2019.06.25

ロレックス サブマリーナデイト Ref.16610 とは|特徴・スペック・価格など

16610_20170321_003

ロレックス サブマリーナデイト Ref.16610 のモデル詳細情報です。1989年~2010年まで製造された旧型のサブマリーナデイトです。後継モデルと比較しながら、見ていきたいと思います。

目次

 

ロレックス サブマリーナデイト Ref.16610(製造年、基本スペックなど)

  • 製造年:1989年~2010年
  • ムーブメント: Cal.3135
  • 防水性能:300m
  • ケース径:40mm径× 12.5mm厚
  • ケース素材:ステンレススチール
  • ブレス素材:ステンレススチール
  • 風防:サファイアクリスタル
  • ベゼルタイプ:逆回転防止ベゼル
  • パワーリザーブ:48時間
  • 新品重量:約135g

機能面においては後継モデルと同じです。
→ ロレックス サブマリーナデイト Ref.116610LN とは|特徴・スペック・価格など

ここでは旧型と後継と、どちらを買おうか悩んでいる方向けに、主にデザインの違いについて触れていこうと思います。

シンプルなデザインなので、一見してもその違いは分かりにくいのですが、ケースサイドのリューズを守っている部分(リューズガードと言います)と、ブレスレットの付け根を守る部分(ラグと言います)、太さがまったく異なります。

より丈夫にアップデートされたダイバーズモデル

旧型のリューズガードは尖ったデザインですが、後継モデルは太く変更されています。同じくラグ部分も、後継モデルの方が太く設計されていて、より丈夫な作りになっています。反面、旧型の方が小ぶりでスッキリとしたデザインです。

文字盤内、見ていただくとわかる通り、インデックスと針も細身にデザインされていますので、シャープなデザインがお好みの方は、旧型の方がしっくりくるかもしれません。

あとはブレスレット。旧型は中コマが中空タイプの3連ブレスなので、使用年数に応じて伸びが生じてしまいますが、着け心地が軽量というメリットがあります。

バックルの素材も薄く軽いものが使用されています。全体的にすっきりと軽い作りであることが魅力です。片や、後継モデルの方は、全無垢材の3連ブレスを使用しており、経年劣化はしにくいのですが、ずっしりと重量感のある仕様です。

ビジネスシーンでも使えるダイバーズウォッチ

バックルも分厚いステンレスでできており、より頑丈なダイバーズウォッチを目指した分、普段使いには少々重さが気になってしまうかも知れません。

16610は、シャープな形状と主張しすぎない文字盤デザインが特徴ですので、スタンダードなビジネススーツにも違和感なく着用できます。フルコマで約135グラムと、ダイバーズとは思えない軽さも魅力ですね。

サブマリーナデイト Ref.16610 の査定価格

サブマリーナデイト Ref.16610 の買取価格については、下記の記事よりご確認ください。
→ 16610を売るなら|買取店別ロレックス サブマリーナ査定価格を比較(2019年2月)

合わせて読みたい記事

16610からの買い替えオススメモデル
→ 2018年版|ロレックス サブマリーナデイト 16610 からの買い替えおすすめモデル5選