2018.04.27

買い手多数!オメガ スピードマスター デイト3513.50からの買い替え|予算別おすすめモデル3選

オメガ(OMEGA) スピードマスターの中でも流通数が非常に多いのが特徴の3513.50。

コスパの良い人気モデルということもあり、買い手多数でそれなりに良い値段で手放すことができます。最高値を付ける買取店を吟味できるのが嬉しいですね。

そこで今回は、スピードマスター デイト 3513.50の売却資金を元手とした買い替えについて、予算別にオススメモデルをご紹介します。

目次

スピードマスター3513.50の買取相場

買い替えにあたっては、現在使用しているスピマスの下取り価格を、次のモデルの購入資金源として使えるのが嬉しいところ。

買取応援団で調査したスピードマスター 3513.50の買取相場は、¥80,000 〜 ¥120,000となります(2018年2月調査)。

そのため3513.50からの買い替えであれば、10万円台と同価格か、上乗せして次のランクを狙うかといった点で、次の1本として最適な時計をご紹介します。

参考記事①:オメガ スピードマスター デイト 3513.50の買取価格まとめ(2018年2月)
参考記事②:高級時計ブランド「オメガ」への買い替えで見るべきポイントとは?

【〜20万円】コスパ重視!候補1:シーマスター300 クオーツ 2561.80

機械式でなくてもいい!クロノグラフも不要!買い替え後にお釣りがほしい!

そんな現実主義なあなたにオススメなのが、シーマスター300 クオーツ 2561.80です。

日付表示付きブルー文字盤のこちらのモデル。クロノグラフはなくなりクオーツタイプへの変更となりますが、ユーズドで7万円前後から入手が可能となります。

このお値段でオメガを使い続けることができる点では、コスパは最強といえますね。

参考記事:オメガ買取価格|スピードマスター 3511.50|2017年12月

【〜40万円】ロマンを求める。候補2:現行スピードマスター プロフェッショナル 311.30.42.30.01.005

自動巻きから手巻きに、また日付表示もなくなるため、純粋なスペック面で見るとグレードダウンとなります。

それでもあえてこのモデルをオススメするのは、全てのスピードマスターの「原点」となる歴史を持っているフラッグシップモデルであるから。

NASA公認の時計として宇宙や月へと到達した唯一無二のストーリーを持つスピードマスターシリーズ。

現在もなお多くのバリエーションが展開されていますが、全てのスピマスのデザインはこの311.30.42.30.01.005をベースとして作られています。

「次の一本は本物を」と考える人には、ぜひとも一考頂きたいモデルです。

価格は35万円前後からのため、売却価格からの上乗せ予算は必要となります。

もっともオメガの中でもダントツで人気のあるモデルですので、豪華付属品込みで今後のリセールバリューも十分期待できる一品です。

参考記事:オメガ買取|スピードマスター プロフェッショナル 311.30.42.30.01.005 買取価格まとめ

【〜60万円】同配置のスケルトン版!候補3:タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー01 CAR2A91.FT6121

タグ・ホイヤーCAR2A91.FT6121

画像はカカクコムより

最後に紹介するのは、タグ・ホイヤーの「カレラ キャリバー ホイヤー01 CAR2A91.FT6121」です。

ブランドチェンジこそしますが、機械式時計好きにはたまらないのがこちらのモデル。何と言っても内部の構造が表面からも視認できるのが一番の特徴です。

ケースサイズは45mm。自動巻き100m防水・日付表示付きのため、こちらも実用面で申し分ないスペックとなります。

ブラックセラミックのケースに収まっているムーブメントは、自社製のcal.ホイヤー01。クロノメーター仕様で耐磁性にも定評があるのは◯。

価格は新品で45万円前後。売値と同額に近い予算の上乗せで入手可能です。

まとめ

既に生産終了モデルとなっていながら、流通量の多いオメガ(OMEGA) スピードマスター 3513.50。

コスパの良い人気モデルということもあり、買取可能な店舗は比較的多くなります。より良い条件で売却できるために、複数店舗で査定をして上手く買取店を競い合わせましょう。

ぜひとも高価売却を狙って、次の時計購入の資金を確保してくださいね!

参考記事①:オメガ スピードマスター デイト 3513.50の買取価格まとめ(2018年2月)
参考記事②:高級時計ブランド「オメガ」への買い替えで見るべきポイントとは?