ロレックス デイトジャスト 116200 買取価格 2018年1月

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ロレックスのスタンダードメンズモデル デイトジャスト Ref.116200 の買取価格を調査しました。2006年に登場した36mm径ステンレス製現行モデルです。今回調査時（2018年1月）の買取価格は、未使用品で最大45万円でした。

目次

• ロレックス デイトジャスト36 Ref.116200 とは
• デイトジャスト36 Ref.116200 買取価格 2018年1月
• まとめ

ロレックス デイトジャスト36 Ref.116200 とは

デイトジャストは、言わずと知れたロレックスを代表するスタンダードウォッチです。その名称は、ロレックスの３大発明のひとつである【デイトジャスト機構】から取っています。圧倒的な知名度と、圧倒的な生産数を誇り、バリエーションも100種類以上と言われているほど豊富です。

Ref.116200は、オールステンレススチール製でありながら、美しく湾曲したドームベゼルが高級感を漂わせる36mm径スタンダードモデルです。

ロレックス デイトジャスト36 Ref.116200 の基本スペック

製造年：2006年〜現在
ムーブメント：cal.3135
防水性能：100m
風防素材：サファイアクリスタル
ケース素材：ステンレススチール
ケースサイズ：36mm径×12mm厚
ベゼルタイプ：ドームタイプ
ベゼル素材：18Kホワイトゴールド

バリエーションが多く、現行の文字盤カラーとインデックスの組み合わせだけでも28種類が存在します。ここまで多くのバリエーションが存在するステンレスモデルは他になく、シンプルな時計でありながらも遊び心のあるデザインが、所有欲を満たしてくれる時計です。

ムーブメントは前作Ref.16200と同じcal.3135を使用していますが、新たにブルーパラクロムヒゲゼンマイを採用しており、耐磁性能が10倍以上にアップしています（ブルーパラクロムヒゲゼンマイの採用が初めからなのか、途中からなのかはメーカー非公開です）。

前作からブレスレットにも改良が施されており、無垢素材のハードブレス（いわゆるオイスターブレス）に変更されています。また、フラッシュフィットも一体型変更され、堅牢性を大幅に向上しています。

デイトジャスト36 Ref.116200 買取価格 2018年1月

では早速、デイトジャスト36 Ref.116200 の買取価格を見ていきましょう。
（2018年1月、Google検索キーワード『デイトジャスト買取』にて上位20サイトより調査。）

買取価格の一例は以下の通りです。（敬称略）

クォーク
上限 ￥450,000

カドノ質店
上限 ￥450,000

宝石広場
上限 ￥520,000

GMT
上限 ￥450,000

上限価格で買取される条件は、ギャランティー発行から3ヶ月以内（宝石広場のみ１ヶ月以内）の新品未使用品で、付属品完備の個体です。通常使用品の中古品の場合、最高額の90%程度が目標値となります。

昨年2017年秋の調査時から、買取相場は変動していませんでした。デイトジャストシリーズは、ユーザーの保有数が多く、中古市場に出回っている数が多いことから、買取相場の変動が起こりにくいことが特徴です。

デイトジャスト36 Ref.116200 の販売価格

続いて、販売価格もチェックしておきましょう。
（2018年1月調査。Rakuten、ヤフオク、価格コム、メルカリにて調査。）

（国内参考定価：￥680,400）

流通本数は非常に多く、Rakutenだけでも全バリエーション含め100本以上。価格コムには新品で各色とも6本程度。ロレックスの出品数が少ないメルカリでも中古品が2本販売されていました。ヤフオクでも落札履歴が複数あり、直近では60万円（未使用品）で落札されていました。

中古品でも多くのバリエーションから好みの個体を探すことができるほど、市場流通量が豊富です。

まとめ

ロレックス デイトジャスト36 Ref.116200 の買取価格は、昨年2017年と同等となっており、モデルの特徴でもある安定した買取価格を維持していました。（2016年調査時の買取価格上限は￥451,000だったので、約2年間変動なし）

国内の中古品販売量が多いことから、国内の需要に対しても多くの買取が行われていることがわかります。そのため、海外需要が強いスポーツモデルのように、円相場に連動して相場が上下することが少なく、今後も安定した買取価格を維持していくことになります。

売却の際は、買取店によって多少査定額が変動しますので、面倒でも複数のお店で査定を依頼し、少しでも高く売りましょう。