ロレックス デイトナ 116519G のモデル詳細情報です。2016年に生産終了となった、旧モデルのホワイトゴールド製デイトナ。革ブレス仕様で、インデックスにはダイヤモンドを使用しています。
目次
- ロレックス デイトナ Ref.116519G(製造年、基本スペックなど)
- 完全自社製になった2000年以降のデイトナ
- 専用の革ブレスを装備
- 革ブレスのデイトナは、スーツにも合わせやすい
- デイトナ Ref.116519G の買取価格
ロレックス デイトナ Ref.116519G(製造年、基本スペックなど)
ロレックス デイトナ Ref.116519Gは、2000年に登場し、約17年間製造された比較的新しいモデルです。ゴールド素材でのみ展開される文字盤バリエーションがいくつもあり、ソーダライトなどの半貴石を使用したものもあります。
- 製造年:2000年〜2016年
- ムーブメント:cal.4130
- 防水性能:100m
- ケース径:40mm径×12.5mm厚
- ケース素材:ホワイトゴールド
- ブレス素材:本革
- 風防:サファイアクリスタル
- ベゼルタイプ:タキメーター
- パワーリザーブ:72時間
- 新品重量:130g
ケース径は40mmと、他のブランドのクロノグラフと比較すると小ぶりな方ですね。厚みは12.5mmです。
ケースの作りは、同じロレックスのサブマリーナなどと比較すると、角が少なく丸い形状なのが特徴です。
完全自社製になった2000年以降のデイトナ
デイトナは2000年以降、6桁リファレンスになってから、完全自社製クロノグラフムーブメントを使用するようになりました。
(前作Ref.16519では、ゼニス社製のエルプリメロをベースにカスタムしたcal.4030を使用していました。)
このムーブメント変更によって、パワーリザーブが52時間から72時間に大幅アップしています。
インダイヤルの表示は、6時位置が秒針、3時位置に30分積算計、9時位置に12時間積算計。タキメーターは前作で400表記に変更されてから、かわらずそのまま引き継がれています。
クロノグラフは2時位置のボタンでスタートとストップ。4時位置のボタンでリセットという風に操作します。
専用の革ブレスを装備
デイトナ Ref.116519 のラグ部分は、革ブレス専用で設計されています。そのため、メタルブレスに変更はできない設計ではありますが、そこが魅力でもありますね。
ケースサイドには、トリプロックリューズと、スクリューロック式のクロノグラフプッシャーが配置されています。
バックルはケース同様にホワイトゴールドでつくられおり、しっかりとしたダブルロッククラスプが採用されています。
革ブレスのデイトナは、スーツにも合わせやすい
デイトナはスポーツモデルですが、スーツスタイルで着こなしている方も多くいらっしゃいます。
小ぶりなケースと高級感のあるデザインが、スポーティになりすぎずよく馴染みますね。こちらは革ブレスなのでなおさらだと思います。
デイトナ Ref.116519G の買取価格
デイトナ Ref.116519G の買取価格については、下記の記事よりご確認ください。
→ 116519Gを売るなら|買取店別 ロレックス デイトナWG 8Pダイヤ 査定価格を比較
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