ブレス素材:レザーストラップ
- ダイヤルの色:シルバー
- 風防:強化サファイアガラス
- 防水:50m
- ムーブメント:手巻き / cal.1861
- 製造年:2018年,限定モデル
- 定価(現行モデルのみ):¥669,600
- 機能:クロノグラフ、パルスメーター、スモールセコンド
スピードマスターについて
1957年より続くオメガ スピードマスターの歴史は宇宙とともにあります。
当初はレース用の時計でしたが、1962年に宇宙へ、そして1969年には人類の月面着陸に立ち会った最初の時計、それがスピードマスターになります。
このCK2998は第2世代のスピードマスターのデザインを踏襲しており、「アルファ針」と呼ばれる形状の長針・短針はその特徴のひとつとなります。
期待のリセールバリュー・売却相場予想
今回のモデルの売却相場の予想にあたっては、同じCK2998シリーズの限定モデル・311.33.40.30.02.001の価格動向が参考になるでしょう。
白と青を基調としたこちらのモデル。2017年12月の調査では、買取価格は¥450,000 〜 ¥600,000と定価に近い水準での売値となっていました。
オメガの売却価格の多くが定価を大きく下回る相場となることを考えると、非常に高い水準での相場であるといえます。
生産数は同じ2998本であったことからも、今回登場した311.32.40.30.02.001もかなり近い値動きをするものと考えられます。
そのため定価よりも低い価格で手に入れば、購入価格よりも売却価格の方が高くなる可能性を十分に秘めたモデルとなりそうですね。
参考:オメガ買取価格|スピードマスター 311.33.40.30.02.001
参考:スピードマスター買取情報の詳細はコチラ(カテゴリーページ)
まとめ
第2世代の復刻版にあたるオメガ スピードマスター CK2998 311.32.40.30.02.001。
前回登場した限定モデルが比較的高い買取相場となっていることから、今回のCK2998も高い資産価値を期待できるでしょう。
購入できる機会があれば、ぜひ手にしたい一品です。
参考:オメガのニュース情報はコチラ(カテゴリーページ)
参考:スピードマスター買取情報の詳細はコチラ(カテゴリーページ)