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2019.11.26

GPHG2019 ジュネーブウォッチグランプリ 受賞作品発表!今年はオーデマが快進撃!

皆さん、ジュネーブウォッチグランプリって、ご存知でしょうか。ジュネーブ州や国際博物館、時計学研究所からなる財団によって、2001年より開催されている表彰イベントです。毎年旬な時計を選出し、表彰するというもの。高級時計界のアカデミー賞とも呼ばれるほど、ビッグなイベントなんですよね。

それで今年も11月7日に受賞作品が発表されたということで、一体どんな時計が選ばれたんだろうかと確認してみたんですが、、、これはね、一般ユーザーの置き去り感が凄いですよ。ドキドキするほど先を行くものです。

というわけで本日は、ジュネーブウォッチグランプリ2019受賞作品、ご紹介していきたいと思います!

目次

最優秀賞 オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク パーペチュアルカレンダー ウルトラシン

では、早速。今年の最優秀賞に選ばれた時計から。オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク パーペチュアルカレンダー ウルトラシン。

3大ブランド オーデマ・ピゲのフラッグシップモデル、ロイヤルオークの永久カレンダー。チタンとプラチナを組み合わせたケースを使用した、超高級モデルです。

永久カレンダー搭載モデルにおいては、現時点で世界最薄。その薄さ、なんと6.3mm。割りばしくらいの厚みです。ムーブメントだけの厚みは2.89mmですから、ケーシングにはまだまだ余裕がありそう。

いかにも時計界の凄い人たちが選んだ大賞って感じしますが、これは素人目に見ても、本当に凄い時計だと思いますね。薄くできるということは、厚くもできるわけですから、デザインの自由度も増すわけです。

今から45年以上前。ロイヤルオークのファーストモデルは、伝説の時計デザイナー ジェラルド・ジェンタ氏によってデザインされました。彼は薄くエレガンスな時計を好んでいたので、いまもし生きていたら、相当喜んだことでしょうね!

というわけで、オーデマ・ピゲさん、ジェンタの魂を形にしてくれてありがとう!というのが、今年の最優秀賞でした!

メンズウォッチ部門賞 ヴティライネン 28Ti

続いて、いってみましょう。メンズウォッチ部門賞はこちら。ヴティライネン 28Ti。

なぜこれがメンズウォッチ部門賞なのか、、、天才時計師カリ・ヴティライネンが手掛けるマイクロブランドからの選出です。

ヴティライネンって、知らない方の方が多いじゃないでしょうか。それこそクロノス日本版とか、ガチの時計オタク雑誌を読み漁っている私みたいなタイプの人は、名前くらいは知ってるんでしょうけど。

メンズウォッチ部門っていうと、もっとわかりやすいパテックフィリップの新作とかが入ってくるのかなと思ったんですけどね。まさかの独立時計師っていうね。さすが本場ジュネーブ。

というか、パテックフィリップは参加していません。あと有名どころですとロレックスも参加してません。ジュネーブウォッチグランプリ、すべてのブランドが参加しているわけではないんですよね。

カリ・ヴティライネン、どんな人かというと、スイスの時計学校で教鞭を振るう傍ら、自身の時計作りをスタート。2005年のバーゼルワールドで、自らの名前を冠したブランドウォッチを発表したという経歴。

ご本人もスイスの時計学校を卒業しているとのことなので、次世代のカリスマみたいな感じなのかも知れませんね。ルイ・ブレゲとか、ダニエル・ロートみたいなね。

そう考えると、メンズウォッチ部門への選出というのは、今後ブランドとして成長していくことへの期待も込められているのかも知れません。

メンズコンプリケーションウォッチ部門賞 オーデマ・ピゲ CODE 11.59 by AUDEMARS PIGUET ミニッツリピーター スーパーソヌリ

続いては、メンズコンプリケーションウォッチ部門。選ばれたのは、こちらです。

オーデマ・ピゲ CODE 11.59 by AUDEMARS PIGUET ミニッツリピーター スーパーソヌリ。新シリーズのミニッツリピーター搭載モデルです。

いやいやいやいや、、、オーデマ・ピゲさん、さっき最優秀賞でパーペチュアルカレンダーが選ばれたじゃないですか。あれもコンプリケーションですよね。

ちなみに、アイコニックウォッチ部門でもオーデマ・ピゲのロイヤルオーク ジャンボ エクストラシンが選ばれてます。今年は快進撃ですね。

この部門とは関係ない話になってしまいますが、CODE 11.59は、とにかくデザインが素晴らしい!これはね、ぜひブティックで実物を見てみて欲しいのですが、風防ガラスのダブルカーブであったり、溶接されたラグであったり、8角形のミドルケースであったり。随所に強いこだわりを感じることができます。

ブランドなりにも、ロイヤルオークを超えるアイコニックウォッチを作りたいんでしょうね、きっと。そんな意気込みが感じられるシリーズです。

クロノグラフ部門賞 ブルガリ オクト フィニッシモ クロノグラフ GMT

続いて、クロノグラフ部門。あー、やっぱりこれか。ブルガリ オクト フィニッシモ クロノグラフ GMT。

ブルガリのアイコンウォッチの薄型モデル、オクト・フィニッシモ。これは個人的にもかなり注目度が高いモデルです。

クロノグラフとして世界最薄という作りながら、ブランドアイデンティティである古代ローマ建築様式をしっかりと表現したデザインは、お見事!の一言。

薄さはわずか6.9mm。iPhone11よりも薄い。そこにクロノグラフとGMTまで搭載されているわけですが、さすがはトップジュエラー。ウォッチメーカーとしても、世界トップを目指す姿勢が素晴らしいですね。

CEOジャン・クリストフ・ババン氏は、このモデルの開発経緯を、『自動巻きクロノグラフが50周年を迎える年を祝いたかった。』と話しています。

オクト フィニッシモ クロノグラフ。時計業界へのリスペクトも強く感じることができる、良いモデルですね。この部門は納得の一本という感じでした。

ダイバーズウォッチ部門賞 セイコー プロスペックス LXライン ダイバー

続いて、1には、ジャパンブランドSEIKOより、プロスペックスLXラインが選ばれましたね。セイコー プロスペックス LXライン ダイバー。

ダイバーズウォッチの今年の新作というと、他に何がありましたっけ?オメガ シーマスター のオリンピックモデルとか?あー、あとパネライのサブマーシブルの新作もありましたね。

いかんせん今年の時計業界は、クロノグラフのアニバーサリームードが濃かったので、ダイバーズの存在は薄かったような気がしますよね。このタイミングで新作ダイバーズを発表したセイコーさん、さすがですね。常に新作を出し続けている巨大ブランドだからできる技だと思います。

LXラインは、今年プロスペックスシリーズに加わった新しいラインナップ。発売時は、機動戦士ガンダムとのコラボ作品が登場して話題になりましたね。開発アドバイザーは、ケン・オクヤマこと、奥山清行氏。フェラーリやマセラッティ、シボレーなどのカーデザインを手がけたことで有名な工業デザイナーです。

伝統的なスタイルでありながら、機能やデザインには最新のテクノロジーを使用。非常にバランスよく作られた、お見本のようなプロダイバーズですね!

チャレンジウォッチ部門賞 チューダー ブラックベイ P01

ラストはこちら。チャレンジウォッチ部門。チューダー ブラックベイ P01。

これ、まだ実物みたことないんですよね。実際、持ってる方っているのかな?銀座のお店に行った際も、置いていなかったんですよね。持ってらっしゃる方いたら、ぜひ使い心地などコメント欄で教えていただけると嬉しいです。

ブラックベイP01は、1950年代後半、アメリカ海軍のために開発されていた通称:COMMANDOの復刻モデル。約60年に渡る、チューダーのダイバーズウォッチへの挑戦を形にした一本です。

エンドリンクと呼ばれる、独特なブレスレット付け根部分の構造は、当時アメリカ海軍からの希望に応えるために生み出されたもの。付け根部分の接合部品を保護し、ベゼルの誤回転を防ぐ役割があります。

ジュネーブウォッチグランプリ公式サイト内のコメントには、『使いやすく高性能で堅牢な時計は、ブランドの「ツールウォッチ」哲学を完全に表現した。』とあります。

ツールウォッチという表現、かっこいいな。ミリタリーではなく、ツール。道具としての時計。道具ゆえ、求められる機能としての美しさ。それを体現した時計だと思います。

まとめ

以上、本日はジュネーブウォッチグランプリ2019について、ご紹介いたしました!今回ご紹介できなかったもの、まだまだあります。レディース部門とかですね。ジュネーブウォッチグランプリ公式サイトのリンク、貼っておきますので、そちらもぜひ確認してみてください。

GPHG公式サイト:https://www.gphg.org/horlogerie/en