昨年2018年末に発表されたブライトリング・プレミエシリーズの新作モデル。日本の時計店でも販売が開始されましたので、モデル詳細スペックとともに価格を見ていきましょう。
目次
- ブライトリング プレミエコレクション
- 2018-2019の新作５モデル スペックと価格
- まとめ
記事内画像はブライトリング公式サイトより引用
ブライトリング プレミエコレクション
ブライトリング BREITLING プレミエコレクションは、『陸上』での使用に特化したラグジュアリースポーツモデルです。
クロノマットやナビタイマーなど、『空』のイメージが強いブライトリングですが、『海』そして『陸』での使用においても優れた技術を発揮し、数々のモデルをラインナップしています。
2018年末に発表されたプレミエの新作は5つ。
第二次世界大戦など、世界中で戦争が絶えなかった1940年代に発売されていたアンティークモデル『プレミエ』のデザインを引き継ぎ、最新の機能を搭載しています。
2018-2019の新作５モデル スペックと販売価格を調査
ブライトリング新作プレミエ５モデルの販売価格を、基本スペックとともに見ていきましょう。
（価格ソース：Rakutenおよび価格コム）
１、プレミエ B01 クロノグラフ 42
世界最高級の機械式クロノグラフムーブメントとして名高い【ブライトリング・キャリバー 01】を搭載したフラッグモデルです。クロノメーター認証、100m防水、パワーリザーブは 70 時間です。
ブライトリング公式サイトより引用
定価：￥980,000 税抜
（ブルーダイヤル・ナビタイマーブレス）
実勢価格：￥678,000 税込
（ブルーダイヤル・ナビタイマーブレス）
２、プレミエ クロノグラフ 42
【ブライトリング・キャリバー 13】を装備したクロノグラフモデル。42mmサイズのケースに収められた縦三つ目のインダイヤルが特徴です。クロノメーター認証、100m防水。
ブライトリング公式サイトより引用
定価：￥680,000 税抜
（ブルーダイヤル・クロコレザーブレス）
実勢価格：￥487,500 税込
（ブルーダイヤル・ナビタイマーブレス）
３、プレミエ オートマチック 40
40mmサイズのケースに【ブライトリング・キャリバー 37】を搭載した３針モデル。６時位置に配置されたスモールセコンドが配置されています。シンプルなデザインながらも、文字盤外周には２桁表示のアラビアインデックスが配置され、スポーツウォッチであることを印象付けています。
ブライトリング公式サイトより引用
定価：￥500,000 税抜
（アンスラサイトダイヤル・ナビタイマーブレス）
実勢価格：掲載なし
４、プレミエ オートマチック デイ&デイト 40
【ブライトリング・キャリバー45】自動巻きクロノメータームーブメントを搭載したデイデイト付きモデル。モデル名の通り12 時位置に曜日を、 6 時位置に日付をそれぞれ表示します。
ブライトリング公式サイトより引用
定価：￥500,000 税抜
（シルバーダイヤル・クロコレザーブレス）
実勢価格：掲載なし
５、プレミエ B01 クロノグラフ 42 ベントレーブリティッシュ・レーシング・グリーン
イギリスの高級自動車メーカーであるベントレーモーターズとのパートナーシップモデル。最高級のムーブメント【ブライトリング・キャリバー 01】を装備し、美しいレーシンググリーンの文字盤を使用した限定エディションです。
ブライトリング公式サイトより引用
定価：￥1,020,000 税抜
（グリーンダイヤル・カーフブレス）
実勢価格：掲載なし
まとめ
真珠湾攻撃、太平洋戦争、そして第二次世界大戦と、多くの戦争の歴史が残った1940年代。ブライトリングは、その頃から航空用および軍用の計器メーカーとして活躍していました。
今回販売がスタートしたプレミエコレクションは、1940年代の激戦の最中に製造されていたプレミエシリーズからインスパイアされて復活したコレクションになります。
2019年1月現在では、まだ販売している店舗が少なく、正規店で定価購入が主な購入方法となります。今後少しずつ腕時計店のショーウィンドウにも並ぶことになると予想されますので、追って調査したいと思います。
