オメガ コンステレーション グローブマスター 130.30.39.21.03.001からの買い替えにあたって、オススメの3モデルをご紹介します。
こちらは12角や星マークが特徴のブルー文字盤・マスタークロノメーター認定の現行モデルになります。
買い替えや購入時に多くの人が見る「デザイン」「価格」「ブランド」に注目しながら次の1本を探してみましょう!
目次
- コンステレーション130.30.39.21.03.001の買取相場
- 【予算10-30万円】候補1:デ・ヴィル プレステージ
- 【予算30-50万円】候補2:IWC アクアタイマー
- 【予算50-70万円】候補3:ブルガリ オクト・ソロテンポ
- まとめ
コンステレーション130.30.39.21.03.001の買取相場
買い替えにあたっては、現在使用している時計の下取り価格を、次のモデルの購入資金源として使えるのが嬉しいところ。
買取応援団で調査したコンステレーション 130.30.39.21.03.001の買取相場は、〜¥304,000となります(2017年9月調査)。
そのため130.30.39.21.03.001からの買い替えであれば、売値となる30万円前後か、これに上乗せした金額で次の1本を狙うこととなるでしょう。
参考記事①:オメガ買取|コンステレーション グローブマスター 130.30.39.21.03.001
参考記事②:高級時計ブランド「オメガ」への買い替えで見るべきポイントとは?
【予算10-30万円】候補1:デ・ヴィル プレステージ 424.10.40.20.06.001
まずはじめにピックアップしたのは、同じオメガの中でも「デ・ヴィル(デビル)」シリーズのプレステージ 424.10.40.20.06.001になります。
引き続きオメガブランドを使用しながら、新品で30万円弱、ユーズドでも20万円前半で購入できるコスパが魅力の一品です。
ケースサイズも、グローブマスターとほぼ同じ。自動巻きで日付機能も搭載されているため、日常シーンでスペック的な差を感じることは少ないでしょう。
耐久度でいうと最高ランクの「マスタークロノメーター」から「クロノメーター」にランクダウンこそしますが、よほど特殊な使い方をしない限り、妥協可能な変更といえます。
【予算30-50万円】候補2:IWC アクアタイマー・オートマチック IW329003
「インターナショナル ウォッチ カンパニー」の略であるIWCは、1868年創業のスイスの老舗。オメガと同様に名門ブランドに位置づけられます。
日付表示付きの白の文字盤に黒のインデックスで、視認性を高めるデザインとなっています。
価格は中古で40万前後、新品で50万円前後という相場。グローブマスターの売却価格から+10〜20万円程度の上乗せが必要となるでしょう。
ラバーストラップという点は好みが分かれそうですが、シンプルながら飽きの来ないモデルとしてオススメの時計です。
【予算50-70万円】候補3:ブルガリ オクト・ソロテンポ BGO38BSSD
最後は、知名度で言えば説明の必要のないブルガリからの選出です。
特徴はその名の通り「8角」となる文字盤デザインです。さらに時計全体で見ると、110もの面を持つとも言われています。
こじつけ感はありますが、「角ばったデザイン」という意味ではグローブマスターとの共通点のある時計です。
文字盤の地金に塗料の吹き付けと乾燥を何度も繰り返して仕上げる「ラッカー文字盤」によって、光沢のある高級感あるダイヤルも魅力的ですね。
スペックは100m防水・自動巻き・日付機能付き。ケースサイズが38mmと小型モデルへの変更となります。
価格は中古で40万円、新品で60万円からとグローブマスターに近い販売価格で入手可能。売値と同じ程度の金額を上乗せすることになるでしょう。
まとめ
コンステレーション グローブマスター 130.30.39.21.03.001は、パイを焼く際に用いられる12角形の金属製パイプレート(パイパン)が由来となる「パイパンダイヤル」が特徴の現行モデルです。
マスタークロノメーター搭載の最新モデルのため、オメガの中でもまとまった金額での売却が期待できます。
どのモデルを選ぶにしても、賢く売って次の時計の購入資金への上乗せを狙いましょう。