ロレックス デイトジャスト Ref.16233 のモデル詳細情報です。こちらのデイトジャストは、1988年頃から2004年頃まで製造された旧型イエローロレゾールモデルです。
目次
ロレックス デイトジャスト Ref.16233(製造年、基本スペックなど)
- 製造年: 1988年頃~2004年
- ムーブメント: Cal.3135
- 防水性能:100m
- ケース径:36mm径×12mm厚
- ケース素材:ステンレススチール+イエローゴールド
- ブレス素材:ステンレススチール+イエローゴールド
- 風防:サファイアクリスタル
- ベゼルタイプ: フルーテッドベゼル
- パワーリザーブ:48時間
- 新品重量:約105g
デイトジャストは、ロレックスの3大発明 『オイスターケース』『パーペチュアル機構』『デイトジャスト機構』 すべてを備えたスタンダードウォッチです。
THE ロレックス ともいうべきブランドの基軸となるモデルで、現在もその作りをベースに、他のスポーツモデルが展開されています。
Ref.16233は、1世代前のムーブメントcal.3135を搭載。リューズでの操作は、長針の調整と日付のクイックチェンジが可能です。
パワーリザーブは48時間と、近年のモデルと比較すると短めですが、それでも2日間あるので、実用性においては十分と言えるでしょう。
より美しく堅牢になったドレスモデル
前作より、ガラスがサファイアクリスタルに変更されたことで、横から見たときにフラットな形状になりました。当然ですがプラスチック風防よりも傷が付きにくく、視認性が大きく改善されています。
また、スクリュー式の裏蓋と合わせて、高い密閉性を実現。防水性能は100mとなりました。
ブレスレットは5連タイプのジュビリーブレス。ケースもブレスも、表面の仕上げがヘアライン仕上げなので、マットな質感で大人しい印象です。
この時代のジュビリーブレスは、バックル部分が別パーツのシングルロックでした。
手元を彩るイエローゴールドコンビ
ベゼルはフルーテッドカット。こちらは前作と比べるとかなりキラキラ感増していますね。現行モデルに近い光り方をしています。
ユーズド品なら50万円以下で入手可能なところも、この時代のデイトジャストの魅力です。機械もつい最近まで採用されていたものなので、壊れにくく、長く愛用することができます。
デイトジャストはこの時代から、風防素材がサファイアクリスタルに変更され、そのため防水性能は100mにまで引き上げられています。
ちょっと昔のデイトジャスト。スッキリとしたケースフォルムと、ヘアライン仕上げをベースにしたデザインに注目して、ぜひお楽しみください。
とはいえ、なかなか普通のビジネスシーンで使ったりするのは難しそうです。18Kイエローゴールドコンビ。なかなか着こなしが難しい印象ですが、トラディショナル系の服装であれば良く合います。
または、日に焼けた肌に、Tシャツ短パンというスタイルで着こなすのも、なかなか粋だと思います。お仕事中でも日常使いしたいということであれば、ブレスを黒か茶の革製に交換して使用することをおすすめします。
デイトジャスト Ref.16233 の買取価格
デイトジャスト Ref.16233 の買取価格については、下記の記事よりご確認ください。
→ ロレックス デイトジャストコンビ 16233 買取価格
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