スイスの時計ブランド『ラドー RADO』より、ヴィンテージモデルの名機2機種が数量限定にて復刻されました。デザインは過去のものをリバイバルし、最新ムーブメントを搭載しています。
目次
- ラドー RADO 新作は名機リバイバルモデル
- キャプテンクック マークII モデル
- トラディション 1965 モデル
- まとめ
記事内画像はプレスリリースより引用
ラドー RADO 新作は名機リバイバルモデル
ラドーは、革新的なデザインと画期的なマテリアルを使い、世界で最も耐久性の高い時計を製造することで知られる世界的に認められたブランドです。
1957年にスイスで誕生しましたが、もともとは1917年にスイスのベルン・レングナウで創業された腕時計用ムーブメントの製造会社でした。
年間約50万個の腕時計を生産している確かな技術から、1983年にはスウォッチ・グループの傘下に属しています。
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2019年1月、ラドーファンにはたまらない待望の2つのマスターピースが、数量限定で登場します。デザインは過去の名作を踏襲し、新しいムーブメントを搭載することで、機能を大幅にアップデートしています。
RADO キャプテンクック マークII モデル
リバイバルモデル1本目は、キャプテンクックマークIIです。
ダイアスターやバルボアなど、アンティークモデルを思い出させるすり鉢状のフェイスデザイン。そしてレッドとホワイトに分けられたインベゼルの目盛カラーが特徴的なスポーツモデルです。
ヴィンテージ感漂うデザインながら、中身は最新技術を用いたムーブメントを搭載し、80時間のパワーリザーブを実現しています。
キャプテンクック マークII モデル(限定1,962本)
駆動方式:自動巻き
機能:デイト
防水性能:22気圧
パワーリザーブ:80時間
ケース&ブレス素材:ステンレススチール
ケースサイズ: 37.0mm径×14.3mm厚
定価:230,000円(税抜き)
RADO トラディション 1965 モデル
リバイバルモデル2本目は、トラディション 1965 モデルです。
オリジナルは1965年に発売されたヴィンテージドレスモデルで、スクエア(正方形)とレクタングル(長方形)を組み合わせたデザインが特徴的でした。
今回数量限定で復興されるモデルも、その時のデザインを引き継ぎ、四角形をベースにデザインされています。小ぶりなサイズに収めているため、固く堅実なイメージの中にもちょっとした遊び心が感じられる点が魅力的ですね!
トラディション 1965 モデル(限定1,965本)
駆動方式:自動巻き
機能:デイト
防水性能:5気圧
パワーリザーブ:38時間
ケース&ブレス素材:ステンレススチール or レザー
ケースサイズ: 35.0mm幅×10.6mm厚
定価:210,000円(税抜き)
まとめ
ラドー RADO の2つの新作リバイバルモデル、どちらも数量限定での販売ですので、ラドーファンの方はぜひ見逃さずにチェックしてみてください。
全国のラドー取扱い店舗は公式サイトにて
→ ラドー取扱い店舗(日本)