2018.11.26

TN1Z1G2(604)を売るなら|買取店別ノモス タンゴマット査定価格を比較(2018年11月)

腕時計買取相場

ノモス(NOMOS)タンゴマット ルテニウム デイト Ref.TN1Z1G2(604)の買取価格を調査しました(最終更新:2018年11月)。

スモールセコンドや日付表示・アイボリーのインデックスが特徴の、ステンレス製グレー文字盤・自動巻きモデルです。

本調査の結果、買取相場は ¥86,000 ~ ¥130,000 となります(推定値)。

目次(クリック可)

タンゴマット Ref.TN1Z1G2(604)とは

ノモスの買取市場での評価と、タンゴマット TN1Z1G2(604)のスペック詳細は次のようになります。

ノモスの買取市場での評価

ドイツ時計の生産地として有名なグラスヒュッテ。そこで生まれたのが、シンプルなデザインが特徴のノモスです。

現在の体制で時計の生産が行われたのは1992年と、比較的歴史の浅いノモス。それでも1995年に自社ムーブメントを開発したり、国際的なプロダクトデザイン賞の「レッド・ドット・デザイン賞」を受賞するなど成長力のある時計ブランドとなります。

24時間の工場稼働や過度な広告をしないといった努力によって、高品質な時計をリーズナブルに供給するノモス。その価格帯は買取においても同様で、多くが10万円前後の査定額となることが多いようです。

TN1Z1G2(604)の詳細

  • Ref.TN1Z1G2(604)
  • 機械:自動巻き
  • 材質名:ステンレス
  • ブレス・ストラップ:ストラップ
  • タイプ:メンズ
  • カラー:グレー
  • 外装特徴:シースルーバック
  • ケースサイズ:38.3mm
  • 機能等:デイト表示

スモールセコンドや日付表示・アイボリーのインデックスが特徴の、ステンレス製グレー文字盤・自動巻きモデルです。

関連カテゴリー: タンゴマット買取

調査内容

買取応援団では、タンゴマット Ref.TN1Z1G2(604)の買取相場を一覧表にまとめるにあたり、下記の調査を実施しました。

目的と方法

調査の目的は、最新の買取相場を算出することです。

買取店が出している買取実績などは個別のケースであり、総体的なものとは言えません。インターネット上にはそういった情報が散らばっている状況です。

それらを取りまとめることで、ネットリサーチの時間を減らし、早々に次の意思決定へと進んでいくためのご支援を趣旨としています。

方法としては買取店のホームページなどに記載されている事例や査定価格を一覧にまとめております。そこから次のような処置を行い最終的な期待値としての査定価格を想定しました。

  • 最安値の平均値を出す
  • 最高値の平均値を出す
  • 各平均値の真ん中の数字(中点値)を市場相場に照合する
  • 自分たちの経験や知見から若干の調整

対象の買取店

検索キーワード「タンゴマット TN1Z1G2(604) 買取」で表示される上位サイト、および主要なブランド時計買取店を対象としています。

また、これらとは別にバイヤー間での流通価格も別途調査しています。

(五十音順)

  • アンティグランデ
  • ウォッチファン
  • ウリドキ
  • エコスタイル
  • 買取エージェント
  • カイトリマン
  • GINZA RASIN
  • 銀蔵
  • なんぼや
  • ピアゾ
  • ヒカカク
  • ブランドリバリュー
  • MARUKA

買取価格表(2018年11月版)

2018年11月、各店の買取価格を集計しました。このほか、バイヤー市場における直近1年間での流通実績も調査。

買取店・サイト 最安値   最高値 中点値
(下記の平均)
(バイヤー情報)
アンティグランデ 要問合せ
ウォッチファン 要問合せ
ウリドキ 要問合せ
エコスタイル 要問合せ
買取エージェント 要問合せ
カイトリマン 要問合せ
GINZA RASIN 要問合せ
銀蔵 要問合せ
なんぼや 要問合せ
ピアゾ 要問合せ
ヒカカク 要問合せ
ブランドリバリュー 要問合せ
MARUKA 要問合せ

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買取相場の推移

タンゴマット TN1Z1G2(604)の買取価格調査は今回が初調査となるため、相場推移の情報はありません。

調査時期 最安値 最高値 中点値
2018年11月

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高額査定の目安となる換金率

換金率(リセールバリュー)とは「定価に対して、いくらで売れるのか?」をパーセンテージで表した数字です。例えば100万円で買ったものが40万円で売れる場合は「換金率40%」となります。

高級ブランド時計は総じてこの換金率が高い水準にありますが、最終的には買取店ごとの得意不得意に影響さればらつきが出ます。基準となる換金率を把握し、今後の購入もしくは売却の計画の一助としてご活用ください。

算出方法

買取価格を販売価格で割ることで算出します。

販売価格には、基本的には「定価」を採用しますが、現在市場に流通していないような古いモデルの場合には中古市場で確認された販売価格の最高値を採用します。

換金率の計算式:
買取価格 ÷ 販売価格 × 100 = 換金率(%)

例.
買取価格 100万円、販売価格 120万円の場合
1,000,000 ÷ 1,200,000 × 100 = 83.3%

※販売価格は価格コム・Rakuten・ヤフオク・メルカリ・KANTE・ラクマにて調査しました。

販売価格(新品)

上述の調査対象サイトにおいて、販売中の新品は確認できませんでした。

調査時期 定価 最安値 最高値 中点値
2018年11月 ¥432,000

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販売価格(中古)

上述の調査対象サイトにおいて、販売中のユーズドは確認できませんでした。

調査時期 最安値 最高値 中点値
2018年11月

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換金率(リセールバリュー)

今回の調査では買取価格が不明のため、換金率の算出は行なえませんでした。

もっともノモス タンゴマットの平均的な換金率である20~30%前後で推移するものと予想されます。

TN1Z1G2(604)の高価買取はいくらから?

本調査の結果、ノモス(NOMOS)タンゴマット ルテニウム デイト Ref.TN1Z1G2(604)の買取相場は ¥86,000 ~ ¥130,000 となります(推定値)。(2018年11月調べ)

今回の調査において、主要買取店で査定額の提示は確認できませんでした。

そのため定価に対して、ノモス タンゴマットの平均的な換金率である20~30%をかけ合わせた値を推定査定相場としました。

手厚い交渉が期待できる点で時計専門店やブランド品買取店を中心に、複数店舗で査定することをオススメします。

【参考】高級ブランド時計を売却する際の選択肢

時計売却の主な選択肢となる、3種類の売り方についての解説となります。

店頭買取

買取店に持ち込んで査定してもらうという方法(いわゆる店頭買取)は、もっともシンプルに時計を売る方法です。

  • 対面で査定士とやりとりしたい
  • その日のうちに複数店舗で売却額の比較がしたい
  • 即現金が欲しい
  • 下取りして欲しい時計に買い替えたい

このような時、店頭での売却は『宅配』や『出張』と比較して大きく有利になります。

特に下取り買い替えが適用されるケースでは、(ブランドにもよりますが)金額面で若干優遇されるため、同じお店で売って買ってができる時計専門店やブランド品リサイクルショップでぜひ検討したい方法です。

→ 店頭買取のメリット詳細と利用手順について確認する

宅配買取

「買取店に行ったり、交渉するのが面倒。時間がない」そんな人にオススメなのが、宅配買取です。時計を送れば、あとはすべて買取店にお任せコースとなります。

もし納得いく査定額でない場合でも無料でキャンセルできる場合がほとんどですので、発送作業が苦にならなければ一番時間をかけずに売れる方法といえます。

もっとも時計の発送から入金までは一定の時間がかかりますので、すぐに現金が必要となる場合には要注意です。

出張買取

時計の出張買取は、『お店に出向くのは面倒だし、宅配買取は信用できない。』という方には、特におすすめな売却手段となります。

注意点としては、対応している業者が多くないという点と、対応エリアが限られているということの2点があります。(利用すること自体、基本的には手数料もキャンセル料も無料としている業者がほとんどですので、その点は心配ありません。)

利用の際は、事前に買取店webサイトや電話などで、予約方法や対応エリアのほか、自宅以外への訪問可否についても確認しておきましょう。

査定額については、出張だからと言って値引きされることはなく、宅配や店頭での価格と同じ扱いになります。(参考:出張買取の利用 いくらからOK?

また、利用にあたっては、必然的に個人情報を引き渡す形になりますので、その使い道についても規約などでよく確認しておきましょう。