2019.02.22

【ブルガリ時計新作】名ブランド「ジェラルド・ジェンタ」50周年記念モデルが登場

自身の名をブランド名とした伝説の時計師・ジェラルド・ジェンタ。

現在はブルガリ傘下ではありますが、ジェラルド・ジェンタ設立から50年目となる2019年に記念モデルがリリースされます。

(画像はpenより)

目次

ブルガリから「ジェラルド・ジェンタ」設立50周年記念モデルが登場

伝説の時計師「ジェラルド・ジェンタ」が、同名のブランドを立ち上げたのが1969年。

2000年にブルガリ傘下に入り、2011年に彼が他界してからもその名が衰えることはありませんでした。

そして2019年は、ブランドとしてのジェラルド・ジェンタが設立されてから50年目となり、ブルガリはその記念モデルを発表しました。

なお、独自ブランド以外で彼が生み出した主なモデルはこちら。これほど多くの名作を手がけてきた人は他にいないでしょう。

  • パテックフィリップ:ノーチラス
  • オーデマピゲ:ロイヤルオーク
  • オメガ:コンステレーションC
  • IWC:インヂュニアSL、ダ・ヴィンチ
  • カルティエ:パシャ
  • ブルガリ:ブルガリ・ブルガリ
  • セイコー:クレドールファーストモデル

「ジェラルド ジェンタ アリーナ バイ レトロ 50周年記念モデル」スペック詳細

  • Ref.:SAP103191
  • ケースサイズ:41mm
  • ケース素材:プラチナ
  • ダイヤルカラー:ブルー
  • バンド:ストラップ
  • 防水:100m防水
  • 発売時期:2019年4月
  • 価格:6,450,000円(税抜)

12時位置にはジャンピングアワーの窓が、分はダイヤル上部で弧を描くように表示されます。

デイト表示は6時位置に配置。いずれもジェラルド・ジェンタらしいギミックといえますね。

まとめ

レトログラードやジャンピングアワーなど、「ジェラルド・ジェンタ」らしさを残しつつ、現代デザインを融合させた「ジェラルド ジェンタ アリーナ バイ レトロ 50周年記念モデル」。

6時位置のロゴや、インデックス、プラチナ製の針のデザインなど、時計界のピカソにふさわしい仕上がりとなっています。