ロレックスの定番ドレスモデル・デイトジャストの2015年後半の相場変動をまとめました。
デイトジャストは、スポーツモデルの様な価格変動が少なく、後の売却まで見据えても、安心して購入できるモデルといえます。
目次
- デイトジャストの現行モデルは何種類もある
- デイトジャストの魅力となるポイント
- デイトジャストの販売および買取の価格変動
- まとめ
デイトジャストの現行モデルは何種類もある
現行モデルのデイトジャストですが、かなりのバリエーションが存在します。
リファレンスナンバー1162から始まる6桁のモデルが現行モデルとなりますが、人気上位のみ並べてみても、以下のとおりとても多いです。
- ref.116200 ステンレス
- ref.116234 WGコンビ
- ref.116200 ステンレス・ローマン
- ref.116234G WGコンビ・10Pダイヤ
- ref.116233G YGコンビ・10Pダイヤ
- ref.116234 WGコンビ・ジュビリーブレス
- ref.116234 WGコンビ・ローマン・ジュビリーブレス
- ref.116200 ステンレス・ジュビリーブレス
- ref.116234NG WGコンビ・シェルダイヤル
現行デイトジャストのバリエーションは、上記でもほんの一部。
ケース素材、ブレス素材、ブレスの種類、ベゼルの素材、ダイヤルのパターン、インデックスのパターンなどの組み合わせに加え、カラーバリエーションまで考慮すると、100種類近い展開になります。
デイトジャストの魅力となるポイント
デイトジャストの魅力は、なんといってもシンプルなデザイン。
高級感のあるシンプルな時計は、ビジネスやカジュアルなシーンはもちろん、フォーマルな場でも重宝します。
そして忘れてはいけない機能面ですが、ロレックスの三大発明である『デイトジャスト機構』『パーペチュアル機構』『オイスターケース』のすべてを搭載している、ロレックスが誇る素晴らしい時計です。
ロレックスの三大発明についてはこちらの記事をご参照ください。
>> ロレックス3大発明『オイスターケース』
>> ロレックス3大発明『パーペチュアル機構』
>> ロレックス3大発明『デイトジャスト機構』
デイトジャストの販売および買取の価格変動
ステンレスモデルのref.116234と、WGコンビモデルのref.116234の相場変動を見ていきましょう。
まず買取価格ですが、ロレックス買取応援団で10月に調査している記事があります。
>> デイトジャスト ref.116200 の買取価格 2015年10月調査
>> デイトジャスト ref.116243 の買取価格 2015年10月調査
上記の調査記事より、2015年10月の買取価格は以下の通りです。
ref.116200ステンレス・・・買取上限価格¥410,000〜¥461,500
ref.116234WGコンビ・・・買取上限価格¥480,000〜¥556,000
そして2016年1月現在の買取価格は以下の通りです。
ref.116200ステンレス・・・買取上限価格¥410,000〜¥461,500
ref.116234WGコンビ・・・買取上限価格¥480,000〜¥556,000
どちらも買取価格の変化はありませんでした。
昨年夏から年末にかけて、一部スポーツモデルでは値下げ傾向がありましたが、デイトジャストはその影響は受けていないということになります。
続いて販売価格の変動を見てみましょう。
これはref.116200の実勢価格の変化グラフですが(引用:価格コムさま)、変化値はプラスマイナス5,000円程度にまとまっており、安定した価格で取引されていることがわかりますね。
まとめ
2015年後半のデイトジャストの価格変動は、ほどんど動きなしとなりました。
デイトジャストは、ロレックスのモデルの中でも、いつでも定価以下の実勢価格で手に入り、いつでもそれなりの価格で売却もできる、安定した資産価値のあるモデルといえます。
なにより、ロレックスの歴史に残る3大発明を、リーズナブルな価格で身につけることができるのが魅力です。
スポーツモデルの他に一本持ってみてはいかがでしょうか。