2020.06.09

ロレックス デイデイト40 Ref.228235 とは|特徴・スペック・価格など

更新
ロレックスデイデイト228235レビュー

※この記事はウォッチ買取応援団としてYoutubeにアップした動画、「ロレックス デイデイト40 エバーローズゴールド 魅惑のプレジデントウォッチ!ROLEX DAYDATE40 Ref.228235 実機レビュー!」の書き起こしです。

ロレックス デイデイト Ref.228235 の実機レビュー、お送りしていきます。デイデイトの登場は1956年。当時のアメリカ大統領アイゼンハワー氏に贈られたことでも有名な、ロレックスが誇る最高のステータスウォッチです。

今回ご紹介するモデルは、2016年のバーゼルワールドで追加発表された、エバーローズゴールド製のモデルです。

目次

ロレックス デイデイト Ref.228235(製造年、基本スペックなど)

では早速、機能面から見ていきます。基本機能は、センター時分針、9時位置に日付、12時位置に曜日表示。曜日はフルスペルで表示されるようになっており、1956年のモデル登場時には、世界初の仕様として注目されました。表示言語は、日本語やアラビア語への変更も可能になっています。

搭載されるムーブメントは、自動巻きcal.3255。新たに14件もの特許を取得した、ロレックスが誇る最高性能の機械です。精度の良さはもちろん、耐衝撃性と耐磁性にも優れる構造。ロレックスらしい実用性能への拘りを感じることができます。リューズでの操作は、長針の調整。日付、曜日のクイックチェンジが可能です。

デイデイトは、文字盤のバリエーションが豊富なことも特徴です。こちらの個体は、サンダスト文字盤。ピンクとシルバーの間くらいの色合いです。銀メッキの上にベース層を塗り、そこにサンレイ仕上げを施すという、非常に丁寧な作り込みがされています。

プレジデントウォッチと呼ばれるデザイン

ケースサイズは、40mm径13mm厚。デイデイトのオイスターケースは、手首に沿って、両端がわずかに湾曲していることが特徴です。

金無垢素材の時計は重量があり、こちらのモデルも200g以上と、本格ダイバーズウォッチ並みの重さがあります。なので、こうした着用感への工夫は、非常に大事なポイントとなります。

ブレスレットは、3連タイプ。アメリカ大統領に贈られた経緯から、プレジデントブレスと呼ばれています。コマ1つ1つが金のインゴットのようで、とても贅沢な作りですね。バックルはシングルロック。王冠を引くと開く構造で、中のパーツもゴールド製です。

フルーテッドカットと呼ばれる、ギザ模様のベゼルも美しい!ブレスレット、文字盤、ベゼルと、すべてのバランスが整っており、まさに精緻絢爛といった感じです。

気品漂う高級時計 どう着けこなす?

優しく輝くエバーローズゴールド。そして気品漂う特有のデザイン。非常に目を惹く時計ですね。40mmという大判サイズは、スポーツロレックスにも負けない迫力があります。

デイデイトに40mmサイズが加わったのは、ほんの数年前。前作のデイデイト2は41mmでしたが、そこからサイズダウンしてのリニューアルとなりました。現在は、36mmと40mmの2サイズが展開されています。

36か40か。4mmの違いでまったく印象が異なりますので、購入前には実物を試着して、比べてみることをおすすめします。ちなみに着用モデルの手首回りは、約17cmです。

まとめ

以上、ロレックス デイデイト Ref.228235 のご紹介でした。揺るぎない一流の証デイデイト。究極のステータスウォッチをぜひ。