本日は、20代の視点で選んだ、同世代へのおすすめモデル、選んでみました。例えば大学生や就活生、あとは新社会人から20代全般の方々に向けて、現実的に手にしやすい20代におすすめの時計、といった感じでいくつかご紹介できればと思います。
目次
- セイコー5、セイコー5スポーツ
- ハミルトンジャズマスター
- タグ・ホイヤー アクアレーサー キャリバー5
- オメガ シーマスター アクアテラ クォーツ
- ロレックス サブマリーナノンデイト14060M エクスプローラー2 16570
- HYAKUICHI 101、ダニエル・ミューラー
- まとめ
就活でも使いやすい!セイコー5、セイコー5スポーツ
まずは1本目、セイコー5からいくつかピックアップしてみました。言わずと知れた国内ブランドのセイコー。そのセイコーが元々は日本向けのラインナップとして販売していたものですが、現在は主に途上国向けに制作されている自動巻き腕時計のシリーズです。
この2本はビジネスシーンはもちろん、就活でもかなり使いやすいと思いますね。シンプルで相手を刺激しないデザインがGOODだと思います。価格も1万円前後から高くとも4万5千円ほどで購入でき、それでいて機械式。20代で身に着ける時計として、申し分ないのではないでしょうか。
またちょうど今月の7日に、セイコー5スポーツを国内外に向けてリローンチしたことでも話題となりました。そこでラインナップされていたニューモデルからもいくつか選んでみました。このブルーとグリーンなんですが、先日私も試着してきまして、思っている以上のクオリティでしたね。
色も鮮やかで綺麗でしたし、何よりブレスのヘアライン仕上げが丁寧でしたね。ただ無垢材ではないので、付け心地という点では少し軽いかなと思いましたが、それでも十分存在感を発揮してくれる時計かと思います。
またこちらのオールブラックもありだと思いますね。いろんな服装にも合わせやすいですし、ファブリックブレスなので、つけ心地も優しくレジャーやスポーツシーンでそのまま使えそうだなと思いました。
セイコー5スポーツはオフで使うイメージをしていましたが、シンプルな黒文字盤とかであれば、オンでも使えるかと思います。
レザーベルトがかっこいい!ハミルトンジャズマスター
さて続いてはこちら。ハミルトンジャズマスターです。レザーブレスの時計を考えている方もいらっしゃるかと思うのですが、
レザーブレス、、、間違いがないなと思いましたね。笑
というのも最近私も時計のブレスをレザーに交換したのですが、自分で見ても周りの方からの反応も非常に良いものでした。
ということでこちらのジャズマスターなんですが、針、インデックスのこのとんがり具合がかっこいいんですよね。
あとブルーは実際に試着したことがあるんですが、濃すぎず明るすぎず綺麗なブルーでした。ブラックであればより堅実なイメージ。ブルーは爽やかで若々しい印象を与えてくれるのではないでしょうか。
価格は中古で4万円代からで、クォーツ式なので面倒な調整も少ないと思います。オンオフどちらも使える時計だと思います。
本格派なら タグ・ホイヤー アクアレーサー キャリバー5
さて続いてはこちら。タグ・ホイヤー アクアレーサー キャリバー5時計はすでに持っているけど、仕事も一人でこなせるようになってきて、後輩もできてきたので、本場スイスの機械式時計で箔をつけたいな。と思ってる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
それで行くとタグ・ホイヤーってデザインはもちろんですが価格帯的に手が出しやすいんですよね。
こちらのアクアレーサーも試着したことがありますが、ケースサイズ43mm。ダイバーズということもあり、ベゼル、リューズ、ブレスに至るまで、かなり堅牢で信頼できる印象でした。しっかりと存在感を出してくれる時計だと思います。
個人的にはブルー文字盤と秒針のイエローの組み合わせが好きなんですよね。視認性が高いのはもちろん、その2色の組み合わせって、色的にもお互いを引き立て合う組み合わせになるので、デザイン的にも申し分なかったです。
私はオフ用で欲しいなと思いましたが、ビジネスシーンでも問題ないかと思います。ブラック文字盤の方であれば、より使いやすいと思いますね。
価格は中古で13万円代からと、貯金を叩く必要が出てきそうですが、歴史的にも実はオリンピックの公式タイマーを初めて務めたブランドでもあるので、その辺りの背景も知っておくと、愛着のある頼もしい相棒になってくれるのではないでしょうか。
こちらも高級ブランド!オメガ シーマスター アクアテラ クォーツ
続いてはこちら。オメガ シーマスター アクアテラ のクォーツモデルです。スイスの高級腕時計ブランドオメガ。その主軸モデルの一つであるシーマスターの誕生は1948年。
イギリス軍が第二次世界大戦中にオーダーした防水時計「マリーン」を改良して作られたと言われています。こちらはブラック文字盤にシンプルな3針デイト。ケース径も38.5mmと日本人の腕に合うサイズ感となっています。
ロレックス同様にネームバリューの高いブランドですし、何よりオメガのスピードマスターもそうなんですが、高級時計でありながら全く相手を刺激しないデザインなんですよね。
とはいえ一流のブランドであるのは間違い無いので、価格も数十万円超えてくるモデルなんですが、こちらはクォーツ式ムーブメントを搭載しているので、中古で17万円台からと、手が出せないモデルでは無いんですよね。
デザイン的にもブランド的にもかなり汎用性が高いモデルなので、長く使える1本になるのではないでしょうか。
ロレックスにチャレンジ!サブマリーナノンデイト Ref.14060M、エクスプローラー2 Ref.16570
さて続いてはなんですが、20代で私たちのチャンネルをご覧になってるってことは、少なからず高級時計に興味がある方かと思います。
もちろんご自身でも時計を調べて購入されたこともあるかと思いますが、その過程で必ずどこかでロレックスを見て、これかっこいい!って思って調べると余裕で100万以上。。。あー、そういうやつね。笑
みたいな経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
だけど男ならやっぱり、ロレックスが欲しい。しかも流行りのスポーツモデル。20代でロレックスを持ってる人ってなかなかいないですからね。私も今まで1人2人しか見たことないです。なのであえての今回は20代向けとテーマを打っていますが、ロレックスのスポーツモデルを2本ご紹介させてください。それがこちら。
サブマリーナ ノンデイト 14060Mと、エクスプローラー2 16570 です。価格帯はそれぞれご覧の通りなのですが、現行モデルでないこと、そしてデイトナを紹介していない点に免じてお許しいただければと思います。
先々代のオイスターパーペチュアルとか、エアキングですと40万円台でいけるんですけど、ちょっとデザイン的に20代には渋いのかなーと、、、
そこでこの2本なんですが、オンオフ使えるのはもちろんなんですが、やっぱりロレックス。着けた時の存在感、オーラというんですかね。かっこいいんですよね。時計に興味ない人でも高級時計であることは皆さん後存知だと思います。
それぞれ先代のモデルになるんですが、現行だと少しサイズアップしているので、人によっては若干大きいのかなと。あとは何より100万円前後の値段になってくるので、高いですよね。笑
あとはロレックスって、着けることで自分に対するモチベーションアップになる、ということがあるんですよね。実は私も一時期着けていたことがありまして、その時っていうのはいろんなやる気に繋がるんですよね。
もちろんローンを組むわけですから、もっと稼げるようになろうとか、これに見合う男になろうとかですね。あとは周りから一目置かれやすくなるってのもあったりします。
なので自分に対する投資を惜しまない人にとっては、20代でロレックスを着けるという選択は、お考えていただいても良いのかなと、思っております。
最初に現実的なラインでと言っておきながらすいません。笑
ただ販売店によっては48回、60回無金利で購入できるところもありますので、その辺りもうまく使って、取り入れていただければと思います。
またロレックスであればリセールバリューが高いという特徴があります。ですので、購入した時の価格と売却する時の価格が大きく開きにくいというのは、実は20代でも手が出しやすいブランド、とも言えるかと思います。
HYAKUICHI 101、ダニエル・ミューラー
あとは最後にこの2本をご紹介させてください。はい。デイトナとサブマリーナ、、、ではないんですけれども、かなり似てませんか?
時計を調べているとよくあることなんですけれども、ロレックスのモデルを模したであろうモデルが結構あるんですよね。実際に手にとって見たことはないのですが、この写真だけ見るとこれでもいいのかな?
と思ったりしてしまうところもあります。なので、ロレックスのモデルで自分がいいなと思ったもの、仕事で使えそうだなと思ったものに似ているモデルを探してみる。なんてのもアリかと思います。
まとめ
以上、本日は20代におすすめの時計ということでご紹介してきました。振り返ってみて、前半は割と現実的な選び方で後半、特にロレックスなんかは、自己投資の意味合いでご紹介してみました。
どれもビジネスやプライベートで使いやすいであろう3針。素材はステンレスかレザーブレスを選んでいますので、参考にしていただければ幸いです。
またみなさんからのご意見もぜひお聞かせいただければ嬉しいです。それでは本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。