ロレックスエアキング ref.14000M の買取価格と市場価格について調査しました。1940年代の初代登場から、約60年後に登場した先代モデルのエアキング。ロレックス入門機としてあまりにも有名なモデルです。
目次
- ロレックス エアキング ref.14000M とは
- エアキング ref.14000M の買取価格
- エアキング ref.14000M のユーズド市場価格
- まとめ
ロレックス エアキング ref.14000M とは
ref.14000Mは、2000年頃に登場した、先代モデルのエアキングです。
現行モデルが登場した2007年頃まで製造されました。
ムーブメントcal.3130を備え、ロレックスにおけるノンクロノメーター最後のノンデイトモデルのひとつとなっています。
先々代モデルエアキングのref.14000とは、ディテールこそ変わってはいないものの、cal.3130は耐久性もメンテナンス性も大幅に向上されており、ref.14000Mの時計としての価値は大きく上がっています。
エアキング ref.14000M の買取価格
エアキング ref.14000M の買取価格は以下の通りです。
(ネット調べ 2016年2月4日現在)
買取上限値 〜 ¥250,000(各色)
追記:2017年9月調査はこちら
→ ロレックス エアキング 14000M,14010M 買取価格 2017年9月
ルーレット刻印の有無で査定額が約2万円ほど上下します。
それなりの使用感がある初期のモデルだと、買取額は20万円ほどとなります。
エアキング ref.14000M のユーズド市場価格
歴史の長いエアキングですが、先代モデルのref.14000Mは、現行モデルと同じムーブメントを使用しています。(現行モデルはクロノメーター認証)
信頼性に優れていて、なおかつ購入しやすい価格設定であるため、ロレックスの入門機種としてもってこいのモデルとなります。
ユーズド市場には、常にある程度の在庫数があり、年式や状態を選びながら探す楽しみもありますね。
ロレックス ref.14000M のユーズド価格
¥270,000 〜 ¥368,000
ref.14000Mには、ドミノピザWネームという特別モデルが存在しますが、こちらは40万円前後で販売されています。
まとめ
ロレックス エアキング は、34mmというサイズに、シンプルな3針ノンデイトというディテール、そしてロレックスという信頼性で長く愛され続けているモデルです。
特にref.14000Mは、現行モデルに引けを取らない耐久性で、なおかつ安価ということで、ロレックス入門としても、2ndロレックスとしても、根強い人気モデルです。
価格が変動しにくいモデルですので、いつでも安心して売買できることも魅力となっています。