オメガ シーマスター プロフェッショナル300 2552.80からの買い替えにあたって、オススメの3モデルをご紹介します。
ケースサイズ36mmと小型な300m防水・生産終了モデルとなります。
買い替えや購入時に多くの人が見る「デザイン」「価格」「ブランド」に注目しながら次の1本を探してみましょう!
目次
- シーマスター2552.80の買取相場
- コスパに優れたスピードマスター:オートマチック デイト 3511.50
- 現行ダイバー300Mの36.25mmケース:シーマスター 212.30.36.20.03.001
- 37.5mmケースの600m防水シーマスター:プラネットオーシャン 232.30.38.20.01.001
- まとめ
シーマスター2552.80の買取相場
買い替えにあたっては、現在使用している時計の下取り価格を、次のモデルの購入資金源として使えるのが嬉しいところ。
買取応援団で調査したシーマスター 2552.80の買取相場は、¥67,000 〜 ¥105,000となります(2017年12月調査)。
そのため2552.80からの買い替えであれば、売値となる10万円後に上乗せした金額で、次の1本を狙うこととなるでしょう。
参考記事①:オメガ買取価格|シーマスター 2552.80|2017年12月
参考記事②:高級時計ブランド「オメガ」への買い替えで見るべきポイントとは?
コスパに優れたスピードマスター:オートマチック デイト 3511.50
10万円以下の売値となってしまうのが、シーマスター2552.80。
次もある程度ブランド力のある時計を選ぶとなると、オメガの廉価版シリーズの中古が現実的な選択肢となります。
その中でもオススメなのが、スピードマスター オートマチック デイト 3511.50です。
ブラック文字盤にホワイトのインダイアルが特徴的なデザインのこちらのスピードマスターは、ユーズドで15万円前後で入手が可能となります。
売値に近い金額で、日付やクロノグラフ機能が付加されたモデルをゲットできます。
防水性能は50mにダウンするものの、水中に入る機会が無ければそこまで気にせずとも問題ないでしょう。
参考記事:オメガ買取価格|スピードマスター 3511.50|2017年12月
現行ダイバー300Mの36.25mmケース:シーマスター 212.30.36.20.03.001

画像はオメガ公式サイトより
ケースサイズを変えずに現行のシーマスター ダイバー300Mを狙うなら、212.30.36.20.03.001がオススメです。
シルバーベゼルからブルーベゼルに変わるほかは、デザイン面では大きな変更はありません。
ムーブメントがコーアクシャル機構搭載のクロノメーター認定モデルのため、見えない部分では耐久性が大幅にアップグレードされています。
価格は中古で22万円から。売値と同じくらいの金額の予算は必要となるでしょう。
参考記事:オメガ買取|シーマスター ダイバー300M 212.30.36.20.03.001 2018年2月の買取相場まとめ
37.5mmケースの600m防水シーマスター:プラネットオーシャン 232.30.38.20.01.001

画像はオメガ公式サイトより
同じく小型ケースの現行モデルで、防水性能を600mまで引き上げたのが、プラネットオーシャン 232.30.38.20.01.001になります。
こちらもムーブメントはコーアクシャル機構のクロノメーター認定タイプなので、オーバーホールまでの期間が長く維持費という観点では経済的なモデルといえます。
日付表示もそのままに、針はブロードアロータイプのモデルへ切り替え。ユーズドの流通はほとんどなく、新品で40万円からという販売価格です。
まとめ
シーマスター プロフェッショナル300 2552.80はまとまった金額での買取が難しいモデルです。
そのため次のモデルとしては、廉価版で費用を抑えるか、多少予算を上乗せして現行ダイバー300Mや上位シリーズのプラネットオーシャンかという選択肢は例として挙げられます。
どのモデルを選ぶにしても、賢く売って次の時計の購入資金への上乗せを狙いましょう。