2019.09.03

40万円〜60万円でおすすめのビジネスウォッチをご紹介!価格帯別おすすめ高級時計

本日は、価格帯別・おすすめビジネスウォッチということで、40万円~60万円のレンジでチョイスしてみましたので、お届けいたします。

最初に金額設定についてご説明です。今回は、定価ではなく実売価格をベースとして考えています。なので動画公開時の価格ですのでご注意ください。

新品もしくは中古、という部分ですが、こちらも括り無しで参ります。ただビジネスユースであれば綺麗な方が好ましいので、例えば状態Bとかは外しています。

あとは60万円という上限ですが、ロレックスだけ70万円までとさせていただきました。これはロレックスの場合、売却時のリセールバリューが他より高いからです。

といった内容で探してみました。まとめると、実売価格ベース、中古品もあり、ロレックスは70万円まで、です。こちらでいってみたいと思います!

それでは、価格帯40万~60万円でおすすめのビジネスウォッチ、見てみましょう。

目次

ロレックス オイスターパーペチュアル36 Ref.

では、まずは一本目。この価格帯でも、実は買えちゃうロレックスがあるんです。しかも現行モデル。というわけで、最初にご紹介するのは、ロレックス オイスターパーペチュアル36 Ref.116000です。

公式サイトより引用:https://www.rolex.com/ja/watches.html

36mmサイズの日付なしモデル。ロレックスというと、人によっては嫌味に思われてしまう場合もあるのですが、ノンスポーツのステンレスモデルであれば、そのイメージも多少は和らぐかと思います。

さらに白盤をチョイスすることで、相手に余計な刺激を与えず、なおかつ爽やかな好青年っぷりをアピールしてください。こちらは新品でも57万円前後。中古なら40万円台後半から探すことが可能です。

ロレックス エクスプローラー1Ref.114270

ロレックス買うならどうしてもスポーツモデルがいい!そんなあなたはぜひエクスプローラー1を。

2010年にモデルチェンジされましたが、それ以前のモデルRef.114270であれば、今回の価格帯にドンピシャで当てはまります。小ぶりでシンプルなデザインは、どんな服装でも合わせやすく、ビジネスシーンにおいても活躍してくれること間違いなしです。

ロレックス エクスプローラー1Ref.214270

また、モデルチェンジ後のRef.214270でも、ユーズド品であれば、60万円台後半でなんとか入手可能です。

どちらもいい意味で地味なので、シーン問わず万能に使えます。また、年齢問わず合わせやすいので、長く愛用できる点も魅力ですね。ファーストロレックスとしても、間違いなくおすすめできる1本です。

ロレックス エクスプローラー2Ref.16570

もう一声!もうちょっとスポーツしたい!という方には、エクスプローラー2の旧型モデルRef.16570がおすすめです。今回の価格レンジでは、本当にギリギリ買える限界のスポーツロレックスです。

レトロな雰囲気のデザインは、好き嫌い分かれそうですが、こちらの旧型なら小ぶりなので、悪目立ちせず、スーツでの着こなしも難しくありません。

頑丈な無回転ベゼルもいいですね!私みたいによくぶつける人には嬉しい装備だと思います。GMTマスター2と同じ機械を使っているので、2か国の時間が読める点も魅力です。

個人的には、外回りが多かったり、海外にも顧客がいる商社マンの方に選んでほしい時計ですね。実用性を求めた結果、たどり着いた感があって、とても好感が持てます。

チューダー ブラックベイ GMT

続いて、GMTマスター、、、はさすがに予算オーバーなので、ロレックスではなく兄弟ブランドのチューダーより。チューダー ブラックベイ GMT です。

公式サイトより引用:https://www.tudorwatch.com/ja

バーゼル2018で発表されるやいなや、爆発的な人気モデルとなった名作ウォッチ。GMT機能を搭載しており、海外出張が多いビジネスパーソンの方にぜひともおすすめしたいのが、こちらのモデルです。

3つのタイムゾーンまで読み取りが可能なので、3か国に跨いでお仕事の連絡が必要になるときなど、非常に便利ですね。また、母体がロレックスだけに、スポーツウォッチでありながらも、デザインには品格を感じます。

個性を演出できるバーガンディ/ブルーの2トーンベゼルもいいですね!こちらは、定価¥418,400でありながら、実勢価格は58万円前後とプレミア化しており、今回の価格レンジではギリギリの価格となります。

ところで、GMT機能がある時計というと、有名どころのロレックスでは、もともと国際線のパイロット向けに作られたという歴史があります。

IWC パイロットウォッチ

IWC パイロットウォッチ です。こちらはオートマチック36というバリエーション。36mm径という小ぶりなケースとレザーストラップの組み合わせで、どんなスタイルにも合わせやすいスポーツモデルです。

公式サイトより引用:https://www.iwc.com/ja/home.html

パイロットウォッチは1936年に登場したモデルで、現在様々なバリエーションが展開されています。今回の価格レンジで買えるモデルは、他にもいくつかありますが、ベースデザインがわりと可愛らしいので、個人のキャラクターやお仕事内容に合わせてチョイスしてください。

で、IWCというと『堅実』なイメージを持たれている方も多いはず。

IWC ポートフィノ オートマチック

なので、そのイメージ通りで選ぶのであれば、薄型ラウンドのドレスウォッチ IWC ポートフィノ オートマチック なんてどうでしょう。

公式サイトより引用:https://www.iwc.com/ja/home.html

ビジネスシーンであれば、どんな相手に対しても着用できる優れものです!優等生。真面目。上品。そんなイメージです。黒革ブレスなので、このままフォーマルな場所でも使用できるというメリットもあります。

定価は¥545,400。実勢価格は43万円前後です。

パネライルミノール8デイズ 44mm

さて、薄型ラウンドに続いては、逆をゆくこちら。パネライルミノール8デイズ 4mm。いわゆるデカ厚ブームを牽引したパネライ。ルミノールは、パネライのダイバーズラインです。

公式サイトより引用:https://www.panerai.com/ja/home.html

まあこれもデカいですよ。44mm径13.5mm厚ですからね。インパクトのあるサイズ感なので、正直ビジネスシーンではどうなんだ?と思いましたが、おすすめしようと思ったポイントは8日間のパワーリザーブです。

8日間ですよ!週に一回ゼンマイを巻けば、8日間動くということです。週に一回くらい、気分変えてデカ厚ウォッチしたい時ありませんか?笑

ビジネスウォッチ最初の1本というわけにはいきませんが、気分転換用に2本目としていかがでしょう。ダイバーズなので、300mの防水性能も魅力です。ゲリラ豪雨に遭遇しても壊れる心配がありません。

オメガ シーマスター 300 コーアクシャル 41MM

ダイバーズというと、他にも魅力的なモデルたくさんあるのですが、ビジネススーツでさらっと着こなすのであれば、オメガ シーマスター 300 コーアクシャル 41MM 。

公式サイトより引用:https://www.omegawatches.jp/ja/

このくらいのデザイン感だと使いやすいかも知れませんね。ヴィンテージ世代のオメガに使用されていた、ブロードアロー型の針が特徴的なダイバーズウォッチです。デザインがいいんですよね、これ。特にブレスレットが素晴らしい出来だと思います。

腕時計って、実はブレス部分の方が他者の目に触れるんです。なので、ブレスレットのデザインは、フェイスデザインと同じくらい重要なポイントだと思います。

武器はやはり防水性。このモデルではありませんが、シーマスターは007のイメージも強いので、スーツで激しいアクションをこなす方、外回りの営業マンや、予備校の先生、議員さんなどにおすすめしたい1本です。定価は¥734,400ですが、実勢価格は43万円前後となります。

オメガ スピードマスター’57

また、同じブレスレットを使用したオメガには、スピードマスター’57というモデルもあります。

公式サイトより引用:https://www.omegawatches.jp/ja/

こちらは、少々予算オーバーになってしまいますが、ユーズド品で上手く探せばギリギリ60万円以下の個体もあります。ブランドの公式サイトでは、ジョージ・クルーニー着用モデルと紹介されていますので、オーシャンズファンの方はぜひ。クロノグラフ搭載なので、資料作成やコーディングの時間を計ったりもできます。時間効率を気にする方にもおすすめです。

まとめ

というわけでお送りしてきました、40万~60万円で買える、おすすめビジネスウォッチ。

高級時計としては、中堅価格帯にあるレンジですが、ロレックスやらIWCやらパネライやら、意外といろいろな有名ブランドから選べることがおわかりいただけたかと思います。

ご紹介したモデルはどれも素晴らしいものだと思いますし、周囲の方の目を惹くものがそろっていたかと思います。

ぜひご自身にあった1本を選んでみてください。