卒業式という晴れ舞台。ロレックスで着飾りたいと思っている方もいると思います。しかしながら、世間の目はどうか?という不安も少なからずあるはず。そこで今回は、立場別に卒業式で着飾れるおすすめロレックスをご紹介したいと思います。
目次
卒業式にロレックスの時計なんてつけてくるな!と思われないよう、TPOに合わせたモデルをチョイスさせていただきましたが、あくまで著者の主観ベースであることをあらかじめご了承ください。
あたなが本人なら|卒業式のおすすめロレックスはこちら
さて、まずはご本人へのおすすめロレックスです。卒業式を迎えるということは、(一般的には)20代ということで、スポーツウォッチが欲しい世代かと思います。
ですが、卒業式というシーンは、フォーマルな場であることを心得なくてはなりません。デイトナやサブマリーナを着けたい気持ちはわかりますが、ここはあえて落ち着いた3針モデルで臨みたいところです。
卒業する本人(男性)へのおすすめ
オイスターパーペチュアル Ref.114300
落ち着いたカラーリングのダークロジウムが特におすすめ。フォーマルスーツにもとてもよく合います(紋付袴とは合わないかも…)。ケースサイズ39mmと、少し大きめの設計で、落ち着いたデザインながらも存在感はしっかり発揮します。若者らしく着こなしてみてください。
卒業する本人(女性)へのおすすめ
デイトジャスト Ref.179171G
26mmの小さなケース内に配置された10個のダイヤモンドがかわいらしい、ピンクゴールドのコンビモデル。文字盤のカラーバリエーションがとにかく多いので、他人と被る心配も少ないのがこのモデルの魅力です。
新型の28mmはかなりお高いので、20代らしく旧型の26mmをチョイスするのが良いかと思います。生産終了からまもないモデルなので、まだ新品や新品同様での購入が可能です。卒業の記念にぜひ。
あなたが親なら|卒業式のおすすめロレックスはこちら
では続いて、親御さんへのおすすめロレックスをご紹介していきます。卒業する本人たちと違って、晴れ舞台を祝う側ですから、多少派手に演出するのもありな立ち位置ではありますが、若さに対抗するのはNG。大人らしいかっこよさで決めましょう。
お父さんへのおすすめ
デイデイト 18Kイエローゴールド
お父さんにはぜひこれを着けていただきたい。ロレックスドレスモデルの最高峰に位置するデイデイトです。新型旧型問わず、大人の男性に人気の高いモデルです。イエローゴールド素材でありながら、ポリッシュ部分が少ないため、ギラつき過ぎないところがポイントです。
特別使用の3連ブレスレットは『プレジデントブレス』と呼ばれ、デイデイトの象徴とも言える部分ですが、あえて革ベルトに変更してしまうのもありかと思います。
お母さんへのおすすめ
デイトジャスト Ref.179171NG
26mmサイズの新型レディデイトジャスト。文字盤カラーのバリエーションが豊富ですが、特にオススメしたいのは、マザーオブパール(真珠母貝)を用いたRef.179171NGです。大人の女性だからこそ似合う上質な一本。
あなたが教員なら|卒業式のおすすめロレックスはこちら
最後に紹介するのは、先生へのおすすめロレックスです。卒業生を慎まやかに送り出す立場であることから『目立たない』ことが重要なポイントになります。
先生へのおすすめ
男性:デイトジャスト 36mmサイズ(ステンレス)
日常の実用シーンに特化した36mmサイズのステンレス製デイトジャストなら、目立たず堅実な雰囲気を演出することができます。卒業式なので、文字盤はホワイトがおすすめ。
同じようなモデルでベゼルがホワイトゴールド製のRef.116234が存在しますが、そちらはややギラギラ感が出てしまうためおすすめできません。
女性:アンティークロレックス(手巻き)
最近のモデルは一番小さなものでも26mmあり、さらにオイスターブレスレットはしっかりした作りなので、否が応でも少し目立ってしまいます。しかしこの小ぶりな19mmの手巻きアンティークロレックスなら目立つことなく着飾ることができます。
18KG製なので、小さいながらも手元をエレガントに演出してくれますね。
まとめ
上記オススメモデルはあくまで一例なので、ご予算に応じて前作のユーズド品などを探してみるもよいと思います。
また、ロレックスの場合、その時だけしか使わないというケースでも、Uターン買取サービス(一年以内であれば購入時の80%以上を買取価格として提示する保証)を行なっている時計店も多数あります。100万円のロレックスでも、一年後に80万円以上で売れる保証があるのであれば、決して高い買い物にはなりませんね。ロレックスというブランドだからこそできる技です。
卒業式はどの立場で出席するかで、そのTPOは様々です。服装はもちろん、時計もつける人の思いを表現する重要なアイテムですから、抜かりなく選びましょう。