ジャガールクルトは2019年の新作「マスター・ウルトラスリム・ムーン エナメル」を発表しました。
ムーンフェイズやサークル型のデイト表示のほか、ギョーシェ彫りのブルーダイヤルが特徴の、生産数100本の限定モデルとなります。
(画像は公式サイトより)
目次
新作マスター・ウルトラスリムの特徴
光を美しく反射する文字盤に施されたギョーシェ彫りとエナメル装飾。
いずれも100年を超える歴史を持つジャガールクルトの伝統技法で、ジュウ渓谷のマニュファクチュールで何世代にも渡って受け継がれているとのこと。
ブルーとシルバーのコントラストに加えて、ギョーシェ彫りの反射がアクセントカラーのように時計のデザインを引き立たせています。
ムーブメントだけでなく、ダイヤルの装飾にも職人の技が注ぎ込まれているのが、新作のマスター・ウルトラスリムの特徴です。
マスター・ウルトラスリム・ムーン エナメルのスペック
- Ref.:13635E1
- ケース素材:ホワイトゴールド
- ケースサイズ:39mm
- 厚さ:10.04mm
- 文字盤カラー:ブルー
- ムーブメント:cal.925/2
- パワーリザーブ:70時間
- バンド:ストラップ
- 機能:ムーンフェイズ、デイト表示、シースルーバック
- 価格:¥4,266,000
複雑機構、薄さ、芸術的なデザインなどと詰め込んだ「マスター・ウルトラスリム・ムーン エナメル」。
裏蓋もスケルトンのため、パワーリザーブ70時間の自動巻きムーブメントを見て楽しむこともできます。
まとめ
目を引くポイントの多い「マスター・ウルトラスリム・ムーン エナメル」。
数々のアピールポイントはもちろん、スリムなバーインデックスや3針が、洗練されたデザインのベースとなっているようにも感じました。
細部へのこだわりが随所に感じられ、ジャガールクルトの技術力の高さが伺えますね。