多くの高級ウォッチブランドを傘下に持つスイスの企業グループ「リシュモン」より、2018年5月に発表された新ブランド『ボーム Baume』。2019年2月 新宿伊勢丹にて、国内初の展示会を開催とのことです。
目次
- 新ブランド ボーム Baume とは
- 魅力は2,000種類以上のカスタムオーダー
- 国内初の展示会は新宿伊勢丹にて
記事内画像はブランド公式サイトより引用
新ブランド ボーム Baume とは
時計好きであれば、ボーム＆メルシエを連想される方も多いのではないかと思う『ボーム Baume』というブランド名。実際にボーム＆メルシエからの派生ブランドとなります。
ボーム＆メルシエとは：
スイス製高級腕時計・ミドルクラスの一角となるブランド。1830年創業と、長い歴史の中で数々の受賞を得ており、高い技術力を証明しています。
今回日本初上陸となる『ボーム Baume』は、ボーム＆メルシエのプロダクトマーケティング・ディレクターだったMarie Chassot氏を筆頭に、数名のメンバーか加わる形で発足しました。
ボーム の魅力は2,000種類以上のカスタムオーダー
新ブランド『ボーム Baume』では、限定モデル、アイコニックモデル、カスタムモデルの３モデルがラインアップされていますが、やはり魅力的なのは、2,000通り以上のパターンからチョイスできるカスタムモデルです。
公式サイトより引用：https://www.baumewatches.com/jp/home
ケースサイズは35mmと41mmの２パターン。その他、ムーンフェイズやデイデイト、スモセコなどから選べる機能。ケースカラー、針カラー、文字盤、ベルト素材、ベルトカラーに至るまで、細かい点までカスタムが可能です。
公式サイトより引用：https://www.baumewatches.com/jp/home
また価格帯も￥62,000～￥145,000（税抜き）とリーズナブル。
カルティエ、ヴァシュロンコンスタンタン、パネライ、ヴァンクリーフ＆アーペルなど、名だたる高級ブランドを扱うリシュモングループの時計が、この価格帯で入手できるのは嬉しい限りです。
リシュモンとしても、この価格帯のラインナップはこれまでになく、新たなユーザー層の獲得が期待されます。
国内初の展示会は新宿伊勢丹にて
ボーム Baume の日本お目見えは、2019年2月6日より。カスタムモデルがどのように展示されるのかはまだ分かりませんが、多数の高級腕時計ブランドが並ぶ新宿伊勢丹での開催とのことで、時計好きの方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
Baume 期間限定ストア
2019年2月6日(水)〜12日(火)
伊勢丹新宿店 1F
東京都新宿区新宿3-14-1
