2019.11.11

ロレックス デイトジャスト36 シルバー/ブラック Ref.116234とは|特徴・スペック・価格など

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本日は、ロレックス デイトジャスト 116234 の実機レビュー、お送りしていきます。

デイトジャストの登場は1945年。24時ピッタリに日付が瞬時に切り替わる『デイトジャスト機構』が、そのままモデル名に使われた、ロレックスを代表するスタンダードウォッチです。

今回ご紹介するRef.116234は、2005年~2018年まで製造された旧モデル。36mmサイズのSSケースに、ホワイトゴールド製のベゼルを組み合わせた人気機種です。

目次

文字盤カラーは、ブラック、ホワイト、ピンクなど多数ありますが、今回ご紹介するのは、シルバーとブラックの2トーンタイプ。

36mmというやや小ぶりなサイズ感と、ヴィンテージ感漂う文字盤カラーに、ぜひ注目してご覧ください。

ロレックス デイトジャスト36 Ref.116234 シルバー/ブラック(製造年、基本スペックなど)

  • モデル:デイトジャスト
  • 型番:116234
  • 製造年:2005年~2018年
  • ケース&ブレス素材:ステンレススチール、WGベゼル
  • ケースサイズ:36mm径×12mm厚
  • 新品時重量:115g
  • 風防:サファイアクリスタル
  • 防水性能:100m
  • ムーブメント:cal.3135
  • ブレスタイプ:ジュビリー
  • ベゼルタイプ:フルーテッド
  • パワーリザーブ:48時間
  • インデックス:バー

Ref. 116234は、キャリバー3135という自動巻きムーブメントを搭載。このムーブメントは、1989年~2018年まで、約30年という長い期間、現役で使用されたムーブメントです。

サブマリーナデイトでは2019年現在も使われていることから、その信頼性の厚さがお分かりいただけるかと思います。

基本機能は、時分秒の3針に、日付け表示というシンプルな作り。24時ちょうどで日付が変わる、デイトジャスト機構を搭載しています。

その他、スタンダードウォッチながら100mという十分すぎる防水性能を有しており、ロレックスらしいタフな作りが魅力です。

インデックスと針は立体感のある作りで見やすく、さらに日付部分も虫眼鏡レンズに。視認性へのこだわりを、強く感じることが出来るフェイスデザインです。

実用性と高級感 2つの軸を感じることができる名作ウォッチ

ケースサイズは、リューズガード無しで36mm径12mm厚。オイスターケースと呼ばれるロレックス独自のケース設計は、裏蓋、リューズともにスクリューでしっかりと閉じられており、高い防水・防塵性能を誇ります。

ケース表面はポリッシュ加工が施され、フルーテッドカットが刻まれたベゼルと合わせて、美しい輝きを放っています。

風防素材はサファイアクリスタル。フラットに反射する光が、さらにドレッシーな表情を作り上げていますね。実用性と高級感、どちらも感じられる名品だと思います。

こちらの個体は、5連タイプのジュビリーブレスを装備していますが、3連タイプのオイスターブレスの仕様もありますので、ご購入の際はお好みの方を探してみてください。

現行にはないオシャレな2トーン文字盤

2019年に登場した後継モデルRef.126234には、まだ単色文字盤しか存在しませんので、2トーンカラーを楽しめるのは、旧作ならではの楽しみになります。

視覚的なイメージ、単色のものよりも、気持ち大きめに見えるかも知れませんね。

ビジネススタイルとの相性は抜群。2色使いなので、より様々なカラーのスーツやバッグ、ネクタイなどと合わせて楽しむことができます。

36mmサイズのデイトジャストは、革ベルトに交換すれば、ドレスシーンでもマッチします。ワードローブに1本加えておくと、かなり重宝しそうですね。

ロレックスのラインナップ中では、比較的価格が安価なのもいいですね!ユーズド品であれば55万円前後から探すことができます。

ロレックス デイトジャスト36 116234 の買取価格

ロレックス デイトジャスト36 Ref.116234 の買取価格については、下記の記事よりご確認ください。

→ 116234を売るなら|買取店別ロレックス デイトジャスト査定価格を比較(2019年9月)

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→ ロレックス 3大発明 その3『デイトジャスト機構』