自分が何かを達成した時。将来に向けて決意表明として。大切な人からのプレゼントとして。ロレックスを手にする時は、何らかの思い出が一緒になるときも多いでしょう。大切に扱っていたのに、壊れてしまった!!そんな時にはどうすればいいのか?選択肢をまとめてみました。
目次
- ロレックスが壊れた時はプロに頼む
- 修理に出す
- 買い取りに出して買い替える
- 買い取りに出す
- まとめ(最初のアクションは?)
ロレックスが壊れた時はプロに頼む
結論、専門家に相談をしましょう。自分で何とかしようとするのが一番のNG行為です。
ロレックスなら何か面白い方法があるのでは?と思っても時計である以上出来ることは限られています。元に戻るようにするか、売りに出しちゃうか、ですね。
自分で直すという選択肢もありますが、ロレックスは専用の部品を使っていることもあり、
専門家でない限り、内部をいじったりするのはお勧めできません。
部品だけでも売れることがあるのでプロに任せましょう。
また、外面についても、今以上に悪化してしまうリスクを避けるため、まずは現状維持としておきます。
修理に出す
ロレックスを修理に出す場合、最初の選択肢は正規店へ相談することです。
並行輸入店で購入したものでもオーバーホールを受け付けてくれるのがロレックスのいいところです。(他社によるオーバーホール履歴がある場合、受け付けてもらえません。)
修理に出す場合も同様で、まずはお近くの正規代理店に相談してみて下さい。
「ロレックス正規代理店 修理 港区」などで検索してみましょう。
ロレックスの販売を行っている並行輸入店でも自社で修理機能を持っているところが多いですが、
修理だけなら正規店がお勧めです。
買い取りに出して買い替える
ずっと同じものを使い続ける美学も素敵ですが、これからの人生を共にしたいとお思いの方は下取りに出すのもいいと思います。
まず、壊れたロレックスでも買い取りニーズはあります。
詳細はこちらの記事にて。ご参考下さい。
>> 壊れたロレックスでも買取に出せるのか?
買い替えるといっても、思い出を大切にしたいなら、同じモデルの現行モデルを買うのはいかがでしょうか?
例えば、エクスプローラーⅠは、2010年にRef:114270からRef:214270へと変更しました。
変更点は下記のように多岐にわたります。
従来の36mmケースから39mmにサイズアップ
新型のオイスターブレスとバックルが装備
3・6・9インデックス表示がブラックアウト”仕様に変更(夜光が省かれ、114270に比べて分針が短くなっている)
磁気や耐久性に優れたCal:3132(パラクロム製ヒゲゼンマイ仕様)のムーブメントを搭載
旧型は夜光が緑色で、新型は青色に長時間光るインデックスの夜光に変更(新しい蓄光塗料クロマライトが採用され暗所で針とインデックスの発光時間が約8時間に。)
EXPLORERの表記位置が変更(114270は12時の王冠マークの下に表記があり、新型からは6時位置の上に)
外見上の変更も多いですが、やっぱりエクスプローラーⅠはエクスプローラーⅠと思えるものになっています。
そのモデルを貫く思想はそのままに、新しいものへ進化していくのもロレックスの魅力です。
さて、壊れたロレックスを買い取りに出す場合ですが、まずはこちらをチェックして下取りに出す準備をしましょう。
>> ロレックス 高価高額買取 5つのコツ
その後、相談するお店を選びますが、この場合のお勧めは「独自の修理部門を持つ販売店」です。ロレックスの買取に実績のある都内の有名店が安全パイだと思います。
こちらでお勧めの買い取り店とチェックポイントを説明しています。ちょっと長いですが(笑)、前半はチェックポイント、後半にお勧めのお店をまとめています。
>> ビジネスモデルから見る ロレックス 高価買取 の コツ
買い取りに出す
所有のロレックスを売って終わりにする場合は、ひとまず高価高額買い取りを期待できるところを探しましょう。
お店選びはすぐ上に紹介しているページを参考にしてみて下さい。
まとめ
ロレックスは懐の深いブランドですので、あなたが今のロレックスをどうしたいか、しっかりご検討くださいませ。
それを実現できる選択肢は十分にあるので大丈夫ですが、一番大切なのは、自分で何とかしようとすることです。
ロレックスの修理・買い取り・販売。それぞれのプロにまずは相談してみましょう。