2019.10.16

ロレックス ヨットマスター2 Ref.116680とは|特徴・スペック・価格など

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本日は、ロレックス ヨットマスター2 Ref.116680 の実機レビュー、お送りしていきます。

ヨットマスター2は、2007年に登場したヨットレース向けのプロフェッショナルモデル。機械式では初となる、カウントダウンクロノグラフを搭載したことで大きな話題になりました。今回ご紹介する Ref.116680 は、2013年追加された、ステンレススチール製のバリエーションです。

目次

ロレックス ヨットマスター2 Ref.116680(製造年、基本スペックなど)

  • 製造年:  2013年~
  • ムーブメント: Cal.4146
  • 防水性能:100m
  • ケース径:44mm径× 14mm厚
  • ケース素材:ステンレススチール
  • ブレス素材:ステンレススチール
  • 風防:サファイアクリスタル
  • パワーリザーブ: 72時間
  • 新品重量:約180g

ヨットマスター2には、複雑機構ムーブメントcal.4146が搭載。デイトナに搭載されているcal.4130をベースに、35,000時間もの開発期間を経て完成された、ロレックスが誇る新型ムーブメントです。1分から10分間までのカウントダウンがプログラムできる構造になっており、ヨットレースにおいてスタートまでのカウントを正確に行うことができます。

ムーブメントと合わせて特徴的なのはベゼル。リングコマンドベゼルという新機構で、時計内部と連動するようになっています。こうして回転させた状態で、カウントダウンの分数を設定するという構造です。

本格ヨットレースウォッチ

続いて、外装。ケースサイズは、リューズガードを含まないサイズで44mm径、14mm厚。ロレックスのモデル中では、ディープシーに次ぐ大きさを誇ります。ベゼルインサート、青い部分はセラミック製。美しい艶があり、傷や腐食に強い素材です。

ブレスレットは3連のオイスターブレス。スポーツモデルとは言え、実際にヨットレースの現場で使う人は限られており、どちらかというとファンウォッチとして使う方が多いかと思います。

それを想定してか、ブレスの仕上げは、中央のコマがポリッシュ仕上げになっており、ラグジュアリー感を演出した作りになっています。

夏の腕元を彩るドレススポーツウォッチ

フェイスデザインですが、2017年にマイナーチェンジが行われて、このデザインに変わりました。それ以前は、デイトナの様なストレート形状のブルー針が使われており、12時位置のアワーマーカーもスクエア型でした。より視認性を考慮しての、マイナーチェンジと思われます。

ヨットレース向けという用途と、そこからくる迫力あるサイズ。ビジネススタイルと合わせると、存在感が強く、少々浮いてしまうような気がします。しかし、清潔感のある色あいは、夏場のノータイスタイルによく合いそうです。

ブラックやグレー系よりも、ブルー系のジャケットとの方が相性良さそうですね。もちろん、ヨットマスターのもともとのコンセプトの通り、リゾートスタイルには間違いなく似合います。船や車との相性を考えてチョイスするのもいいですね。

以上、本日は ロレックス ヨットマスター2 Ref.116680 のご紹介でした。爽やかな青と白。日焼けした肌と白シャツで合わせらた、相当カッコいいと思います。

ヨットマスター2 116680 の買取価格

ヨットマスター2 116680 の買取価格については、下記の記事よりご確認ください。

→ 116680を売るなら|買取店別ロレックス ヨットマスター2査定価格を比較(2019年10月)

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→ ロレックス ヨットマスターの買取相場が分かる|モデル・Ref・地域別で買取店の実績を比較