ロレックス デイトジャスト36 WGベゼル 116234 買取価格2018年1月

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ロレックスのスタンダードメンズモデル デイトジャスト Ref.116234 の買取価格を調査しました。2005年から製造されている36mm径ホワイトゴールドコンビモデルです。2018年1月の買取相場をみていきましょう。

目次

• ロレックス デイトジャスト36 Ref.116234 とは
• デイトジャスト36 Ref.116234 買取価格 2018年1月
• まとめ

ロレックス デイトジャスト36 Ref.116234 とは

デイトジャストは、言わずと知れたロレックスを代表するスタンダードウォッチです。その名称は、ロレックスの３大発明のひとつである【デイトジャスト機構】から取っています。圧倒的な知名度と、圧倒的な生産数を誇り、バリエーションも100種類以上と言われているほど豊富です。

Ref.116234は、ケースとブレスレットにはステンレススチールを、ベゼルにはホワイトゴールドをそれぞれ用いている仕様で、美しくカッティングされたフルーテッドベゼルが輝きを放つメンズドレスアップモデルです。

ロレックス デイトジャスト36 Ref.116234 の基本スペック

製造年：2005年〜現在
ムーブメント：cal.3135
防水性能：100m
風防素材：サファイアクリスタル
ケース素材：ステンレススチール
ケースサイズ：36mm径×12mm厚
ベゼルタイプ：フルーテッド
ベゼル素材：18Kホワイトゴールド

バリエーションには、ダイヤモンドインデックス（Ref.116234G）と、シェルダイヤル＆ダイヤモンドインデックス（Ref.116234NG）が存在します。

ムーブメントは前作Ref.16234と同じcal.3135を使用していますが、新たにブルーパラクロムヒゲゼンマイを採用しており、耐磁性能が10倍以上にアップしています（ブルーパラクロムヒゲゼンマイの採用が初めからなのか、途中からなのかはメーカー非公開）。

前作からブレスレットにも改良が施されており、無垢素材のハードブレス（いわゆるオイスターブレス）に変更されています。また、フラッシュフィットも一体型変更され、堅牢性を大幅に向上しています。

デイトジャスト36 Ref.116234 買取価格 2018年1月

では早速、デイトジャスト36 Ref.116234 の買取価格を見ていきましょう。
（2018年1月、Google検索キーワード『デイトジャスト買取』にて上位20サイトより調査。）

最高買取価格になる条件は、ギャランティー発行から3ヶ月以内の新品未使用品で、付属品完備の個体です。通常使用品の中古品の場合、最高額の90%程度が目標値となります。

昨年2017年春の調査時と下値側は同等でしたが、上値側は約20%上昇していました。

デイトジャストシリーズは供給量不足になることが少なく、円相場が変動しない限りは、買取価格もほとんど動くことはありません。そのため前回調査時から上値だけ変化した理由については、『状態の良い未使用品のみ需要が増え、供給量が足りなくなっている状態』になっていると判断できます。

デイトジャスト36 Ref.116234 の販売価格

続いて、販売価格もチェックしておきましょう。
（2018年1月調査。Rakuten、ヤフオク、価格コム、メルカリにて調査。）

流通本数は非常に多く、Rakutenだけでも全バリエーション含め200本以上。価格コムには60本。ロレックスの出品数が少ないメルカリでも中古品が4本出品されていました。ヤフオクにも落札履歴がありましたが、価格が怪しすぎたので今回の調査には反映させていません。

また、新バリエーションとなる『ウェーブダイヤル６９ダイヤ』も流通し始めており、Rakutenにて新品が98万7,300円で販売されていました。

まとめ

ロレックス デイトジャスト36 Ref.116234 の買取価格は、昨年2017年と比較して、未使用や状態の良い個体に対する値付けのみ高額になっていましたが、下値には変化がなく、安定した買取価格を維持していました。

デイトジャストシリーズは、サブマリーナなどのスポーツモデルと比べると、需要と供給のバランスがしっかり取れているため、今後も安定した買取価格を維持していくと予想できます。買取店による価格差が少ないのもデイトジャストの特徴となります。

売却の際は、店頭買取、宅配買取、出張買取と大きく３タイプの買取方法があるため、ご自身のライフスタイルに合わせて選びましょう。最近は委託販売や一括査定という手段もあるため、売却を急がないのであれば試してみても良いかもしれませんね。