酸いも甘いも噛み分けた40歳男子におすすめの時計は、シンプルな中に秘めた価値を持つ『ヴィンテージ・ウォッチ』です。大人の色気を漂わす、40代の紳士におすすめな本格腕時計をご紹介します。
目次
- 40代で身につけたい腕時計の目安金額
- 40代男子におすすめなのは『ヴィンテージ・ウォッチ』
- 40代男子におすすめな腕時計3選
- まとめ
40代で身につけたい腕時計の目安金額
筆者が考える、身につけるべき時計の目安金額ですが、年代問わず、年収の8%以内と考えます。
ロレックスであれば、
- デイトナ Ref.116520 実勢価格 152万円・・・年収 1,900万円以上
- サブマリーナデイト Ref.116610LN 実勢価格 96万円・・・年収 1,200万円以上
- エクスプローラー1 Ref.214270 実勢価格 65万円・・・年収813万円以上
となります。
40代ともなると、社会的に信用もあるため、少し背伸びして年収の半額くらいの時計にまで手を伸ばす方もいます。
企業で働く人の平均年齢でもある40代。新卒で入ってくる学生さんや、これからキャリアを積もうと考える30代からも、『お手本』として見られますので、男としての品格を見せつけたいところです。
40代男子におすすめなのは『ヴィンテージ・ウォッチ』
仕事では、力のある若手をまとめる役となる40代。
これまでのタスク作業の仕事から、総合的なマネジメント業務になる年代です。
たくさん人と触れる年代ですので、他人へのウケがいいかどうかがハッキリわかってくるのが、この40代といえます。
別のいいかたをすると、男性からも女性からも、『モテる男』とそうでない人がハッキリ分かれます。
他人へのウケ、つまりモテるかどうかは、まず見た目ですから、清潔感のあるオシャレには最低限気を使ってほしいと思います。
ということで、40代男性におすすめな腕時計は、知性と色気を併せ持つ『ヴィンテージ・ウォッチ』です。
40代男子におすすな腕時計3選
ヴィンテージ・ウォッチで人気の高いモデルから抜粋してお届けします。
弊社は販売はしておりませんので、販売店様より情報を引用させていただきます。
① ロレックス サブマリーナーデイト 1680
販売価格 120万円〜300万円
サブマリーナデイトRef.1680は過去のエントリーでも何度か触れています。
>> アンティーク ロレックス サブマリーナ 1680 買取調査
日付の早送り機構がないシンプルな作りで、トラブルが少なく、アンティーク市場で絶大な人気と信頼性を誇るモデルです。
1965年〜1980年まで製造され、特に60年代の『赤サブ』呼ばれる、SUBMARINERの印字が赤字のものが高価で、140万円以上します。
ロレックスの時計は、スポーツモデルであっても、小振りなデザインなので、スーツにも良く合います。
② ロレックス デイトナ 6265
( sorry no photo. )
販売価格 500万~1,000万円以上
時計ファン憧れの手巻きデイトナ。
プラスチックベゼルのものは手が出せないくらい高価ですが、こちらは状態次第ですが奮発すればなんとかなりそうな価格。
デイトナは今後もっと高額になるので、資産として持っておくのも手です。
③ ロレックス デイトナ・SS+YGコンビ 16523
販売価格 97万円〜120万円
アンティークの域にまでは達していませんが、先代デイトナのコンビモデルはおすすめです。
同ステンレスモデルは高騰を続けており、いまや現行モデルよりも高値で取引されていますが、こちらのコンビモデルは高騰の波を受けておらず、お手頃感。
金を使っていても、コンビであればギラギラしすぎずOK。
まとめ
20代、30代へのおすすめはこちらからどうぞ。
>> 【20代】男を上げる おすすめの本格腕時計
>> 【30代男子におすすめ】年相応の腕時計で品格アップ
40代の腕には、ちょっとこだわりを持ちつつも、清涼感が漂うモデルがよく合います。
今回はたまたま抜粋したらロレックスだったわけですが、モテる40代の代名詞とも言える『007』歴代のジェームス・ボンドも、ヴィンテージモデルのロレックス、オメガ、セイコーなどを身につけていることでおなじみですね。