2020.05.25

優美!ピンクゴールド(ローズゴールド)時計 おすすめ15選

※この記事はウォッチ買取応援団としてYoutubeにアップした動画、「優しい輝き!ピンクゴールドウォッチのおすすめモデル15選」の書き起こしです。

ピンクゴールドケースを使用したおすすめ時計をご紹介!温かく、そして優しく輝く金無垢ウォッチ。ハイエンドなドレスモデルから、実用スポーツウォッチまで、15本ほどご紹介いたします。

目次

ピンクゴールドのドレスウォッチ

以下、すべてのモデルで、時計画像下にメーカー定価(税込み)を記載する。

ではまずは、本命のドレスウォッチ。
世界5大時計から、こちらの3本をご紹介。

スライド_200421【チャレンジ】ピンクゴールド特集.003

引用:https://www.patek.com/ https://www.vacheron-constantin.com/ https://www.breguet.com/

画像左から、パテック・フィリップ カラトラバ 5196R。ラウンド型腕時計のデザイン原型を作ったと言われる、名作Ref.96(クンロク)の直系後継モデル。37mm径のシンプルなケースに、同素材のインデックスとドルフィン針の組み合わせ。シンプルながら、非常に目を惹くデザインが特徴です。

ヴァシュロン・コンスタンタン パトリモニー マニュアルワインディング。40mm径と大判ながら、わずか6.79mm厚という、驚異的な薄さを実現した、手巻き2針ウォッチ。極限まで削られたデザインが魅力です。ピンクゴールドケースとブルー文字盤のメリハリが美しいですね。

ブレゲ クラシック 5277。ブレゲのお家芸であるギョーシェ彫りと、先端をくり抜いたブレゲ針が特徴的なモデル。ローズゴールドのケースと、シルバーの文字盤、そしてブルーの針にブラウンのレザーストラップ。これほどまでに高貴な時計が他にあるのだろうか。96時間というロングパワーリザーブも魅力です。

ピンクゴールドのインフォーマルウォッチ

続いて、ドレスに寄り過ぎず、少し遊びを持たせたいということであれば、こんな3本もおすすめ。

スライド_200421【チャレンジ】ピンクゴールド特集.007

引用:https://www.alange-soehne.com/ https://www.audemarspiguet.com/ https://www.vacheron-constantin.com/

画像左から順に、A.ランゲ&ゾーネ ランゲ1。ブランドを代表するモデル。オフセットされた文字盤と、2桁表示のデイトが特徴。

真ん中は、オーデマ・ピゲ CODE11.59 オートマチック。ブランド最新となるシリーズ。一見ラウンド型のようで、実はミドルケースは八角形という手の込んだデザインが特徴。

右は、ヴァシュロン・コンスタンタン ヒストリーク アメリカン。1920年代、自動車が著しく普及する、アメリカ市場に向けて作られたモデルの復刻版。ハンドルを握る手でも読みやすいよう、斜めに傾けられた文字盤。そして、フレグランスボトルの様な、クッション型のケースが特徴。

どれも個性的でエッジの利いたデザインですが、ピンクゴールドの持つ柔らかい雰囲気が、見事に調和しています。

ピンクゴールドのスポーティーウォッチ

続いて、トレンドの高級スポーティーウォッチからは、こちらの3本。

スライド_200421【チャレンジ】ピンクゴールド特集.011

引用:https://www.chopard.jp/ https://www.audemarspiguet.com/ https://www.patek.com/

画像左は、ショパール アルパインイーグル スモール。2019年に登場したショパールの新作。80年代に作られた同ブランドのサンモリッツというモデルを再解釈し、現代に蘇らせた新シリーズです。イーグルの目を模した文字盤パターンがカッコ良過ぎますね!ローズゴールドのバリエーションは、36mm径のスモールサイズのみで展開。

中央は、オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク パーペチュアルカレンダー。オーデマ・ピゲが得意とする複雑機構ムーブメントを、41mmサイズのピンクゴールドケースに納めた、超高級スポーティーウォッチ。アイコニックな八角形のケースに、4つのインダイヤルを持つタペストリー文字盤が特徴的です。

そして右は、パテック・フィリップ アクアノート 5167R。1997年、同ブランドの人気モデルノーチラスの弟分として登場した高級スポーティーウォッチ。丸みを帯びた八角形のローズゴールドに、エンボス加工のグラデーション文字盤、チョコレートカラーのラバーストラップ。スポーツとドレスが非常にバランスよく融合された名品です。

ピンクゴールドの実用スポーツウォッチ

続いて、実用時計ブランドのスポーツウォッチからは、こちらの3本をご紹介。

スライド_200421【チャレンジ】ピンクゴールド特集.015

引用:https://www.rolex.com/ https://www.omegawatches.jp/ https://www.panerai.com/

画像左から、

ロレックス GMTマスター2 エバーローズゴールド。24時間計と両方向回転ベゼルを備え、第3時間帯までの読み取りが可能な人気モデル。通常のピンクゴールドにプラチナを配合し、耐腐食性を強化した素材、エバーローズゴールドを使用しています。

真ん中は、オメガ シーマスター ダイバー300M セドナゴールド。300mもの高い防水性能を誇る本格ダイバーズウォッチ。ピンクゴールドは本来海水にめっぽう弱く、ダイバーズウォッチには不向きな素材なのですが、オメガはその課題をパラジウムを配合することでクリアしています。

そして画像右は、パネライ ルミノール 8DAYS ロッソ ゴールドテック。こちらも独自素材。ロレックス同様にプラチナを用いた特殊な合金を使用しています。モデル名にもある通り、ロッソ(赤)、ピンクゴールドよりも赤みが強いゴールド素材です。

実用時計のブランドは、それぞれ独自でピンクゴールド素材を改良。美しさを損ねず、弱点のみを克服しています。

ピンクゴールドの実用カジュアルウォッチ

続いて、ピンクゴールドの時計をもっと気軽に楽しみたい!という方にオススメなのは、カジュアルなデザインと、200万円を切る価格設定が嬉しいこの3本。

スライド_200421【チャレンジ】ピンクゴールド特集.019

引用:https://www.cartier.jp/ https://chronoswiss.com/ https://www.longines.com/

画像左は、カルティエ タンク アメリカン。アール・デコを象徴するシリーズ・タンクの変化球。全体的にはシャープな形状ですが、両サイドのベゼルは太く設計されており、力強さも感じるデザインが魅力です。

中央は、クロノスイス シリウス。ドイツ発祥ながら、スイスメイドに拘った時計作りを行うブランド・クロノスイスのドレスウォッチ・シリウス。シンプルなラウンド型のケースの横に、大きなオニオン型リューズという、アンバランスさが楽しいモデルです。

そして右は、ロンジン エヴィデンザ。1911年のデザインを再現した、トノー型ウォッチです。12分割されたギョーシェ彫り文字盤にアラビア数字のインデックス。そして大きく配置されたロゴに、ブルーの針。非常に存在感のあるデザインと、33mm幅という小ぶりなケースが、とってもバランシー。100万円以下という、良心的な価格設定も魅力ですね!

まとめ

以上、ピンクゴールド素材のおすすめモデル、ご紹介してきました。

今回紹介した時計以外にも、魅力的なモデルはたくさんありますので、皆さんもぜひお気に入りの一本、探してみてくださいね!