2018.03.22

2018年 デイトジャスト36 Ref.126231 新型登場!エバーローズロレゾールにcal.3235を搭載!

更新
ロレックスデイトジャスト新型PGコンビ126231_20180322

2018年バーゼルワールドにて、ロレックスはデイトジャスト36のリニューアルを発表しました。これまでデイトジャスト41シリーズに使用していた新型ムーブメントcal.3235を、36mmサイズのエバーローズロレゾール(PGコンビ)ケースに載せて、Ref.126231新登場です。

画像引用:ロレックス公式サイトより

目次

  • 新型デイトジャスト36 Ref.126231 変更ポイントはムーブメント
  • 新キャリバー cal.3235 を搭載
  • 2018年 新型デイトジャスト エバーローズロレゾール Ref.126231 その他の仕様とスペックまとめ
  • 新型デイトジャスト36 Ref.126231 気になる販売価格は

新型デイトジャスト36 Ref.126231 変更ポイントはムーブメント

ロレックスの独自素材であるエバーローズゴールドとステンレススチールの組み合わせ『エバーローズロレゾール』のデイトジャスト36は、2005年以来13年ぶりのリニューアルとなります。

今回の変更ポイントは、見た目のデザインはブラッシュアップ程度の変更となり、ラグとケースサイドの形状を変えたのみ。一見してわかる外装面でのリニューアルはありません。

大きな変更ポイントは時計の中身、ムーブメントとなります。昨年2017年のバーゼルで発表されたデイトジャスト41と同じcal.3235を搭載しています。

この変更を見た瞬間、『え?cal.3235って36mmケースに入るの?』と思ったあなたは相当なロレックスフリークです。ええ、間違いない。

新キャリバー cal.3235 を搭載

前作に搭載されていたcal.3135から、新型はcal.3235になったことで、大幅に改良されている点はパワーリザーブです。前作が48時間だったのに対し、新作は70時間にまで延長されています。

旧型cal.3135から新型cal.3235への変更点

テンプ部分の振動を緩和する部品を変更
旧:キフ ウルトラフレックス
新:パラ フレックス

パワーリザーブ
旧:48時間
新:70時間

アンクル&ガンギ車
旧:名称不明
新:クロナジーエスケープメント

新しいデイトジャスト36はドレスモデルでありながら、スポーツモデルと同等の耐振動性を有しており、日常の使用においてはもちろん、アクティブなシーンにおいても不安なく着用できることが魅力です。

2018年 新型デイトジャスト エバーローズロレゾール Ref.126231 その他の仕様とスペックまとめ

主にムーブメントのチェンジとなる今回のリニューアル。デイトジャストシリーズの特徴でもある豊富な “ダイヤルカラー” と “インデックス” も健在です。

その他の基本スペックは以下の通り。

ロレックス デイトジャスト36 Ref.126231 基本スペック

  • ケース&ブレス素材:18Kエバーローズゴールド+904Lステンレススチール
  • ケースサイズ:36mm
  • ベゼル:フルーテッド
  • 風防:サファイアクリスタル
  • 防水性能:100m
  • リューズ:ツインロックリューズ
  • ムーブメント:cal.3235
  • パワーリザーブ:70時間
  • 夜光:クロマライト

新型デイトジャスト36 Ref.126231 気になる販売価格は

気になる日本での販売価格ですが、前作の定価が115万5,600円(税込)ですので、ムーブメント改良分が少々上乗せになる程度かと思われます。

国内参考定価で118万円〜122万円、実勢価格で100万円〜110万円くらいが予想値となります。

販売価格については情報入り次第、追ってレポートしていきますのでお楽しみに。

しかし…繰り返すようですが、cal.3235がまさか36mmケースに搭載できたなんて驚きです。一瞬で使われなくなったcal.3136搭載のデイトジャスト2というモデルのテストピース感が否めませんね。(マニアックな話題ですみません。)

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ソース:ロレックス公式ホームページより