2018.11.19

L2.799.4.56.6を売るなら|買取店別ロンジン コンクェスト査定価格を比較(2018年11月)

腕時計買取相場

ロンジン(LONGINES)コンクェスト クラシック Ref.L2.799.4.56.6の買取価格を調査しました(最終更新:2018年11月)。

42mmステンレススチールケースに、2タイム表示ムーブメントを搭載したメンズモデル。ブラック文字盤・3連ブレス。裏面はシースルーバックです。

本調査の結果、買取相場は ¥66,000 ~ ¥132,000 となります(推定値)。

目次(クリック可)

コンクェスト Ref.L2.799.4.56.6とは

ロンジンの買取市場での評価と、コンクェスト L2.799.4.56.6のスペック詳細は次のようになります。

ロンジンの買取市場での評価

ミドルクラス・スポーツウォッチの代表的ブランドである『ロンジン』。量販店でも入手しやすく、身近に楽しめるブランド時計としての立ち位置を築いています。

現在はスウォッチグループに属していますが、創業は1832年と古く、伝統的なデザインは創業時よりしっかりと引き継がれています。

そのため、リーズナブルに楽しめる品格あるブランドとして、中古市場でも人気を得ています。

L2.799.4.56.6の詳細

  • Ref.L2.799.4.56.6
  • 機械:自動巻き
  • 材質名:ステンレススチール
  • ブレス・ストラップ:ブレス
  • タイプ:メンズ
  • カラー:ブラック
  • 外装特徴:シースルーバック
  • ケースサイズ:42mm
  • 機能等:2タイム、デイト

42mmステンレススチールケースに、2タイム表示ムーブメントを搭載したメンズモデル。ブラック文字盤・3連ブレス。裏面はシースルーバックです。

関連カテゴリー: コンクェスト買取

調査内容

買取応援団では、コンクェスト Ref.L2.799.4.56.6の買取相場を一覧表にまとめるにあたり、下記の調査を実施しました。

目的と方法

買取店はあなたとの情報格差から「利益」を出そうとしてきます。

誤解を恐れずに言えば、足元を見てくるということです。商売ですからそれは当然の事とも言えますが、そう来るのであればこちらも理論武装して戦略的に買取店から高額査定を引き出せるように動きましょう。

そのための情報として、この記事ではインターネット上にバラバラに存在している買取価格の情報を取りまとめました。

一覧表で確認いただけますが、その情報から最終的には狙うべき具体的な換金率、つまり「いくらで売るべきか?」に対する回答を個別の事例の平均値などから算出しております。

対象の買取店

検索キーワード「コンクェスト L2.799.4.56.6 買取」で表示される上位サイト、および主要なブランド時計買取店を対象としています。

また、これらとは別にバイヤー間での流通価格も別途調査しています。

(五十音順)

  • アンティグランデ
  • ウリドキ
  • エコスタイル
  • カイトリマン
  • 銀蔵
  • ゴールドプラザ
  • なんぼや
  • ピアゾ
  • ヒカカク
  • ブランディア
  • ブランドコンシェル
  • マルカ

買取価格表(2018年11月版)

2018年11月、各店の買取価格を集計しました。このほか、バイヤー市場における直近1年間での流通実績も調査。

買取店・サイト 最安値   最高値 中点値
(下記の平均)
(バイヤー情報)
アンティグランデ 要問合せ
ウリドキ 要問合せ
エコスタイル 要問合せ
カイトリマン 要問合せ
銀蔵 要問合せ
ゴールドプラザ 要問合せ
なんぼや 要問合せ
ピアゾ 要問合せ
ヒカカク 要問合せ
ブランディア 要問合せ
ブランドコンシェル 要問合せ
マルカ 要問合せ

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買取相場の推移

コンクェスト L2.799.4.56.6の買取価格調査は今回が初調査となるため、相場推移の情報はありません。

調査時期 最安値 最高値 中点値
2018年11月

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高額査定の目安となる換金率

換金率(リセールバリュー)とは「定価に対して、いくらで売れるのか?」をパーセンテージで表した数字です。例えば100万円で買ったものが40万円で売れる場合は「換金率40%」となります。

高級ブランド時計は総じてこの換金率が高い水準にありますが、最終的には買取店ごとの得意不得意に影響さればらつきが出ます。基準となる換金率を把握し、今後の購入もしくは売却の計画の一助としてご活用ください。

算出方法

換金率は次のように算出しています。

  1. 買取価格を調査
  2. 定価・販売価格を調査
  3. 買取価格を販売価格(定価もしくは販売価格)で割る

▼換金率の計算式:換金率(%)= 買取価格 ÷ 販売価格 × 100

販売価格については、基本的には価格変動の要素が少ない定価に基づいて計算しますが、生産終了モデルなど定価が不明の時計については中古の最高販売価格にて算出しています。

※販売価格は価格コム・Rakuten・ヤフオク・メルカリ・KANTE・ラクマにて調査しました。

販売価格(新品)

上述の調査対象サイトにおいて、販売中の新品は8点ほど確認されました。

調査時期 定価 最安値 最高値 中点値
2018年11月 ¥329,400 ¥139,800 ¥329,400 ¥234,600

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販売価格(中古)

上述の調査対象サイトにおいて、販売中のユーズドは確認できませんでした。

調査時期 最安値 最高値 中点値
2018年11月

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換金率(リセールバリュー)

今回の調査では買取価格が不明のため、換金率の算出は行なえませんでした。

もっともロンジン コンクェストの平均的な換金率である20~40%前後で推移するものと予想されます。

L2.799.4.56.6の高価買取はいくらから?

本調査の結果、ロンジン(LONGINES)コンクェスト クラシック Ref.L2.799.4.56.6の買取相場は ¥66,000 ~ ¥132,000 となります(推定値)。(2018年11月調べ)

今回の調査において、主要買取店で査定額の提示は確認できませんでした。

そのため定価に対して、ロンジン コンクェストの平均的な換金率である20~40%をかけ合わせた値を推定査定相場としました。

手厚い交渉が期待できる点で時計専門店やブランド品買取店を中心に、複数店舗で査定することをオススメします。

【参考】高級ブランド時計を売却する際の選択肢

時計売却の主な選択肢となる、3種類の売り方についての解説となります。

店頭買取

実際にお店で持ち込んで査定を行う場合は、はじめから売り先を一つに決めずに、複数の店舗で査定を行うようにしましょう。見積もりを何店舗かで行うとき、買取店からすると「他店よりも高めの査定額を提示しなければ」という心理が働きます。

反対に他の競合他社がいない状況では、安く仕入れたい=低い査定額につながることも否定できません。多少時間をかけてでも最高金額で売りたいなら、査定を数店で競わせるのが最も有効な手段となります。

→ 店頭買取のメリット詳細と利用手順について確認する

宅配買取

「買取店に行ったり、交渉するのが面倒。時間がない」そんな人にオススメなのが、宅配買取です。時計を送れば、あとはすべて買取店にお任せコースとなります。

もし納得いく査定額でない場合でも無料でキャンセルできる場合がほとんどですので、発送作業が苦にならなければ一番時間をかけずに売れる方法といえます。

もっとも時計の発送から入金までは一定の時間がかかりますので、すぐに現金が必要となる場合には要注意です。

出張買取

時計の出張買取は、『お店に出向くのは面倒だし、宅配買取は信用できない。』という方には、特におすすめな売却手段となります。

注意点としては、対応している業者が多くないという点と、対応エリアが限られているということの2点があります。(利用すること自体、基本的には手数料もキャンセル料も無料としている業者がほとんどですので、その点は心配ありません。)

利用の際は、事前に買取店webサイトや電話などで、予約方法や対応エリアのほか、自宅以外への訪問可否についても確認しておきましょう。

査定額については、出張だからと言って値引きされることはなく、宅配や店頭での価格と同じ扱いになります。(参考:出張買取の利用 いくらからOK?

また、利用にあたっては、必然的に個人情報を引き渡す形になりますので、その使い道についても規約などでよく確認しておきましょう。