G-SHOCKでお馴染みのカシオ計算機より、絶滅危惧種のチョウ「オオルリシジミ」をモデルにしたプロトレックが、2019年3月に発売されます。
目次
- 公益財団法人日本自然保護協会との共同開発
- プロトレック特別モデル『オオルリシジミ』
- まとめ
公益財団法人日本自然保護協会との共同開発
公益財団法人日本自然保護協会はこれまで、絶滅危惧種のチョウである『オオルリシジミ』の保護活動を積極的に進めてきました。
今回、カシオ計算機と共同開発で登場するモデルは『イヌワシモデル』に次ぐ2作目。時計を通じて、研究者のこだわりを伝えるともに、オオルリシジミを守る活動を支援するというコンセプトのもと、開発されました。
プロトレック特別モデル『オオルリシジミ』
特別モデルでは、オオルリシジミイメージさせる瑠璃色のベゼルを装備。オオルリシジミが野を飛び交う時期が5月~6月であることから、5時半位置にチョウのイラストも描かれています。
プロトレック タフソーラー(ソーラー充電システム)
- 10気圧防水
- ワールドタイム表示(世界48都市)
- 日の出・日の入時刻表示
- 方位計測機能
- 気圧計測機能
- 高度計測機能
- 温度計測機能
- ストップウオッチ
- タイマー
- アラーム
- バッテリーインジケーター表示
- フルオートカレンダー
- LEDバックライト
- ケースサイズ 56.0×47.1×12.7mm
- 重量 約58g
野生昆虫モデルなので、気圧計や高度計などが付いた野遊びが楽しくなる設計になっています。発売は2019年3月上旬予定。価格は税抜き28,000円です。
まとめ
オオルリシジミ特別モデルのプロスペックは、LEDバックライトも搭載しており、暗闇でも時間を確認することが可能です。
ライト点灯時には、オオルリシジミの生息に欠かせない植物である『クララ』とオオルリシジミの成長過程をイメージしたデザインが浮かび上がるようになっており、細かい点までこだわったデザインを楽しむことができます。
気候的に暖かくなる3月上旬の発売とのことなので、気になる方はぜひカシオの公式サイトよりチェックしてみてくださいね!