2019.01.30

【SIHH2019】ジャガールクルト新作「マスター・ウルトラスリム・ムーン エナメル」を発表

ジャガールクルト,2019,SIHH

ジャガールクルトは2019年の新作「マスター・ウルトラスリム・ムーン エナメル」を発表しました。

ムーンフェイズやサークル型のデイト表示のほか、ギョーシェ彫りのブルーダイヤルが特徴の、生産数100本の限定モデルとなります。

(画像は公式サイトより)

目次

新作マスター・ウルトラスリムの特徴

光を美しく反射する文字盤に施されたギョーシェ彫りとエナメル装飾。

いずれも100年を超える歴史を持つジャガールクルトの伝統技法で、ジュウ渓谷のマニュファクチュールで何世代にも渡って受け継がれているとのこと。

ブルーとシルバーのコントラストに加えて、ギョーシェ彫りの反射がアクセントカラーのように時計のデザインを引き立たせています。

ムーブメントだけでなく、ダイヤルの装飾にも職人の技が注ぎ込まれているのが、新作のマスター・ウルトラスリムの特徴です。

マスター・ウルトラスリム・ムーン エナメルのスペック

ジャガールクルト,2019,SIHH

  • Ref.:13635E1
  • ケース素材:ホワイトゴールド
  • ケースサイズ:39mm
  • 厚さ:10.04mm
  • 文字盤カラー:ブルー
  • ムーブメント:cal.925/2
  • パワーリザーブ:70時間
  • バンド:ストラップ
  • 機能:ムーンフェイズ、デイト表示、シースルーバック
  • 価格:¥4,266,000

複雑機構、薄さ、芸術的なデザインなどと詰め込んだ「マスター・ウルトラスリム・ムーン エナメル」。

裏蓋もスケルトンのため、パワーリザーブ70時間の自動巻きムーブメントを見て楽しむこともできます。

まとめ

目を引くポイントの多い「マスター・ウルトラスリム・ムーン エナメル」。

数々のアピールポイントはもちろん、スリムなバーインデックスや3針が、洗練されたデザインのベースとなっているようにも感じました。

細部へのこだわりが随所に感じられ、ジャガールクルトの技術力の高さが伺えますね。