自身の名をブランド名とした伝説の時計師・ジェラルド・ジェンタ。
現在はブルガリ傘下ではありますが、ジェラルド・ジェンタ設立から50年目となる2019年に記念モデルがリリースされます。
(画像はpenより)
目次
ブルガリから「ジェラルド・ジェンタ」設立50周年記念モデルが登場
伝説の時計師「ジェラルド・ジェンタ」が、同名のブランドを立ち上げたのが1969年。
2000年にブルガリ傘下に入り、2011年に彼が他界してからもその名が衰えることはありませんでした。
そして2019年は、ブランドとしてのジェラルド・ジェンタが設立されてから50年目となり、ブルガリはその記念モデルを発表しました。
なお、独自ブランド以外で彼が生み出した主なモデルはこちら。これほど多くの名作を手がけてきた人は他にいないでしょう。
- パテックフィリップ:ノーチラス
- オーデマピゲ:ロイヤルオーク
- オメガ:コンステレーションC
- IWC:インヂュニアSL、ダ・ヴィンチ
- カルティエ:パシャ
- ブルガリ:ブルガリ・ブルガリ
- セイコー:クレドールファーストモデル
「ジェラルド ジェンタ アリーナ バイ レトロ 50周年記念モデル」スペック詳細
- Ref.:SAP103191
- ケースサイズ:41mm
- ケース素材:プラチナ
- ダイヤルカラー:ブルー
- バンド:ストラップ
- 防水:100m防水
- 発売時期:2019年4月
- 価格:6,450,000円(税抜)
12時位置にはジャンピングアワーの窓が、分はダイヤル上部で弧を描くように表示されます。
デイト表示は6時位置に配置。いずれもジェラルド・ジェンタらしいギミックといえますね。
まとめ
レトログラードやジャンピングアワーなど、「ジェラルド・ジェンタ」らしさを残しつつ、現代デザインを融合させた「ジェラルド ジェンタ アリーナ バイ レトロ 50周年記念モデル」。
6時位置のロゴや、インデックス、プラチナ製の針のデザインなど、時計界のピカソにふさわしい仕上がりとなっています。