2019.08.26

ヴァシュロン・コンスタン フィフティーシックス・オートマチック Ref.4600E/000A-B487 とは|特徴・スペック・価格など

ヴァシュロンコンスタンタン_フィフティーシックス_4600E:000A-B487

ヴァシュロン・コンスタン フィフティーシックス・オートマチック Ref.4600E/000A-B487 のモデル詳細情報です。1956年の名作Ref.6073のリバイバルとして、2018年に発表されたNEWモデル・フィフティーシックス。今回ご紹介するのは、2019年に追加されたNEWカラー、ぺトロールブルーダイヤルです。

目次

 

ヴァシュロンコンスタン フィフティーシックス・オートマチック Ref.4600E/000A-B487(製造年、基本スペックなど)

  • 製造年: 2019年
  • ムーブメント: Cal.1326
  • 防水性能:30m
  • ケース径:40mm径×9.6mm厚
  • ケース素材:ステンレススチール
  • ブレス素材:ステンレススチール
  • 風防:サファイアクリスタル
  • パワーリザーブ:48時間

4600Eは、シンプルな3針ムーブメントcal.1326を搭載。リューズ操作は、ゼンマイ巻きあげ、長針調整、日付けチェンジが可能です。

フィフティーシックスは、ヴァシュロンコンスタンタンのラインナップではもっともリーズナブルな価格設定で、税込み定価は約130万円。3大ブランドながら、100万円台という価格設定は異例ですよね。

これを可能にしたのは、精度認証のジュネーブシールの取得をしなかったこと。そして、製造の一部を機械作業に切り替えたことによるものです。

とは言え、精度はメーカーが考える基準を満たしているものですし、長針調整時には秒針が止まるハック機能も付いています。日常使いにおいては、十分な性能ですね。

ヴァシュロンの新作インフォーマルウォッチ

ぺトロールブルーと名付けられた落ち着いたブルーの文字盤には、インデックスを挟むようにレイルウェイを配置。レトロさとモダンさを融合させた、上質なデザインが魅力です。

インデックスにアラビアを使うことでドレスに偏り過ぎず、使用シーンに広がりを作ってくれています。バトン型と呼ばれる形状の針も個性的です。レイルウェイのフチにしっかりあっている点、仕上げの丁寧さを感じます。

ドレスとラグジュアリースポーツの中間にカテゴライズされる、インフォーマルウォッチ。きちんとした印象を残しながらも、モダンなデザインで色気も漂わせる老舗メゾン最新の傑作。ビジネス、カジュアル、バータイム。幅広くこなせる1本です。

ブランドロゴのマルタ十字が刻まれたリューズは、リューズガードこそないものの、ケースに埋もれる形で配置され、しっかりと守られています。

そして、ケース裏面からはムーブメントを覗き込むことができます。22K製のローターにもマルタ十字が刻まれており、美しく仕上げられています。

機械の動きとともに、造形の美しさも楽しめる至福の時間。雲上ブランドならではの楽しみですね。

ヴァシュロン・コンスタンタンのデザイン力を表した1本

ケースは40mm径のステンレス製。風防はボックス型のサファイアクリスタルが使用されています。あと個性的な点、ラグと呼ばれるブレスの付け根部分。4分割したマルタ十字を模したデザインになっています。

ラグは横から見た際にも丸くドロップしており、細かい点ですが、ブランドのデザインに対するこだわりを感じることができますね。

ブレスレットは、ミシシッピアリゲーターの本革製。厚めに作られていますが、決して固くはなく、着用感は快適です。バックルもマルタ十字ですね。フォールディングバックルを開けた中にもマルタ十字が象られています。

フィフティーシックス、とにもかくにもデザインが秀逸ですね!ビジネススタイルはもちろん合いますし、仕事終わりに飲みに行く際にも頼れる相棒になるかと思います。

革ブレスなので、フォーマルシーンでもそのまま使えるのが嬉しいですね。ビジネスシーンをイメージしたバッグとの相性、いかがでしょう。存在感こそ控えめですが、品の良さ、伝わるかと思います。

ブルー文字盤なので、ブラウンのバッグとも非常によく合います。これで海外出張とか、格好いいですね!雲上ブランドが仕掛ける新コレクション。正規店など訪れた際は、ぜひ実物を眺めてみてくださいね!

フィフティーシックス・オートマチック Ref.4600E/000A-B487 の買取価格

フィフティーシックス・オートマチック Ref.4600E/000A-B487 の買取価格については、データが揃い次第アップいたします。今しばらくお待ちください。

リアルタイムの買取価格は、下記バナーよりお問い合わせください。