2018.04.06

スピードマスター プロフェッショナルからの買い替えおすすめモデル3選|311.30.42.30.01.005編

更新

オメガ スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル311.30.42.30.01.005からの買い替えにあたってのオススメモデルをご紹介します。

人気のスピードマスターの現行モデルですと、今なお高い売却価格を狙えます。そのため次の1本の資金源としては非常に心強い味方となるでしょう。

買い替えや購入時に多くの人が見る「デザイン」「価格」「ブランド」に注目しながら次の1本を探してみましょう!

目次

スピードマスター311.30.42.30.01.005の買取相場

買い替えにあたっては、現在使用しているスピマスの下取り価格を、次のモデルの購入資金源として使えるのが嬉しいところ。

買取応援団で調査したスピードマスター 311.30.42.30.01.005の買取相場は、¥200,000 〜 ¥290,000となります(2018年2月調査)。

そのため311.30.42.30.01.005からの買い替えであれば、売値となる20〜30万円を資金源として、次の1本として最適な時計をご紹介します。

参考記事①:オメガ買取|スピードマスター プロフェッショナル 311.30.42.30.01.005 買取価格まとめ
参考記事②:高級時計ブランド「オメガ」への買い替えで見るべきポイントとは?

売値で買える自動巻きスピードマスターへ:オートマチック 3510.50

かの有名なオメガ スピードマスターをゲット!しかし日々の生活の中で、自分には手巻きは向いていなかった。。と後から気づいた人も少なくないはず。

「NASA公認時計として宇宙へ到達した」という来歴を重んじると手巻きである点は仕方ないと言いつつも、実用面ではどうしても自動巻きに劣ってしまいます。

そこで自動巻きスピマスへの「さりげない切り替え」となるのが、売値で買えるスピードマスターのオートマチック3510.50。

既に生産終了となったモデルですが流通量が非常に多いシリーズですので、非常に多くのユーズドが手頃な価格で売られています。

いわゆるグレードダウン扱いにはなりますが、デザイン面ではほとんど変わりはありません。

そのためよほどの時計好き・オメガ好きでなければ、買い替えたことに気づかれることはないでしょう。

参考記事:オメガ買取|スピードマスター オートマティック 3510.50の買取価格まとめ(2018年2月)

よりスポーティなクロノグラフなら:ブライトリング クロノマット 44 エアボーン オニキスブラック

ブライトリングA005B13PA

画像はカカクコムより

クロノグラフモデルながら、フォーマル・カジュアル両方をカバーしていたスピードマスター。

「次はよりスポーティに攻めたい」というあなたには、ブライトリング クロノマット 44 エアボーン オニキスブラック A005B13PAはいかがでしょう?

スポーツタイプ クロノグラフならロレックスのデイトナは鉄板ですが、ここ最近の高騰から次の一本としては腰が引けてしまいますよね…

そこでオススメしたいのがブライトリングのクロノマットになります。

1884年にスイスで登場したブライトリングの特徴は、クロノグラフのラインナップが充実していること。

機能的にも自動巻き・日付機能付き・500m防水とスピードマスターから大幅なアップグレードとなります。

こちらのモデル(A005B13PA)に関しては、定価106万円がユーズドで46万円で購入できるというコストパフォーマンスが魅力的です。

スピードマスターの売却価格からの上乗せが必要となりますが、名門ブランドの人気モデルを定価の半額以下で手に入れられる機会は逃したくないですね。

よりドレッシーなクロノグラフなら:IWC ポルトギーゼ・クロノグラフ

IWC_IW371491

画像はIWC公式サイトより

逆によりフォーマルなクロノグラフへと変更するなら、IWCでも人気上昇中のポルトギーゼ・クロノグラフ IW371491がオススメです。

1868年創業のスイスの高級ブランドであるIWCであれば、ブランド的にもオメガに劣ることはありません。

防水性能はスピマスの50mから30mへとグレードダウンはしますが、自動巻きとなるためデイリーユースで困ることは少なくなるでしょう。

販売価格は新品68万円となるため、売値からの上乗せは必須となります。それでもIWCのロングセラーでフォーマル寄りのクロノグラフを選ぶとなると、ぜひとも狙いたい一本となります。

まとめ

スピードマスターのフラッグシップモデルであるムーンウォッチ プロフェッショナルの現行モデル311.30.42.30.01.005。人気は非常に高く、オメガの中でも高価格での売却が期待できます。

次なる選択肢としては「自動巻き」をベースにスピードマスター オートマチックを狙うか、他のシリーズ・ブランドで少しテイストの変わったクロノグラフを狙うかという方向性が考えられます。

どのモデルを選ぶにしても、賢く売って次の時計の購入資金への上乗せを狙いましょう。

参考記事:オメガ買取|スピードマスター プロフェッショナル 311.30.42.30.01.005 買取価格まとめ