2019.08.07

IWC ポルトギーゼ IW371464 とは|特徴・スペック・価格など

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iwcポルトギーゼ371464

IWCポルトギーゼ・クロノグラフ IW371464 のモデル詳細情報です。

大型のケースに、シンプルなアラビア数字のインデックスを特徴とするポルトギーゼ。IWCの中では最も歴史が長いモデルです。

こちらのIW371464は、2007年に日本限定200本で発売された復刻モデル。裏面には日本列島のレリーフが施されています。

目次

 

スーツに良く合う上品なデザイン。シンプルながら存在感のあるサイズ感が魅力です。

ホワイトの文字盤に、ブラックの縦2つ目インダイヤルは、現行モデルにはないカラーリング。クラシカルな印象の限定モデル、どうコーディネートして楽しむか、想像を膨らませながら見たいモデルです。

IWC ポルトギーゼ・クロノグラフ IW371464(製造年、基本スペックなど)

モデル:ポルトギーゼ
型番:IW371464
製造年:2007年
ケース&ブレス素材:ステンレススチール、レザー
ケースサイズ:41mm径
新品時重量:-
風防:サファイアクリスタル
防水性能:3気圧
ムーブメント:cal.79350/28
ブレスタイプ:レザーストラップ
ベゼルタイプ:-
パワーリザーブ:-
インデックス:アラビア

ポルトギーゼ・クロノグラフは、1998年に登場。現在もラインナップされる、人気モデルの一角です。

IW371464には、自動巻きのセンター針・クロノグラフムーブメントが搭載されており、時刻の読み取りだけではなく、タイムの計測も可能になっています。

クロノグラフの操作は、リューズ上下のボタンで行います。6時位置のインダイヤルには秒針が表示。クロノグラフの針同様に、繊細に作られた針の形状は、IWCの得意とするところです。

12時位置にあるのは、30分積算計。30分で一周する針で、クロノグラフ使用時に連動して動きます。

美しく洗練された文字盤・ケースデザイン

アップライトのアラビア数字インデックスを配置した白文字盤に、ブラックのインダイヤル。いわゆるパンダ文字盤と言われるカラーリングです。

インダイヤルは光を放射線状に反射し、美しい表情を見せてくれます。また、文字盤外周のレール部分は、スラブ状に傾斜しており、立体感と平面がメリハリ良く組み合わされています。

ケースはステンレススチール製41mmサイズ。ベゼルは非常に薄く、ケースサイズギリギリまで、贅沢に文字盤がセットされています。

裏面にはINTERNATIONAL WATCH Co.の文字と、日本列島のレリーフ。そして、TRIBUTE JAPAN 2007の文字が刻印されています。

ブレスレットは本革製。バックル素材もケースと同じくステンレススチールです。

スーツ・ビジネスバッグとの合わせは文句なし!

ポルトギーゼ、本当にスーツに良く合いますね!クロノグラフ搭載でアラビア数字。なのに、スポーツに寄り過ぎていないデザインが素晴らしいです。

この文字盤カラーであれば、ブラックジャケットやタキシードでも違和感なく使用できるのではないでしょうか。

当然、ビジネスバッグとの相性も申し分なし!

ジャケットのボタンと、インダイヤルの配置がリンクして見える点、オシャレを演出できるポイントです。

機能もデザインも、とてもバランスよく、使いやすい時計だと思います。

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IWC誕生の歴史背景については、下記の記事よりご確認ください。
→ IWC の歴史|パイロットウォッチ、ポルトギーゼなど、人気モデルの誕生背景とは