ロレックス デイトジャストの派生モデルであるサンダーバードYGコンビモデル ref.16263 の買取価格を調査しました。
目次
- ロレックス サンダーバードとは
- サンダーバード ref.16263 の買取価格とユーズド相場
- まとめ
ロレックス サンダーバードとは
ロレックス サンダーバード は、デイトジャストの派生モデルで、1956年頃に登場しました。
アメリカ空軍のアクロバット飛行チーム『サンダーバーズ』のドン・フェリス大佐の勇退を記念して作られた事が始まりと言われています。
現在は廃盤となっていますが、2004年頃まで製造された歴史の深いモデルで、コアなファンに愛され続けています。
今回調査のref.16263は、サンダーバード5代目となるイエローゴールドコンビモデルです。
デイトジャスト サンダーバード ref.16263 のスペック
製造年:1988年〜2004年
ムーブメント:cal.3135
ケース径:36mm径×12mm厚
素材:ステンレス、イエローゴールド
防水性能:100m
サンダーバード ref.16263 の買取価格とユーズド相場
サンダーバードref.16263の買取価格とユーズド価格の相場は以下の通りです。
ref.16263 買取価格相場
〜 ¥370,000(2016/2/7)
〜 ¥350,000(2016/9/8)
追記:2017年春の買取価格はこちら
→ ロレックス サンダーバード Ref.16264,16263 買取価格 2017年春
ref.16263 ユーズド販売価格
¥399,600 〜 ¥565,000(2016/2/7)
¥401,500 〜 ¥581,000(2016/9/8)
ダイヤルカラーが3色、ブレスレットが2タイプありますが、それによる価格差はなく、製造年式と時計の状態によって価格が変化しています。
現行当時の定価が55.4万円ですので、ユーズドでも程度のよいモノになると、定価以上の価格が付けられています。
まとめ
ロレックス サンダーバード ref.16263 は、製造期間のわりにユーズド市場に出回っている数が非常に少ない印象でした。
ターノグラフ同様に、ペットネームを好む愛好家が多く保有しており、ユーズド品として買取に出てくる量が少ないことが予想されます。
逆を返せば、購入の際は、大切に使われた程度の良い時計に出会える確立が高いという事にもなります。
買取価格の相場は、スポーツモデルのように超高額ではありませんが、ユーズド価格比率換金率でも65%を超える可能性があり、入手後の資産価値も心配ない堅実なモデルとなっています。