2019.02.20

ジラール・ペルゴ GP1966 新色 グラデーションブルーが登場

ジラール・ペルゴのトラディショナルドレスモデル『GP1966』より、新色のブルーグラデーションが発表されました。空をイメージした美しく変化する青が魅力的なモデルです。

目次

  • GP1966 新色ブルーグラデ
  • GP1966の歴史
  • まとめ

GP1966 新色ブルーグラデーション

ジラール・ぺルゴGP1966の新作となる40㎜径のスティール製モデル。モデルの特徴である曲線美はそのままに、新たにフランケ装飾の美しいブルーグラデーションダイアルを装備。朝から夜に変わりゆく空をイメージさせるデザインです。

GP1966 40MM
型番:Ref. 49555-11-431-BB60
税別定価:870,000円

ケース素材には、ステンレススチールを使用。ムーブメントは自動巻きキャリバーGP03300を搭載し、約46時間のパワーリザーブを有しています。防水性能は3気圧です。

ラグ、ベゼル、風防ガラス、ケースバックと、丁寧な曲線で仕上げられたフォルムで、洗練された大人の色気を演出するとともに、グラデーションの文字盤は少年のような心を思い出させてくれる一品です。

ジラール・ペルゴ GP1966 の歴史

ジラール・ペルゴの歴史を語るうえで、最もダイナミックで輝かしい時代に誕生した「GP 1966」のコレクション。その起源は、ヌーシャテル(ニューシャテル)天文台より1966年に受賞したセンテナリー賞にあります。

ヌーシャテル天文台は、1858年にスイス時計業界の要請を受け、天体観測とともにクロノメーター(高精度時計)の検定を担う場所とし、ヌーシャテル州の公共経済局の手で設立された天文台です。

ジラール・ぺルゴGP1966は、スイス認定の天文台から精度追求に対する評価を受け、誕生した輝かしいモデルなのです。

ジラール・ペルゴとは

1791年スイスにて創設。100以上の特許を保有しており、ムーブメント開発から仕上げまで、幅広い時計製造の専門分野まで網羅しているマニュファクチュールです。

まとめ

ジラール・ぺルゴの2019年のテーマは、「アース・トウ・スカイ(Earth to Sky)」ということで、SIHH2019で発表された新作が続々と販売を開始しています。

今回発表になった新色ブルーグラデーションは、記事執筆時点ではまだ公式販売サイトでは掲載がなく、正式にいつ発売になるかはわかりません。

先に発売されているブラック加工ステンレスケース&ブルーダイヤルのバリエーションは、限定数149本でしたが、新色に関しては今のところ限定という情報もないため、引き続きチェックしてみたいと思います。