できる男の手元には、いつもこだわりの腕時計があります。20代だとどうしても安い時計を身につけてしまいがちですが、腕時計はできる男にとってステータスそのものとして見られています。仕事も恋愛も、ワンランク上の男になるため、20代で身につけるべきおすすめの本格腕時計をご紹介します。
目次
- ここでの本格腕時計の定義
- 身につけたい本格腕時計の目安金額
- 20代におすすめなのは『シンプル』な腕時計
- 20代におすすめなモデル4選
- まとめ
ここでの本格腕時計の定義
本格腕時計というと、一体いくら以上のものを指すのか曖昧です。なので、ここでは価格に関わらず、機械式の腕時計のことを指していきたいと思います。
身につけたい本格腕時計の目安金額
筆者が考える、身の丈にふさわしい時計の目安金額ですが、年収の8%以内と考えます。現実的に、月収で購入できる額が目安と考えます。
ロレックスであれば、
- デイトナ Ref.116520 実勢価格 152万円・・・年収 1,900万円以上
- サブマリーナデイト Ref.116610LN 実勢価格 96万円・・・年収 1,200万円以上
- エクスプローラー1 Ref.214270 実勢価格 65万円・・・年収813万円以上
となります。
ほんの数年前までは、大卒の初任給でも手が届いたロレックス・エアキングも、今では実勢価格45万円と、ロレックス全体の価格が上がっている事で、ステイタスシンボルとしての価値もどんどんあがっています。
20代におすすめなのは『シンプル』な腕時計
たくさん経験を積み、実力を磨く20代。比較的年収の低い層なので、Gショックやら、adidasやらが流行ってはいますが、お洒落と『男を上げる』ことはまったく別物です。
なので、あえておすすめしたいのは、シンプルなデザインの3針ウォッチ。腕時計は、実はシンプルなデザインの方が、価格の差がわかりやすいのです。重厚な素材感と、洗練されたデザイン、そして一秒のうちに何度か動く針。
一流品を身につける感覚を養ってください。
20代におすすなモデル4選
完全なる主観、筆者の好み押しでおすすめしたいところですが、価格コムの人気ランキングも併せてお送りします。(順不同。画像データはメーカーサイトより引用。)
① ノモス タンジェント TN1A1W238
定価 24万円
実勢価格 19万円〜20万円
価格コム人気ランキング 2,070位
100年以上の歴史を持つドイツのウォッチブランドNOMOS。シンプルな3針時計ですが、37.5mmというやや小振りなケースに、特徴的なアラビア数字のダイヤルが映えます。薄いデザインで、スーツはもちろん、爽やかな白Tシャツにもよく合います。
② ボーム&メルシエ クリフトン 10052
実勢価格 17万円〜22万円
価格コム人気ランキング 291位
1830年スイス発祥の由緒正しきウォッチブランド『ボーム&メルシエ』。クリフトンは都会的な男性のための時計というテーマで作られたモデルです。
まさにビジネスシーン一色といったデザインですが、ケースサイズは41mmとやや大きめの設計。ロレックスでいうと、デイトナよりデカいです。こうしたトレンド感もあって、20代にはおすすめです。
③ ジン 556M
定価 19万円
実勢価格 13万円〜14万円
価格コム人気ランキング 208位
1961年にドイツ・フランクフルトで誕生したブランド『Sinn』。高硬度、高耐磁性、高精度、防水性能、というこだわりの視点が、とてもドイツ人らしい時計を生み出しています。
ぜひ覗いてみてほしいのですが、ホームページもクソ真面目です。同じドイツブランドでも、NOMOSとのデザインの方向性の差がスゴいです。
精巧なつくりと、洗練された無駄のないデザインで、身につけている本人を引き立たせること間違い無し。
④ ロレックス エクスプローラー1 214270
定価 67万円
実勢価格 55万円〜60万円
価格コム人気ランキング 2位
現行モデルは39mmケースですが、先代の36mmケースRef.114270も人気です。
ユーズド品を狙ってみるのも良い選択肢だと思います。
>> 【エクスプローラー1 買取】新旧モデルのスペック差の影響
まとめ
主観9割でお届けしたわけなので、ご参考程度に。
ちなみに『シンプルな3針』というのは、女子ウケの良さにも繋がります。
>> 女子ウケする男の腕時計 おすすめはシンプルな高級品
それはさておき、20代はビジネスシーンに加え、フォーマルなシーンも増えてきますので、どちらにも使える本格腕時計の投資することをおすすめします。
さらにもっとこだわりたいという方は、自分と同じ年に生まれたロレックスの購入を検討してみても良いかも知れませんね。
→ 【20代】タメ年ロレックス|生まれ年製造のモデルでロレックスデビュー